「神様の裏の顔」 藤崎 翔著

2014年 第34回横溝正史ミステリ大賞受賞



ずっといい人であると思っていた人の意外な裏の顔を見ることがある

『なんで?』とか『やっぱり』とか

この作品は意外な人間性

つまりは裏の顔が二転三転と何回転もしながら

どんでん返しのストーリーとなっております

とても軽すぎるタッチのつまらない作品となっております

作者が元芸人なので

『又吉』の再来を狙ったものなのか?

いずれにせよ失敗に終わってる

(ちなみに自分が読んだ本の内容を記載するのは辞めにしました。毎回虚しくなるので…Amazonででも調べてみてください)





今日のテレビ朝日

貴乃花親方の特番を観ました

衝撃の告白がいくつかありました

いまさら言い訳めいてるという意見もあるでしょう

元横綱日馬富士暴行事件発覚後

貴乃花親方は理事室に呼ばれ

八角理事長と数名の執行部から

『警察への被害届を取り下げて欲しい』

『内々に事を納めたい』

との要請があったそうです

これには自分も驚きました(やっぱりかとも思ったけど)



人間には大抵

裏の顔が存在するものです

聖人君子でいられる人間など存在しません

公益法人日本相撲協会理事長にもあるのでしょう



もし貴乃花親方が本当のことを言っているのだとしたら


解任されるべきは八角理事長なのでしょうね



今日のテレビ朝日の特番には

それだけのインパクトがありました