じりりりり。大きな音が病室に響きわたった。
だが誰も止めない。
カチッ。
誰かが止めた。
澄海だ。
周りを見回すと誰もいなかった。
外を見てみると朝日が眩しい。
静かな病室には少しだけ三人がいた面影が残っている――――。
三人は自分の思い思いの場所にいた。
光は広い池の前に立っていた。
【この場所は…自由と私が初めて会った場所…】
その日私は小さい頃からの知り合いの友達とスーパーで遊んでいた。
そのスーパーの中にあるフリーマーケットで手作りのブローチをペアのお揃いで買った。
その時毎日がとても楽しかった。「ずっと友達だからね!!」「うん!!勿論!!」その子とずっと一緒にいれればもうあとはどうでも良いと思った時もあったくらいだった。
あんなことが起きなければ…
数日後にその友達は犯罪に手を染めてしまったのだ。
コンビニに刃物を持って押し掛け現金を奪って逃走したと言う話を聞いてしまった。
私…どうすれば良いの…これからもずっと友達でいるんだよね?何でこんなことを…
そして私にものすごいショックなことが起きた。
たまたまその友達に学校の帰りに会った。
私はどうしてこんなことをしたのか聞こうとしたら逃げられた。
そして次の瞬間。
暴走運転をしていた車が友達をひいた…。
これは罰が当たったからなのか?だけど私にとって大切なものが…いないと困る者がいなくなった。きれいさっぱりとしかも自分の目の前で…。
私はショックでずっと家に閉じこもった。
もう誰も信じない、信じられない。私は毎日泣いていた。
そして私は泣くだけ泣いた。でも何も起きない。
久しぶりに外に出てみたが周りは何もなく平然と時を刻んでいる。
私の中の時間が止まりかけているような感じがした。
今思えば悲しみに飲み込まれかけていたんだ…。違う半分位もう飲み込まれていた。
立ち止まりブローチをぼーっと眺めまた私は涙を流していた。
すると後から突然ガッと 体当たりされた。
私はよろける。
気がつくとブローチがない!!
前を見ると体当たりをした女性なのか走り逃げている。
「あっ」手には…
私のブローチ!!
さっき、すられたようだ。
私は必死に走って追いかける。
返して!!それは大切な世界にひとつしか無いものなの!!友達と約束した大切な物!!
そんな私の心の叫びなんて知るはずもなく走って逃げていく。
ハァハァハァ息がきれてきた。
取り戻したい。だけど体が言うことを聞いてくれない…。
あきらめかけた時
ドカッ女性に体当たりをする少女。
それが自由だった。
ぎゃっ女性は倒れすぐ起き上がって逃げた。…?ブローチを持っていない。
ボッチャン何かが落ちる音がした。
近くの池にブローチが落ちてしまったのだ。私は絶望を感じた。
この池は広くて深い…だがその時自由は池に飛び込みブローチ探し始めた。」
私はそれを見て
「えっ?ちょっと危ないよ!!」
と叫んだが聞かず探している。
そして一時間位たった時自由は見つけだしてくれた。
私は自分の中にとても暖かくて安心するものが溢れた。
そして私は聞いた。
「どうして私を知らない他人のあなたがここまでしてくれるの?」自由はにこっと笑って「私は他人だってほっとけないよ。救えるなら救いたいただそれだけ。」
そう自由はいつもそうなんだ。
自分がどんな状況になろうとも笑ってギリギリの所で助けようとする。
でも昔信じられないことを知った気がするんだけどわからない思いだせない。
でもそれがわかった時に本当の自分自身がわかるのかな。
ねぇ??自由。
そんな思いに光がふけている頃降も降で澄海との思い出の場所でゆっくりとしていた。
懐かしい雰囲気をただよわせる富士山の絵。
桧(ひのき)の香り。
牛乳瓶やコーヒー牛乳、フルーツ牛乳。降は銭湯でお風呂に入って澄海との思い出を振り替えっていた。
いつもいつも夜になると僕は澄海とこの銭湯に来ていた。
そこでいつも会う絵を書くのが好きな女将さんと大工の棟梁。
僕と澄海はこの頃は親友ではなく友達だった。この銭湯では一年に一度風呂桶や木の椅子を大工の棟梁が作り直し、女将さんはお風呂の中の富士山の絵を夕方にしたり夜にしたりとアレンジして書き直す。その時期がちょうどやってきた頃、僕と澄海は休業の看板を見ずに入ってしまった。
そして作り途中の木椅子と書きかけの絵を見た。
僕も澄海もそれに感動し特別に手伝わせてもらった。
大工の棟梁は顔は怖かったけど心優しくてとても熱心な人だった。「一つ一つのことに魂をこめなきゃ男じゃねぇ!!」それが口癖。でも僕が好きだった言葉は澄海が大工道具をまたいで怒った時のこの言葉。
「くらぁ!!俺の大事なパートナーをまたぐんしゃねぇ!!いいかこういう道具はな、人が大切に使った分だけその人の期待を裏切らん。気持ちが道具にこもるからだ。だが今回は許してやる。だがもう一回やったときそんときはお前は人間じゃねぇからな。一回言ってわからねぇやつは動物以下だ。動物は痛い思いしないとわからないが人間は一回やったら動物と違って気持ちひとつで直せるんだ。わかったな!!」
この言葉は今でも覚えている。
澄海のあの脅えた顔とともに。
そうやって大工の棟梁は僕と澄海にたくさんのことを教えてくれた。
女将さんもだ。
女将さんのことがあったから僕と澄海は親友になれた。
女将さんは大工の棟梁と同じく富士山を愛し毎年気持ちのこもった絵を書いていたのだが…
絵の制作途中で女将さんは倒れ病院に運ばれた。
大工の棟梁は女将さんの看病で忙しく店は長い間閉まっていた。
そこである日女将さんが僕と澄海に頼んできた。
「あの富士山の絵を完成させてほしいの。二人なら器用だから絶対に完成出来るから…」
そんな女将さんの気持ちに打たれて僕と澄海はやることにした。
だか女将さんのようには上手くいかなかった。
「おい!!そこ色が違うぞもっと薄い色だよ!!」
「お前こそ後の背景と色があってないじゃないか!!」
僕と澄海は喧嘩した。
熱くなり澄海が「もうお前はやるなよ!!変になる!!」
降も感情的に
「わかったよ!!もうお前の勝手にやれば良い!!」
そう言って僕は銭湯から出ていった。
だが数時間後気になって戻ってみると驚くべき光景を見た。
富士山の絵はペンキでぐちゃぐちゃになり澄海は、はしごの下敷になっていた。
高いとこにあるペンキを取ろうとした所、ペンキは落としてしまい同時に無理して取ろうとしたのではしごが自分の方に倒れてしまったのだった。
降は走り
「澄海!!」
この時初めて降は澄海と呼んだ。それまでは澄海のことを本間と読んでいた。
はしごをどけようとするが重くてこの頃の降には持ち上げることができなかった。
どうしよう・どうしよう。降は賢明に考えた。
そして思いついたのは…
降は大工の棟梁の部屋の隣にある木材室から太い丸太をもってきてはしごに引っ掛けた。
そう、降はテコの原理を使ったのだ。
ガシャン!!はしごが反対側に倒れた。
降は澄海に声をかける。
「おい!!大丈夫かよ?」
澄海はうっと言って顔をあげ
「お前…」
降が言う
「やっぱり二人じゃないと駄目だよ。僕達は女将さんの思いを半分ずつもってるんだし、女将さんが言ったように二人じゃないと出来ないよ。」
澄海は起き上がり
「ごめん俺…熱くなりすぎた。」
降も
「僕もだよ。」
二人は拳を合わせ
「この絵は俺が駄目にしちゃったけど…」
「あぁ今度は二人で魂のこもった絵を書くぞ!!」
そこで僕と澄海に絆が生まれた。
黙々と作業を続ける中、大工の棟梁が心配なはずの女将さんを病院において来てくれた。
そこで大工の棟梁が差し入れの牛乳瓶とコーヒー牛乳とフルーツ牛乳をもってきて言った。
「今のお前ら二人は良き職人のような目をしているなー。ここで一息。乾杯だぁ!!」
カシャーン!!
良い音が響き渡った。ゴクゴクゴク。
今までにはない格別な味がした。
そして大工の棟梁は帰っていき二人は作業をまた再会した。
そして絵の完成。
二人は気づかない間に徹夜をして仕上げたのだった。
鮮やかな赤色に染まった富士山。二人の息もバッチリではみ出ているとこなんてない。
色の違いもない。
それを見た女将さんはその美しさに感動し涙を流して喜んでくれた。
大工の棟梁も満足げに絵を見ていた。
今…その絵じゃないけど男風呂の富士山の背景絵は夕焼けだった。そして大工の棟梁が好んで使っていた桧の香りがする。
ザバァン!!
降はお風呂からあがり着替えて番台に行き
「おばちゃん牛乳瓶一本ね。」
そう言ってお金を払い牛乳瓶のふたを開け
澄海…僕達がもし…本当にもし千春おばちゃんの息子の一瞬さんやあの仮面男みたいにどん底へ落ちそうになったらここに来ような。
ここにはいつまでも僕達の魂が込もっているからさ。
ゴクゴクゴク。
降が一気に飲み干した。
カン!!机に瓶を置き降は銭湯をあとにした。
その頃自由は町から離れた港に足を運んでいた。
船がボーっと汽笛の音を小さく鳴らしている。
それを見た自由は目を細くして呟いた。
「懐かしいなぁ~ここで私と光と澄海と降。四人が一緒に出会ったんだよね…。」
だが誰も止めない。
カチッ。
誰かが止めた。
澄海だ。
周りを見回すと誰もいなかった。
外を見てみると朝日が眩しい。
静かな病室には少しだけ三人がいた面影が残っている――――。
三人は自分の思い思いの場所にいた。
光は広い池の前に立っていた。
【この場所は…自由と私が初めて会った場所…】
その日私は小さい頃からの知り合いの友達とスーパーで遊んでいた。
そのスーパーの中にあるフリーマーケットで手作りのブローチをペアのお揃いで買った。
その時毎日がとても楽しかった。「ずっと友達だからね!!」「うん!!勿論!!」その子とずっと一緒にいれればもうあとはどうでも良いと思った時もあったくらいだった。
あんなことが起きなければ…
数日後にその友達は犯罪に手を染めてしまったのだ。
コンビニに刃物を持って押し掛け現金を奪って逃走したと言う話を聞いてしまった。
私…どうすれば良いの…これからもずっと友達でいるんだよね?何でこんなことを…
そして私にものすごいショックなことが起きた。
たまたまその友達に学校の帰りに会った。
私はどうしてこんなことをしたのか聞こうとしたら逃げられた。
そして次の瞬間。
暴走運転をしていた車が友達をひいた…。
これは罰が当たったからなのか?だけど私にとって大切なものが…いないと困る者がいなくなった。きれいさっぱりとしかも自分の目の前で…。
私はショックでずっと家に閉じこもった。
もう誰も信じない、信じられない。私は毎日泣いていた。
そして私は泣くだけ泣いた。でも何も起きない。
久しぶりに外に出てみたが周りは何もなく平然と時を刻んでいる。
私の中の時間が止まりかけているような感じがした。
今思えば悲しみに飲み込まれかけていたんだ…。違う半分位もう飲み込まれていた。
立ち止まりブローチをぼーっと眺めまた私は涙を流していた。
すると後から突然ガッと 体当たりされた。
私はよろける。
気がつくとブローチがない!!
前を見ると体当たりをした女性なのか走り逃げている。
「あっ」手には…
私のブローチ!!
さっき、すられたようだ。
私は必死に走って追いかける。
返して!!それは大切な世界にひとつしか無いものなの!!友達と約束した大切な物!!
そんな私の心の叫びなんて知るはずもなく走って逃げていく。
ハァハァハァ息がきれてきた。
取り戻したい。だけど体が言うことを聞いてくれない…。
あきらめかけた時
ドカッ女性に体当たりをする少女。
それが自由だった。
ぎゃっ女性は倒れすぐ起き上がって逃げた。…?ブローチを持っていない。
ボッチャン何かが落ちる音がした。
近くの池にブローチが落ちてしまったのだ。私は絶望を感じた。
この池は広くて深い…だがその時自由は池に飛び込みブローチ探し始めた。」
私はそれを見て
「えっ?ちょっと危ないよ!!」
と叫んだが聞かず探している。
そして一時間位たった時自由は見つけだしてくれた。
私は自分の中にとても暖かくて安心するものが溢れた。
そして私は聞いた。
「どうして私を知らない他人のあなたがここまでしてくれるの?」自由はにこっと笑って「私は他人だってほっとけないよ。救えるなら救いたいただそれだけ。」
そう自由はいつもそうなんだ。
自分がどんな状況になろうとも笑ってギリギリの所で助けようとする。
でも昔信じられないことを知った気がするんだけどわからない思いだせない。
でもそれがわかった時に本当の自分自身がわかるのかな。
ねぇ??自由。
そんな思いに光がふけている頃降も降で澄海との思い出の場所でゆっくりとしていた。
懐かしい雰囲気をただよわせる富士山の絵。
桧(ひのき)の香り。
牛乳瓶やコーヒー牛乳、フルーツ牛乳。降は銭湯でお風呂に入って澄海との思い出を振り替えっていた。
いつもいつも夜になると僕は澄海とこの銭湯に来ていた。
そこでいつも会う絵を書くのが好きな女将さんと大工の棟梁。
僕と澄海はこの頃は親友ではなく友達だった。この銭湯では一年に一度風呂桶や木の椅子を大工の棟梁が作り直し、女将さんはお風呂の中の富士山の絵を夕方にしたり夜にしたりとアレンジして書き直す。その時期がちょうどやってきた頃、僕と澄海は休業の看板を見ずに入ってしまった。
そして作り途中の木椅子と書きかけの絵を見た。
僕も澄海もそれに感動し特別に手伝わせてもらった。
大工の棟梁は顔は怖かったけど心優しくてとても熱心な人だった。「一つ一つのことに魂をこめなきゃ男じゃねぇ!!」それが口癖。でも僕が好きだった言葉は澄海が大工道具をまたいで怒った時のこの言葉。
「くらぁ!!俺の大事なパートナーをまたぐんしゃねぇ!!いいかこういう道具はな、人が大切に使った分だけその人の期待を裏切らん。気持ちが道具にこもるからだ。だが今回は許してやる。だがもう一回やったときそんときはお前は人間じゃねぇからな。一回言ってわからねぇやつは動物以下だ。動物は痛い思いしないとわからないが人間は一回やったら動物と違って気持ちひとつで直せるんだ。わかったな!!」
この言葉は今でも覚えている。
澄海のあの脅えた顔とともに。
そうやって大工の棟梁は僕と澄海にたくさんのことを教えてくれた。
女将さんもだ。
女将さんのことがあったから僕と澄海は親友になれた。
女将さんは大工の棟梁と同じく富士山を愛し毎年気持ちのこもった絵を書いていたのだが…
絵の制作途中で女将さんは倒れ病院に運ばれた。
大工の棟梁は女将さんの看病で忙しく店は長い間閉まっていた。
そこである日女将さんが僕と澄海に頼んできた。
「あの富士山の絵を完成させてほしいの。二人なら器用だから絶対に完成出来るから…」
そんな女将さんの気持ちに打たれて僕と澄海はやることにした。
だか女将さんのようには上手くいかなかった。
「おい!!そこ色が違うぞもっと薄い色だよ!!」
「お前こそ後の背景と色があってないじゃないか!!」
僕と澄海は喧嘩した。
熱くなり澄海が「もうお前はやるなよ!!変になる!!」
降も感情的に
「わかったよ!!もうお前の勝手にやれば良い!!」
そう言って僕は銭湯から出ていった。
だが数時間後気になって戻ってみると驚くべき光景を見た。
富士山の絵はペンキでぐちゃぐちゃになり澄海は、はしごの下敷になっていた。
高いとこにあるペンキを取ろうとした所、ペンキは落としてしまい同時に無理して取ろうとしたのではしごが自分の方に倒れてしまったのだった。
降は走り
「澄海!!」
この時初めて降は澄海と呼んだ。それまでは澄海のことを本間と読んでいた。
はしごをどけようとするが重くてこの頃の降には持ち上げることができなかった。
どうしよう・どうしよう。降は賢明に考えた。
そして思いついたのは…
降は大工の棟梁の部屋の隣にある木材室から太い丸太をもってきてはしごに引っ掛けた。
そう、降はテコの原理を使ったのだ。
ガシャン!!はしごが反対側に倒れた。
降は澄海に声をかける。
「おい!!大丈夫かよ?」
澄海はうっと言って顔をあげ
「お前…」
降が言う
「やっぱり二人じゃないと駄目だよ。僕達は女将さんの思いを半分ずつもってるんだし、女将さんが言ったように二人じゃないと出来ないよ。」
澄海は起き上がり
「ごめん俺…熱くなりすぎた。」
降も
「僕もだよ。」
二人は拳を合わせ
「この絵は俺が駄目にしちゃったけど…」
「あぁ今度は二人で魂のこもった絵を書くぞ!!」
そこで僕と澄海に絆が生まれた。
黙々と作業を続ける中、大工の棟梁が心配なはずの女将さんを病院において来てくれた。
そこで大工の棟梁が差し入れの牛乳瓶とコーヒー牛乳とフルーツ牛乳をもってきて言った。
「今のお前ら二人は良き職人のような目をしているなー。ここで一息。乾杯だぁ!!」
カシャーン!!
良い音が響き渡った。ゴクゴクゴク。
今までにはない格別な味がした。
そして大工の棟梁は帰っていき二人は作業をまた再会した。
そして絵の完成。
二人は気づかない間に徹夜をして仕上げたのだった。
鮮やかな赤色に染まった富士山。二人の息もバッチリではみ出ているとこなんてない。
色の違いもない。
それを見た女将さんはその美しさに感動し涙を流して喜んでくれた。
大工の棟梁も満足げに絵を見ていた。
今…その絵じゃないけど男風呂の富士山の背景絵は夕焼けだった。そして大工の棟梁が好んで使っていた桧の香りがする。
ザバァン!!
降はお風呂からあがり着替えて番台に行き
「おばちゃん牛乳瓶一本ね。」
そう言ってお金を払い牛乳瓶のふたを開け
澄海…僕達がもし…本当にもし千春おばちゃんの息子の一瞬さんやあの仮面男みたいにどん底へ落ちそうになったらここに来ような。
ここにはいつまでも僕達の魂が込もっているからさ。
ゴクゴクゴク。
降が一気に飲み干した。
カン!!机に瓶を置き降は銭湯をあとにした。
その頃自由は町から離れた港に足を運んでいた。
船がボーっと汽笛の音を小さく鳴らしている。
それを見た自由は目を細くして呟いた。
「懐かしいなぁ~ここで私と光と澄海と降。四人が一緒に出会ったんだよね…。」