僕は趣味で都内をフラフラと自転車で

散歩するのが好きです。

たまに仲間同士でポタリングしたりもします。

その際、メモ代わりに行動記録を

コンパクトデジカメで動画やスチルを

撮影したりもします。

先日も都内を巡るポタリングに参加した際

遊び半分で記録した映像を編集して

友達に公開しました。移動がタイトで

なかなか撮影時間もとれませんでしたが

「テキストや写真だけのブログよりも

分かり易かった。」BGMがいいね」、

また当日は見送りだけで参加出来なかった人も

「まるで参加したような感覚になれたよ」

お褒めの言葉を頂いたり…

中には「年末にまとめてDVDにして販売してよ」

大好評で私もうれしかったのと共に改めて

動画ブログが相手の理解力を高めてくれる

アイテムだと思いました。

構成やら編集など手間暇は掛かるけど

そのうち動画ブログなんて時代が

来るかも知れませんね。

前回のお話で安定画角の話をしましたが

そうはいってもなかなか三脚に

くくりつけての撮影ばかりが

出来るわけでもなく、多くの方が

手持ち撮影になるシチュエーションが

多い事も分かります。

そんな時に良く使われるのが

椅子、机などに肘をついたり

壁にもたれ掛かって撮影する方法があります。

どうしても無いときは両肘を閉めて

撮影するしかないですね。

カメラは体に近い位置で構えてみてください。

きれいな文字を書くために習字教室で

よく言われている言葉がありますよね。

漫画のタイトルにもなっていますwww。

それは








とめはねっ!








きれいな入筆にはじまり

のびやかな線

止めるところはきっちりと

跳ねるところ勢い良く。

このとめはねっ!という言葉、

実は撮影にも当てはまるんです。





一般的にカメラ操作が慣れていない人が

一番やってしまいがちな事のひとつに

ズームをいじりすぎてしまう事があります。

まず百聞は一見にしかず。

申し訳ないですが、サンプルとして↓

http://www.youtube.com/watch?v=mYNxHDqPY1A





なぜこのようになってしまったのか?

実は撮りたいものが定まらないまま

廻し始めてしまったからなんです。



降下する人を撮りたいのか?はたまた
こんなすごい壁を降りている事を見せたいのか?
主眼が定まらないままなので
見ている側も何を言いたいのか伝わってきません。


しかもズームの途中で止まったり動き始めたりで

まるでニュルニュルした習字のようで格好がつきません。


この場合、例えば


1:最初に前傾を収める(川面から滝へ振り込むとか

           空から振り下ろすとか…)

2:降下が始まりそうになったらズームして

  1組目の懸垂下降はタイト(狭い画)で収める

3:2組目をワイド(広い画)で収める



という感じで事前に撮影方法を考えておけば
いざ廻す段になっても慌てる事はないでしょう。


更にRECはしなくても良いので

それらの操作をリハーサルしておけば
本番もバッチリでしょう。

(プロでもリハはするのだからやっておいて当然でしょう)




お子さんの運動会とかのイベントなんて一発勝負

他人の子供でリハーサルを重ね、いざ本番!!

走る時間・コース情報(スタート・ゴール地点)など

事前取材もしておくと撮影時も安心ですね。


更にここで気づいた方もいるかもしれませんが

ズームインした時のブレの酷さ分かりましたか?

(この場合手持ち撮影というのもありますが…)



天体観測されている方なら、よく

ご理解されていると思いますが

遠くの対象物をファインダーに収めるのは

至難のワザなんです。



だから天体観測用の三脚には微動装置という

数㍉づつカメラの方向を変えるハンドルなどが

付いていたりもするのです。




しかも三脚にそえていても場所や三脚によっては
風やら何やらの振動でブレは伝わります。

(コンサートの撮影時でも観客がジャンプすると

画像が揺れる会場があります)


ズームインはあまり多用なさらず寄り画が

欲しい時は被写体に近寄る術を考えましょう。



当然、デジタルズームはOFFにしておくと良いでしょう。

(デジタルズームは警察の張り込みで定点観測するとき

ぐらいでしょうか?)


そして意外と難しいのが『止め』

RECのスタート、ストップ時はもちろん

ズームイン、アウト時など1拍の呼吸が欲しいのに
なかなかこれが出来ていない。


3秒で良いから、じっとしていてと云う素材が

ゴロゴロしていると編集点が取れず

イライラも募ります。



皆さんもズーム・パン・チルトをする際など
心の中でカウントダウンをして頭とお尻は
カッチリ画角を固定する事を心がけてみてください。



これだけで、

かなりのクオリティーアップを保障します。