伊勢参りの後に向かったのは、
奈良県の室生です。
今年は神泉苑や高野山で出会い、
とてもお世話になった善如龍王様。
たくさんのブロ友さん達が、
挙って室生龍穴神社に
お参りされている様子を拝見していて、
僕も直接お礼を申し上げたいと思っていたのです。
ところで、この室生龍穴神社。
僕のスマホのグーグルマップでは、
また別の場所が表示されていまして、
そこへ向けて車を走らせていたのですが、
どうしてもトイレに行きたくなって、
たまたま車を停めた場所、
なんと!そこが室生龍穴神社でした!!
「こんな偶然あるのか〜っ!?」
と、驚くと同時に、ブロ友さん達のブログを
じっくり拝見させていただいていたお陰で、
ここが室生龍穴神社であることがわかったんです。
こんなふうにたくさんのブロ友さん達に
いつも支えられ、助けていただいています。
本当にありがとうございます!!ヾ(*´∀`*)ノ
という訳で、トイレを済ませてスッキリした後、
ふーーーっと呼吸を整えて、
いざ!初めて訪れる室生龍穴神社に
お参りさせていただきました。
苔むした石造りの鳥居。
創建年代は不明だそうですが、
長い年月、こうしてここに
立っていることを窺い知ることができます。
と、その時、それを見上げる僕の目に、
一瞬、ラピュタのロボット兵が浮かんで、
瞬きをすると、また元の鳥居に戻りました。
今のは何だったんだろう。
不思議…。(*・ω・*)
ここ室生龍穴神社だけでなく、
室生という土地全体に漂う龍神の気配は、
本当に只ならぬものがありますね。
龍神様の口から注ぐ御手水さえも、
とても神聖で、ありがたいと感じました。
広い境内を取り囲むようにして、
立ち並ぶ威厳に満ちた杉の巨木たち。
見上げると、こんな感じです。
この杉の巨木たちに比べたら、
実物大の人間はこんなにもちっぽけなのに、
僕たちの心の中や精神世界は
際限なく大きくて、広くて、深くて。
人間って不思議な生き物だなぁ…。
境内のど真ん中に立って
ぼんやりとそんなことを思う僕は、
お湯を注いだジャスミン茶の花が
ふわふわ開いていくような高揚感と至福感に
いつしか包まれていました。
拝殿へと登る階段脇に鎮座する狛犬さん達。
杉の巨木に負けず劣らず威厳があって、
力に満ち満ちています。
一見、厳しそうにも見えますが、
心優しく大歓迎してくれました。
拝殿では、友人と一緒に手を合わせました。
高野山では美しい天気雨に
虹まで掛けてくださった善如龍王様。
夏休みには台風の合間を縫って、
僕たちを奄美大島へと導いてくださいました。
そして、神泉苑では3匹のアヒルくん達に
メッセージを託してくださいました。
たくさんの“不思議”を通して、
僕にかけがえのないご縁の数々を
授けてくださった善如龍王様に、
今日こうして直接、感謝の気持ちを
お伝えすることができる、その喜びで
僕の胸は今にもはち切れそうでした。
また、そんな善如龍王様とのご縁を
結んでくださった空海さんへの感謝の気持ちも
後を追うようにしてじわじわ溢れてきました。
社殿に掲げられた黄金色の扁額を見た瞬間、
喜びと感謝の気持ちで一杯になった僕の心は、
ついに決壊してしまいました。。゚ヾ(≧∇≦*)ノ゚。
善如龍王さまぁ〜〜〜〜、
本当に、本当に、ありがとうございます!!
拝殿脇から裏手に回ると本殿があるのですが、
拝殿での僕のその様子を見ていた狛犬くん達。
飛び付く勢いで大歓迎してくれました(笑)
そして、こちらの吽の狛犬くんが
ホントにたくさん話してくれて。
お話をしない間も、
写真右側の細い木の枝だけが
ぶるんぶるん揺れるんです(笑)
… ねぇ、こっち、こっち。
もっとお話しようよ。
そんな愛くるしくて人懐こい狛犬くん。
思いきり抱きしめてあげたいぐらい
大の仲良しになりました(笑)
さて、そんな狛犬くん達に
すっかり緊張を解きほぐしてもらった後、
僕は今一度、襟を正して、
本殿に向かい手を合わせました。
善如龍王様、こちらの本殿に
しっかり鎮座されていらっしゃいました。
ところで、僕はこの室生龍穴神社に伺うまで、
“善女(如)龍王”というそのお名前から、
てっきり女性の龍神様だと思っていたのですが、
実際にこちらでお話ししてみると、
善如龍王様は男性のように感じられました。
まだまだ未熟な僕の第八感。
そこで翌日の朝にも
再びお参りさせていただいて、
そこのところをストレートに
お尋ねしてみました。
すると、善如龍王様はこう仰いました。
… 龍に性別はあまり関係ない。
初めて知る新事実!!Σ(・∀・;)
龍神様の世界、奥が深いですね。
よくよく考えてみれば、そもそも龍神様って
神界と霊界と現世を繋ぐ不思議な存在ですよね。
我が家の神棚の神様である龍神の“こはくさん”も
お不動様とのご縁を結んでくださいましたし。
まだまだ謎多き龍神様の世界ですが、
特定の宗教に囚われない
僕の自由な信仰心の一番の理解者であり、
指導者であり、愛する存在です。
(とりわけ那智の瀧の神様には、
家族のような深い愛とご縁を感じています。)
… お前の正体もまた龍である。
いつか“こはくさん”が仰ったその言葉のように、
僕もまた神界と霊界の意思を
この現実世界に繋ぐ、
そんな役割を果たせたらなぁと思っています。
その意味において、
善如龍王様は僕にとって
憧れの存在、いわばヒーローなんです。
そして本殿の狛犬くんたちは僕のアイドルです(笑)
時々我が家に遊びに来てくれないかなぁ。(◍´ಲ`◍)
ZARD / hero
そんな善如龍王様から
信じられないようなお言葉を賜りました。
… お前は私の子だ。
「っ!!!∑(=゚ω゚=;)」
一瞬、時が止まりました。
もちろん前後の脈絡があっての
お言葉だったのですが、
あまりに突拍子もなくて、
その他にも善如龍王様とお話ししたことが、
すべて吹っ飛んでしまいました!!(汗)
空を掴むような
そのお言葉の真意はまだ謎のままですが、
僕の魂は今も震えたままでいます。
室生龍穴神社、本当に素晴らしいところです!
またひとつ大切な神社ができました。
本当にありがとうございました!!
ところで、今回の旅は、
医事課のちょびさんともう一人、
大学で社会学の教授をしている
同い年のはちみつ君とご一緒しました。
実は、はちみつ君、タイ人なんですが、
以前、日本のスピリチュアルについても
研究していたことがあるそうで、
このブログも見てくれているんです。
ご縁の輪がどんどん広がっていくことに
感謝の気持ちでいっぱいです。
はちみつ君は本当に写真が上手くて。
(彼自身はiPhoneXのお陰だと謙遜していますが)
最後の写真は、はちみつ君が撮った1枚です!
本殿のあの狛犬くんが、
こんなに澄ましてポーズしているのが
なんだかとても微笑ましく思えます(笑)
うん、やっぱり神々しい存在ですよね。
「狛犬くん、カッコよく撮れてるよ〜!」
いつかまたこのメンバーで、
狛犬くんにこの写真を
見せてあげに行きたいです。( ´ ▽ ` )ノ
そして次回、医事課のちょびさんの
隠された能力が明らかになります。
乞うご期待!?