ぎゃぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~
突然何処からか叫び声が聞こえてきた。
四人は瞬時に振り返り叫び声がした方に走ってゆく。
叫び声は駅の裏にあるデパートからだった。
男性が若い男に刃物で刺されたらしくデパートの前には刺された男性が横たわっていた。
澄海は男性に近付き男性の体を軽く揺すった。
だが反応がない…
「ヤバイ…傷が深い…なぁこっから二組にわかれるぞ!!一組はこの男性を救急車を呼んで病院にもう一組は若い男の方を追う。」
三人はこくんとうなづく。
「俺と降。自由と光。それで俺達は若い男を追う。わかったな?」
自由はなんだかよくわからないけど変な感じが自分の中に沸き上がった。
そしてとっさに、
「待って!!私も行く!!」
澄海はびっくりして、「馬鹿かお前相手は男だし刃物だって持ってるんだぞ!!」
それでも自由は反発して
「それでも行きたい!!お願い!!連れてって!!」
「どうして?何で自分が危険になるのわかっててそんなこと言うの?」
降が問う。
「…わからないけど若い男の人さっ…きっときっと自分自身が見えなくなりかけているんだと思うの…それとももう無くしてしまったか…でももし自分が自分じゃなくなったら…どうなるとおもう?それを考えるとさ…だから救えるなら救いたい!!

「あぁ~わかったよ。わりぃ降男性を病院に連れていく側に回ってくれ。
「はぁ~しゃーねぇなぁわかったよ」
「ありがとう」
そう自由が言うとデパートの三階の窓が突然パリーンと割れた。
澄海がはっとした表情をしてデパートの中に一直線に走っていった。
私もあとに続く。



窓ガラスの割れた三階では若い男ともう一人仮面をしてフードをかぶった男が争いを繰り広げていた。窓ガラスが割れたのはどうやらこの二人が原因のようだ。
ナイフで襲いかかる若い男と拳銃と鉄パイプを使いこなす仮面男。それはもう獣が激しく威嚇しケンカをしているよりももっと激しかった――――。



一方窓ガラスの割れた階に向かう澄海と自由。
開店前なので人がいないそれは当たり前だがおかしいと思ったのは店員が一人もいないのだ。
ガシャン!!バリン!!激しい音がどんどん近くなる。
それにつれ自由の緊張が高まっていく…
ドキドキドキドキ鼓動が高まるのがわかる。何で?どうして?こんなにも鼓動が早いの?嫌な予感がする…このまま三階へ行ったら何か何か大切な物を失う気がする…
私は立ち止まってしまった。
澄海も立ち止まり「どうしたんだよ?早く行くぞ。いきなり怖くなったか?お前が行くって言ったから降と変わってきたんだぞ?」
「澄海は怖くないの?」自由は小さな声で言った。
「怖いよ。だけど逃げてばかりじゃ何もない。待っていたって本当の自分自身なんてわからないのと同じだ。自分でどうにかしないといけない。」
「自分の命を賭けても?今思えば私達には関係ないよねこんなこと…「
「俺は…十分引き込もりのように待った。いや、自分自身を知るのが怖くて逃げてたんだ。だから俺はもう逃げたくないんだ、本当の自分自身を知るために…」自由ははっとした顔をして
「ごめん私わがまま言って連れてきてもらったのに…」
澄海は自由に近付きギュッと自由を抱きしめ優しく「大丈夫人間誰だって逃げ出したくなるものだよ。人間は感情を持ってるから。気持ちが変わることなんて良くあることだ。だから…」
少し抱きしめる力を弱め
「俺がお前を守るから安心しろ。」
自由の中に暖かいものが流れてきて自由の頬にはつうーと涙が流れた。
「ありがとう。本当にいつもいつもありがとう。」

「じゃあ行くぞ」
澄海はそう言って私達はまた走りだした。

自由は心の中で【澄海…私もね本当の自分自身を命を賭けて探すことを心に決めたよ。思えば降も光も、もう覚悟決めてたんだ…でも本当に良かった…澄海のお陰で自分に飲み込まれなくてすんだ。私だけだったのかな?自分に負けそうになっていたのは…】



ピーポーピーポー救急車のサイレンが鳴り響いている。
救急車が到着した。
男性は応急処置を施されそしてそのまま運ばれていった。

光が悲しげにその場に座り込み
「どうしてこんなことになっちゃったんだろうね。私達の回りでは嫌なことばかり起こるよ…」
降も悲しげな顔をし
「あぁ…そうだな。現実そんなもんだよ。でも悪いことがあるから良いことが起きるんだと僕は思ってる。」
「やっぱりそうだよね。」
光は自分の考えを口にした。
「悪いことがあるから良いことに改善できるし逆に良いことがあるから悪いことが見つかる。そうやって世界は循環してるんだね。」
降も同感して
「それを現実として受け止めないと本当の自分が見えなくなる、最悪今の僕達のようになるんだ…」
気がつくとデパートからしていた激しい音がしなくなっていた。
いつ静かになったのだろう?周りはシーンとしていた。


ガサガサ草の音が聞こえる二人は振り向くと一人の女性がカッターを首にあて自殺をしようとしていた。
「もう私の人生なんて終わりよ!!私なんか私なんか…」
「その先は言うな!!」降は叫んだ。さっきまで表情豊かだった降の顔がものすごくこわばった。
光も真剣な顔で女性を見ている。
女性は動揺して手に持っていたカッターをぽとりと落とし泣き崩れた。
それを見た降が女性に近付こうとした瞬間女性は何かに刺された。
女性は冷たくなっていた。
後から心臓を包丁で刺されたのだ。
女性を刺したのは銀色の髪をした男だった。
彼は無表情だった。
それを見た光はがたがた震え
「どうしてまったく表情も変えずにそんなことが出来るの?」
銀色の髪をした男は
「こいつの存在は無意味だ消えた方が良い邪魔なだけだ」降は反論する。
「違うだろ!!世界には良いやつもいれば悪いやつもいる。そうじゃないと世界のバランスが崩れてしまう。やって良いことと、悪いこともあるだろ!!自分を見失うな!!」
銀髪はまったく表情を変えずに
「自分自身?くだらない。俺は自分を探すために家をでたがそれも無意味だった。」
「無意味なわけないでしょ!!」
光がこらえきれなくなって言った。
「無駄な時間だ…」
そう言って銀髪は逃げた。
降も光もショックで後を追うことが出来なかった。
「あれが自分自身を失ってなおかつどん底まで落ちてしまった者の姿…」降は振り返り思っていた千春おばあちゃんのことを。光もだった。
「私達もいつかあんなふうになってしまうのかな?それにショックなのは多分あの人…」



「あぁ…千春おばあちゃんのでて行ったって言ってた息子だろうな…まぁ完だけどな…」二人はとても寂しい思いを感じていた。
「千春おばあちゃんにどう言おうか?お店の名前…おばあちゃんの思い…届かなかったんだね…」
「だな…。まぁこの件はあの二人に話してからまた決めよう」
光はうなづいて
「うん」



澄海、自由は信じられない光景を見てしまった。
周りに飛びに飛び散った血、周りに落ちている大量のナイフそして仮面をつけた男が血だらけの若い男の襟を掴みひきづり上の階に向かって歩いていた。
二人は声が出なかった。
何なのこれ?これも自分の意思?まさか?
自由は信じられなくてぼーぜんと立ち尽していた。
澄海も
「自分自身を見失う以前の問題だ…。
可哀想なことに自分自身がまだ見えたこともないんだ…俺達のように見失う以前に…」
自由は上の階の階段に向かって歩きだした。
「行ってみよう。話してみればきっとわかるよ。今でも暗くて狭いとこからきっと助けを求めてるはずだよきっと…」
澄海も歩き
「本当にそうだったら良いな…。」
確に…あれは普通の人間だったら到底出来ない。だけど無表情な顔であんなことをしたんだ…。


いや、だけど…世界は広い。誰も助けてくれないなんて有り得ない。人は一人では生きていけない。
絶対に誰かと接しなければ…
この世界の良さを知ることも、自分自身を伸ばすことも出来ない。

仮面男はデパートの屋上の柵の前に立ち外を眺めていた。


ひゅううぅぅぅ上から何か落ちてきた。
降と光がびっくりした。「あの運ばれた男性を刺した若い男…」
光が手で口を抑え目をうるうるさせて言った。
降がデパートの屋上を見上げ
「デパートの屋上では一体何が起こっているんだ…?なぁ…澄海…自由…お前ら大丈夫だよな…。」

澄海と自由も屋上に着いた。
仮面男は二人に背中を向けたまま
「どうだ?どれだけ自分がちっぽけな存在かわかったか?」
澄海が答える
「あぁ確かに俺達の知ってる世界なんて本当狭いもんだ。だがあんたの知っている世界はもっと…」
ダァン!!ダァン!!
銃声が二発響いた。
その二発は澄海にあたっていた。
ぐはっ澄海は倒れた。自由が恐怖の声を上げる。
「澄海!!!」
自由は澄海に近寄りただひたすら名前を自由は呼び続ける。
澄海は反応しようとするが体がどうしても動かない。声も出せなかった。
仮面はあははははぁーと笑い
「私の知ってる世界が狭いだとでも言いたいか?笑わせてくれる。私はお前らの二倍は生きている。どうだ小娘本当の自分自身を知りたくないか?」「それは知りたいに決まってる。だけどいい自分で探す!!」
自由は信じられない気持ちでいっぱいだったので声に力が入っていた。
仮面男はスタスタと早歩きで寄ってきた。自由は動けなかった。仮面男は自由に近付きいきなり首を捕んだ。
うっ苦しい…何て力なの…抵抗出来ない…。
それもそのはず自由の体が地面から離れるほどの力で捕まれていた。
仮面男はまた聞いた。「お前は自分自身を知りたい。だけど私には乗ってくれない。だがもう一度聞く。自分自身を知りたくないか?」
仮面男が少し力を弱めたので自由は言った。「絶対に嫌だ!!」
自由にはもう迷いがなかった。
仮面男は残念だと言いなんと自由を屋上の外に投げ飛ばした。
【えっ私…死ぬの…】自由はすぐにそう思った。
だが次の瞬間凄い勢いで誰かが飛込んできた。
そして私は右手を捕まれた落ちなかった。

澄海だった。
撃たれたはずなのに…どうして…
仮面男が飽きれ顔になって見ていた。
「その小娘には期待していたのに残念だった。だがお前はその小娘を救おうとした。ちょっとはまたお前達二人に興味が持てそうだ。まぁ生きていたらの話だが。」
そう言って仮面男は澄海の左手を撃った。
う゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛~
澄海が悲痛の声を上げる。そして左手が柵から離れた。
澄海は左手で柵に捕まり右手で自由の右手をつかんでいた。つまり左手が柵から離れたら落ちるしかない…。


あっはっはははは!!!仮面の笑い声が響いている。

どんどん落ちていく中澄海が「俺が…クッション…に…なる…から…お前は…生きろ。」と言い残し澄海は気を失なってしまった。
「自分がクッションになるとか盾になるようなこと言わないでぇぇぇぇ!!!すか~ぁい!!」
自由は澄海をぎゅっと抱きしめた。
それに気付いて下にいた二人は走り、飛込んでギリギリ落ちる前に二人を上手くキャッチし
た
「おい!!大丈夫かよ!!」
降が軽く二人を揺さぶる。
だが返事はない。
特に澄海はピクリとも動かない。
まわれメリーゴーランド。
楽しいストーリー。
めくるめく未来を描こう。
みんなで。
私はあなた達のためにどれだけの思い出を作ってあげられたかな?
あの日待ち合わせた場所に走ってくるみんなを見たい。
もし当たり前の笑顔が消えて悲しみが溢れたとしたらみんなはどうするだろう?
ある人は家に閉じこもってしまうかもしれない。またある人は自殺を計るだろう。
特に若者が。
でも私だったら小さな希望の欠片を集めてまた笑顔を作り直すかな?
でもそれが本当に偽りのない笑顔とは言えないけど。
だから私は私を見失うわけにはいかない。
だからいつか会いましょうその日までのお別れ、本当の私自身に。


私は本当の私自身にお別れをしてからみんなに会っていない。
本当の私を見つけてからではないときっとまた悲しみが溢れ今度は世界を飲み込んでしまうかもしれないから。だが会うつもりはなかったのにみんなが私の家に突然きた。
久しぶりなのにみんなは私を普通に受け入れてくれた。
私は嬉しかったのだけど私はみんなに何をしてあげられた。
今の私なんてただの悲しみの固まり。
存在してるだけでも駄目な人間に思えてくる。
そう思っていたけど実はみんなも本当の自分自身がわからなくなっていた私と同じように。
みんな同じ者同士。
本当の自分自身を探すために私はみんなといろいろなとこに行ってみることにした。
最初は駅に向かって歩いて行ったはずだったのだが…。
途中にあった小さなお店がなんだかとても気になった。ポツンと建っているだけなのに何かが気になる。なんとなくそのお店に入ってみることにした。
中はとても狭くて人がやっと四人ほど入れる位だった。私を入れて丁度四人だったのでギリギリ入れた。
奥のカウンターから一人のおばあさんがでてきて「おやおやお客さんなんて久しぶりだねぇ~」ここはお菓子屋さんだった。「まぁまぁそこに座って、ちょっとお茶でも」言われるまま私を含めた四人は座った。お茶とお菓子を渡されおばあさんが話始めた。このおばあさんはずっと一人ぼっちでとても悲しかったそうだ。一人息子がいたのだが結構前から家をでて行って帰ってこないらしい。
なんだかこの話を聞いていたら今の私達とはなんだかちょっと違う感じがして私はおばあさんにこんな質問をしてみた。「おばあさんは本当の自分自身とは何だと思いますか?」
みんなは私のほうをびっくりした顔で見ていた。
おばあさんは少しうつむいて「本当の自分自身ねぇ~…懐かしいわね。だけどそれは自分で探すものよ。本当の自分は自分で探しあてるしかない。自分が一番良く知ってるはずだからね。忘れてしまっていておもいだせないだけで。でも何かきっかけは必要だけども。」
みんな納得の表情を浮かべていた。他人にいくら助けを求めても一番最後に頼れるのは自分しかいないからだ。「所でみんなのお名前はなんていうんかい?」おばあさんが逆に問かえしてきた。
えっ…(・_・;)みんな固まってしまった。
「おやまぁ自分の名前ぐらいぱっと言えないと駄目だね。危ないとこだった…完全に自分自身を失ってしまうとこだったわね。いいかい名前はみんな違うんだ本当の自分自身のようにね。だからいつだって胸を張って言えないといけないよ。私は吉川千春(よしかわちはる)」
「私は金井自由…(かないみう)」黒髪の女の子。
みんなの中のもう一人の女の子観月光(みづきひかり)長い髪をいつもどんな結び方でも結んでいる。
残り二人は男の子。
本間澄海(ほんますかい)ショートカットの物凄いくせっ毛。
玖珠木降(くすきふる)ツンツン頭の男の子。みんなが名乗った。
おばあさんは笑って
「みんな良い名前だね。そのもらった名前をいつまでも大切にするんだよ。さぁもう遅くなってしまったね。私はいつでも此処にいるからまたいつでも遊びにおいでな。みんなこんな私に楽しい時間をありがとう。」
そう言われて外を見るともう外は真っ暗だった。
おばあさんに別れを言って四人は外にでた。
少し歩いて澄海が「あのおばあさんのお陰で本当の自分自身に少し近づけたな」と言う。
確かに…あの時気になってあのお店へ入らなかったらおばあさんが言った通り自分自身をみ失ってどうなっていたかわからない。
暗い道が電灯で照らされている。
私達はさっきあんな状況だったのかな?
「とりあえず明日は駅行こうよ!!そこにまた何かあるはずだよ。」光がニコニコ笑いながら言った。
「そうだね。本当の目的はそっちだったしね。」と自由。

最後に降が「あの店の名前【春子屋】って名前でちょっと思ったんだけど春は千春おばあさんで子は息子を表していたんじゃないかな?自分だけでなく息子さんも自分自身もみ失わないように。だから何か自分だとわかるものが明日見つかると思うんだけどどう?」

みんなが歩きながら考えていたらいつのまにかみんなと別れていた。




晳桵
自由は帰るなりベットに倒れこんだ。
下で母親が何回も呼んでいるのにも気付かず。
ご飯も食べず。
お風呂も入らず。
自分自身の答えも今だわからないままで…



いつか見た人がたくさんいて楽しい場所。
そこでかかっていたオルゴールが頭の中で流れる。
楽しかった…
また来たい。
今度はみんなで一人も欠けることなく。
此処で本当のあなた自身を待ってる。
約束。



朝
自由はベットから落ちて起きた。
最悪だ…
今は夏休み。
部屋の中がとても蒸し暑い。
それもそうだ。
窓は開いてなくドアも閉まっている。
でも確かこんな日だった気がする。
私が自分自身をわからなくなっていた始まりの日は…
何があったかな?
わからない覚えていないだけ?。
まぁいっか。
リビングに行くと、机の上籠に食パンと置き手紙。
内容は。
【今日は仕事で遅くなるのでご飯などは適当に済ませて下さい。出かけるさいは気をつけて。母より】

自由は食パンをくわえ、上へ戻った。

そして食パンを食べながら着替えを澄ませ、バックを下げ一気にまた階段をかけ降りた。そして家をで、鍵をかけ走り出した。
もちろん駅に向かって。
何時とも言っていないのにこんな気まぐれな時間で良いのか?
― 謎―
駅に着くと案内板の前に降がいた。
いつからきたのか聞いたら…
「昨日から」
オイオイまぢですか?
昨日は駅で野宿したらしい。
降こんなやつだったっけか?
まぁいっか。
(自由も結構流しすぎなのでは?)
今の時刻5時21分。
待ち合わせもしてなくていつ出発出来るだろうか?

7分後5時28分光がきた。
どうしてみんなこんな早いんだ?
降は心の中で思っていた。
(あんたのほうが全然早いよ)
だが重大なことを思い出した!!。
タラぁ~みんなが冷や汗をかいた。
ヤバイ澄海は遅刻魔…
いつ来るかわからない…。
いつまで待つかな?…
「いつ来ると思う澄海?」自由が切り出した。
「あいつだからなぁ~2時間以上は待つ気がするんだけど…」
降は嫌な予感だけどという顔をして言った。
光も同感して
「予想…8時30位だと思う…。」



澄海がきた。
光の予想どうりになり三人は何もしていないのになんだか疲れてしまった。
「ごめんごめんでもほらっパン持ってきたからさっなっ!!」
澄海の家はパン屋だった。
でも確に5時位から三人はずっと此処で待っていたのでお腹が空いていた。だから丁度良かった。
四人は近くのベンチに腰かけ澄海が持ってきたパンを食べ始めた。
「なぁこれからどうすんの?」
降が自由の思っていたことをみんなに問いた。
自由がすぐに「駅にきたんだからもちろん電車でどっか行くんだよね?」
「何処行くんだよ?」と澄海
「暑いし海行こうよ!!」光が無邪気に言った。
何も準備してないのに?
光を除く三人は思った。
まぁ何処に行くにしろ何も準備してないのはかわりないが…
行く場所もないしそこ行っとくか?
と、いうことで
今いる駅葛城町から二つ隣の渚駅に行くことに決定した。
渚駅は海が見える駅で有名でひとつの観光スポットである。

だか事件はここで起きた。
電車の故障で電車が出せなくなってしまった。
さぁこっからまたどうしましょう?
初めて作った短編小説を読み返してみると字の間違いとか意味わからないこととか書いてあったけど…
恥じながらも載せるんで読んでくれた人達感想(コメント)下さい
(*^□^*)