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ONE・CRAFT ハンドメイドルアー

ハンドメイドルアーの製作情報や納品情報、釣行記などを随時、ご報告させて頂きます。宜しくお願い致します。

こんにちは。

 

新作ビッグベイトのご紹介です。

 

画像のルアーは2005年に販売しておりました、GSシリーズです。

当時のGSシリーズはテールレスS字で販売しておりました。

 

こちらが新作のGS3です。(GS3-227・アルミ貼り)

(2005年に販売しておりました、GSシリーズの3連モデルと成ります)

 

今回のGS3は特殊なテール構造のS字ルアーと成ります。

 

テールの初期セッティングにはティンセルとラバーを取り付けた状態で、販売を予定しております。

(ティンセル、ラバーテールからワームテールへ交換可能です。ワームテールは市販のワームを使用しております)

色々なワームをお試し頂き、オリジナルルアーへ変身させて頂ければと思います。

テールの交換方法は6月30日のブログを参考にして頂ければと思います。

 

GS3-227(アルミ貼り)のご紹介です。

サイズ/227mm(ボディーのみの長さです、テールは含みません)

ウェイト/平均ウェイト87.5g(シンキングタイプ)

材質/米ヒバ(一本一本ナイフによる手削りで製作を行っております)

ウェイトの材質(ブラス)

コーティング/下地コーティング・中間コーティング・トップコーティング(各段階で別々のコーティング剤を使用しております。)

トップコーティング(2液式硬質ウレタン)トップコーティングは複数回行い肉厚コーティングに仕上げております。

連結部クッション材/エラストマーシート・0.8mmを使用。

連結方法/オープンヒートン、クローズヒートンによる連結。

ラインアイ・テールハンガー/自作クロスワイヤーヒートンを使用。

フックハンガー/自作ストレートワイヤーヒートンを使用。(バック側でT字固定を行っております)

 

ご使用方法/ただ巻き・グリグリメソッドをお勧め致します。(巻き重視のルアーに仕上げました)

目安のリトリーブスピード/(低速)(中低速)(中速)(中高速)(高速)の5段階で(中速)~(高速)をお勧め致します。

高速巻きでご使用される場合、初期セッティング(ティンセル+ラバーテール)でのご使用をお勧め致します。

 

GS3-227(アルミ貼り)の販売価格は税込みで22000円を予定しております。

 

初回の販売は5点を予定しております。

 

販売予定の5点のご紹介は後日、ご案内させて頂きます。

 

それでは失礼致します。

こんにちは。

 

H-1グランプリ、津久井湖(矢口釣具カップ)戦に参戦して参りました。

 

今年はH-1グランプリ・10周年のアニバーサリーイアーです。

(昨年が10周年でしたが新型コロナウイルス感染拡大防止の為、全戦中止となりました。その為、今年が10周年と成ります。)

 

 

競技開始前のミーティングです。

 

プラクティスは3日間行いました。(6月23日・水)(6月25日・金)(6月26日・土)

3日間バスの反応は非常に良い反応でした。

しかし、本戦では4本掛けまして2本キャッチ、ノンキー1本、キーパー1本。

ウェイトは390gで52人中、40位でした。

次回、頑張ります!

 

(大会は新型コロナウイルス感染拡大防止対策を徹底して行われました)

選手の皆様、チーム矢口の皆様、大会関係者の皆様、お疲れ様でした。

次回も宜しくお願い致します。

今晩は。

 

前のブログの続きです。

 

お好みのワームをお好みの長さへカット致します。

爪楊枝などを使用し誘導いたします穴を開けます。

 

テールハンガーにワームテールを差し込みます。

 

爪楊枝をアイに通して貫通させます。(ピンを誘導する穴を開けます)

 

爪楊枝を抜き、結束バンド・ビーズタイプを貫通させ、ロック完了です。

 

C型のピンのロック方法です。

爪楊枝を抜きC型のピンを内部のアイに通し貫通させます。

 

C型のピンを前方、真横に倒します。

 

つまんでロック致します。(真上から)

 

(真横から)ロック完了です。

 

以上が新作ビッグベイトのワームテールのセット、交換方法です。

 

今後も随時、新作ビッグベイトのご紹介をさせて頂きます。

 

宜しくお願い致します。

今晩は。

 

新作ビッグベイトのテール部分の構造とテールの交換方法のご紹介です。

今回、製作致しましたビッグベイトにはフリーテールシステムを採用致しました。

 

各フィールドのレギュレーションや各トーナメントのレギュレーションによりテールの素材を変更出来る様に設計致しました。

 

ワームテール(市販のワームです。)

 

こちらはティンセルとシリコンラバーの組み合わせのテールです。

(下巻きにタイイングスレッド・上巻きに飾り糸を使用しテールを固定しております)

販売時にはこの状態での販売を予定しております。

 

テールの交換方法のご紹介です。

スレッド、飾り糸をカット致します。(内側から外側へカット致します。)

 

ティンセル、ラバーを取り外した状態です。

 

ワームテールのロック方法です。2パターンあります。

結束バンド(ビーズタイプ)のロックとC型のピンを使用致しましたロックです。

販売時にはビーズバンドとC型のピンを付属致します。

 

(結束バンド・ビーズタイプのワームテールロックのイメージです)

 

(C型のピンのワームテールロックのイメージです)

 

実際にワームテールをセット致しました画像はこの後すぐにアップ致します。

今晩は。

 

新作ビッグベイト完成致しました。

 

カラー/ブルックトラウト(アルミ箔貼り)

 

カラー/イトウ・婚姻色(アルミ箔貼り)

 

カラー/オショロコマ(アルミ箔貼り)

 

カラー/イワナ(アルミ箔貼り)

 

カラー/ニジマス(アルミ箔貼り)

 

商品の詳細や2021・H-1グランプリ/津久井湖戦の詳細などは後日、ご報告させて頂きます。

 

それでは失礼致します。

今晩は。

ビッグベイト用、化粧箱(木目柄)完成致しました。

(木目柄化粧箱は2007年以前から使用しております)

化粧箱の帯です。

(帯も2007年以前から使用しており、当時はクラフト紙を使用しておりました。今回は和柄模様の紙を採用致しました。)

 

帯を外した状態です。

 

クッション材です。(木のタイプのクッション材を採用致しました)

 

内部のシートです。クッション材の上へセット致します。

 

ルアーをセットした時のイメージです。

(画像のルアーは以前ご紹介させて頂きましたプロトルアーです。販売用のルアーでは御座いません。)

 

簡単では御座いますがビッグベイト用の化粧箱のご紹介をさせて頂きました。

 

それでは失礼致します。

今晩は。

H-1グランプリ・新利根川(一竿堂・ケーズ)カップ戦に参戦致します。

 

6月3日、12時30分にボート予約完了です。

水神屋さんから参戦致します。

 

水神屋さんの住所・電話番号です。

住所・茨城県稲敷市上須田255

TEL・0299-79-0221

 

津久井湖戦、新利根川戦、共に宜しくお願い致します。

おはようございます。

 

ハンドメイドビッグベイト、下地コーティングのご紹介です。

 

2時間~2時間半、コーティング剤に漬け込みます。

 

一度取り出し表面を2時間~3時間、乾燥させます。

 

乾燥後、サンドペーパー320番~400番で表面をサンディング致します。

 

その後、通常のディッピング4回繰り返します。

(漬け込みと同じコーティング剤を使用致します)

 

ディッピング4回目終了後、最低3日間乾燥させます。

(ブランクの内部までしっかり乾燥させます)

 

乾燥後、サンドペーパー400番で表面をサンディング致します。

 

その後の作業はクリーニング、アルミ貼り、貝貼り、中間コーティングへと移行致します。

 

今後も随時、製作状況などをご報告させて頂きます。

 

それでは失礼致します。

今晩は。

 

ハンドメイドビッグベイトのウェイトのセッティングとパテ処理のご紹介です。

 

ウェイト内蔵前のブランクです。

 

ウェイトの仮組みを行います。

その後、ウェイトを一度取り外します。

 

パテを適量流し込みます。

(ウェイトは入っていない状態です)

 

その後、ウェイトを内蔵し蓋をします。

(ウェイトと蓋の固定は接着剤を使用せず、パテのみで固定を行います)

 

バック側です。

ワイヤーを内蔵しました溝にパテを盛ります。

(パテが肉痩せするので、山盛りに盛ります)

 

ベリー側です。

ウェイトルームの上部にもパテを盛ります。

(各アイの周りにもパテ処理を行います)

 

パテが乾燥しましたらサンディングを行います。

(サンドペーパー#100~#120を使用致します)

 

この後、仕上げのサンディングを行います。

(サンドペーパー#320~#400を使用し、ブランク全体をサンディング致します)

 

以上がベースの段階でのパーツの取り付け、パテ処理と成ります。

 

今後も随時、製作状況などをご報告させて頂きます。

 

それでは失礼致します。