宣伝を行なう上での範囲を大別すると
マスコミとミニコミというものがあります。
マス広告はテレビや新聞、雑誌などの
媒体を使った大掛かりなもので代理店を通じ
CMの製作費、放送、掲載料が莫大な料金が
発生するため、おいそれとは中小企業が手を出せる
ものではなかったと思います。
しかし、PC、youtubeなどの動画共有サイトの
登場により、映像プロモーションの敷居は
かなり低くなり一般のお店などでも
かなり導入されるようになってきた。
また、それらを製作する業者側も昔に比べ
機材の低価格化が進み格安で行なうところも
出てきている。
(クオリティーについては只、撮って掲載の所もあるが…)
ただここまでの言い分だと
テレビCMはネット広告に喰われると思われがちだが
それはまだ無いと思う。
なぜならテレビはマスに対しての認知度を高めるには
絶大な威力を持っている。
テレビをつけてさえいれば知らず知らずのうちに
目や耳から情報を無意識に植えつけられ
スーパーでお買い物なんて時にはCMで
見知った製品を思わず手に取るからだ。
では、大企業はテレビ、中小はネット動画と思いきや
こんな便利なツールを大手が見逃すはずは無い
しっかり自社のHPでも使っている。
HPを訪れた(購買意欲の強い客)に対しての
プロモーションという意味では
マスでもありミニでもある新しいステージです。
大手は人気のタレントを起用し、
自社のHPでいつでもTVCMを見られるようにし
さらにTVの枠では入りきらないメイキング
そして商品説明動画へとうまく誘導している。
以前、自動車メーカーで小栗旬君を起用し
CMが作られイベントが行なわれたが、そこで
TV各局には新CMとメイキングVTR素材が配られた。
時間的制約から各局ではイベントのみ
もしくは良くてCMまでの放送となってしまった。
当時、私は芸能動画サイトを担当しており
短くではあるが彼のドライブシーンも織り交ぜて
掲載したところ、多くのファンが発見し
ブログでは「ここにはドライブシーンもあったよー」
とか彼の助手席気分を味わっていたみたいだ。
中には「次は旦那にコレを買わせるわ」なんて
熱心なファンも見られた。
ところが当のスポンサーサイトでは掲載されて
いなかった。契約上の問題化か?はたまた単に
そこまで気が回らなかったのか…
ドライブしながらエコモードとか乗り心地を
説明している小栗君の貴重な素材。
勿体無いと感じてしまったのは私だけだろうか?
手元にある素材も使いこなせなければ
只の無駄遣いになってしまうなと痛感したしだい。
話が大きくそれてしまいましたがHPに訪れてくれれば
TVほどの時間制約がないネットという同じ土俵に
個人企業も立てる時代となりました。
しかし、クリエーティブに使いこなさなければ
宝の持ち腐れにもなってしまう。
プロモーションのキーはここにあると思います。