■奇皇后 [ 기황후 ]
■原題:奇皇后
■英語題: Empress Ki
■中国語題:奇皇后
■MBC 2013.10.28~2014.4.29 (全51話)
■月・火 22:00~
■演出:ハン・ヒ/イ・ソンジュン
■脚本:チャン・ヨンチョル/チョン・ギョンスン
■キャスト:
ハ・ジウォン(キ・スンニャン:高麗出身の元の皇后)
チュ・ジンモ(ワン・ユ:高麗王)
チ・チャンウク(タファン:元の皇帝)
ペク・チニ(タナシルリ:ヨンチョルの娘:タファンの正室)
キム・ソヒョン(皇太后:タファンの叔母:モンゴルの名門出身:元の先帝(文宗皇帝)の皇后)
チョン・グクファン(ヨンチョル:元の最高権臣:タファンの父を暗殺した主犯:タナシルリの父)
イ・ジェヨン(ワン・ゴ:王族出身の権臣:親元派のボス:ワン・ユの叔父)
イ・ウォンジョン(トクマン:掖庭宮の総責任者)
イ・ムンシク(パン・シヌ:高麗の宦官)
キム・ヨンホ(ペガン:モンゴル草原の名門の家系出身:モンゴル民族至上主義者)
ユン・ヨンヒョン(チョンバギ:ワン・ユのチンピラ集団のメンバー)
チョン・ウンイン(ヨム・ビョンス:賤民出身の高麗の末端兵士)
チェ・ムソン(パク・ブルファ:高麗出身の武官)
クォン・オジュン(チェ・ムソン:高麗の武臣:高麗王の腹心)
キム・ジョンヒョン(タンギセ:ヨンチョルの長男)
チャ・グァンス(オグァン)
ユン・アジョン(ヨンファ:高麗出身のムスリ) ※ムスリ...宮廷の女官の世話をする者
チン・イハン(タルタル:ペガンの甥:丞相)
チャ・ドジン(タプジャヘ:ヨンチョルの次男)
キム・ミョングク(チャン・スニョン:タファンの師)
チョ・ジェユン(コルタ:皇帝の宦官)
ハン・ヘリン(パク氏:高麗出身のタファンの側室)
ソン・ギョンチョル(マクセン:宦官ジョクホ:タファンの父であるミョンジョン皇帝の側近についた宦官)
イ・ウンギョン(ノ尚宮:ミョンジョン皇帝の寵愛を受けた尚宮)
イム・ジュウン(バヤンフド:ペガン将軍の姪)
キム・ミョンス(キ・ジャオ:スンニャンの父)※特別出演
キム・イェリョン(イ氏夫人:スンニャンの母※特別出演
リュ・ヒョンギョン(中殿:先代の高麗王の后)※特別出演
クォン・テウォン(先代の高麗王:ワン・ユの父)※特別出演
ユ・イニョン(ヨンビス:バトルの娘)※特別出演
ソ・イスク(ソ尚宮:タナシルのお付の尚宮)※特別出演
シン・スンファン(元の宦官)※特別出演
オ・グァンロク(フクス)※特別出演
シム・イヨン(占い師)※特別出演
チョン・セヒョン(オ・ジェイン:ワン・ユの側室)※特別出演
パク・ヘミ(黒魔術師)※特別出演
――――――――――
最初に観たのは何時だろう。
鑑賞済は控えている。50音別と年月日別と両方に記入してる。タイトルを忘れて観たことすら記憶にないモノまで含め、2014年度から3ヶ月単位での記入も始めた。
こちらがメインになり、音別記入がすっかり抜け落ちてるのが後半になるほど多くなっている。
DVDレンタル、動画配信サイトでの鑑賞がメインで、DVDを買うまで至らないが月額可也なお金を使っていた。
2~3万円ほど。観たいと思ったら辛抱出来ないタイプなので動画配信サイト利用が多い。
そんな折りに検索でFC2動画を知り「男の愛する時」を観ることに。一般が時間制限がありクッキーを消してもダメだった。
有料会員しか鑑賞できない動画も多くあり思い切って1年に入会。月々は千円だが初回に限り半額ということで、当時サイト配信会社がSFにあるということで不安があったが日本人経営ということでカードを切った。
動画をUPしてる人にフレンド申請を送り承認されてやっと観れるというシステムもある。フレンド申請の数が多いほど観たい放題。
タイトルは原題と違うのが占めてるので、さるブログを頼りにチョイスして観ていった。腐るほどあるので途中で面白くないと思えば容赦なくリタイア。
2015年の春までどれほどの数のドラマをみたことか。
「奇皇后」も2014年6月に観始めた。本国で2013年10月からだから凄まじく早くにみれてる。
全51話が終了したのが2014年4月だから、いかほどか分かる。
高麗の女性が元の皇后になったという実話。内容は脚色されていて史実通りとはいかない。また、残された史資料もそれほど多く現存してる訳でもない。
2017年の終わりに近い月にも再度視聴した。トータル3回。2回目で気づかなかった場面などを新たに見つけたりもした。
魅了されたのは、奇皇后のヤンの悧発さと勇気と武芸、学に秀でていたところ。実際問題、美貌だけでは高麗の貢女が元の皇后の位置まで上り詰めれない。
3回目視聴で気をよくし(観るほどに色褪せる映画、ドラマがある)本が出ているか調べてみた。
ドラマガイドで第3巻まで発売されている。レビューも好評。
私は、少ない資料であっても小説が読みたい。
レビュー数は少ないが読むにすこぶる高得点。
『dvdを見て興味があったので原作本が見たくなり購入しました。面白かったので、またdvdを見直そうと思いました。』
『上巻はスンニャンが側室になるまでの話ですが、下巻は熾烈な争いのスタートでワクワクして読破しました。シナリオに近い内容ですが、少し違います。』
これで読むことにした。書店で中身を見ていたら買うことは無かった。
最初、頁を繰りハード本の中でも比較的文字が大きいのが意外だった。ひらがなが多く使われている。
翻訳者の意図なのかどうかは知らない。
脚本から起した本で、金 重明(キム・チュンミョン)。日本住まいの作家で数々の賞を受賞している。
「13歳の娘に語るガロアの数学」(岩波書店)日本数学会出版賞を受賞。「算学武芸帳」(朝日新聞社)第8回朝日文学賞受賞。「抗蒙の丘一三別耽羅戦記」(新人物往来社)第30回歴史文学賞受賞。
上巻で388ページ。一日でさっくり読める。主な登場人物、相関図をドラマ出演者の写真入りで登場人物名が一覧に観れるので、ドラマを楽しみたい人にはとても便利。
出だしは・・・―。
一三世紀初頭、モンゴル高原で離合集散を繰り返していた諸部族の統一に成功した蒼き狼の後裔テムジンは、初代皇帝としてチンギス・ハンを称し、モンゴル族を率いて世界制服の遠征に旅立った。
そしてモンゴルは、数十年にわたる侵略戦争の末、東は中国、西は東ヨーロッパまで、ユーラシラ大陸を横断する人類史上最大の帝国、モンゴル帝国の基礎を築き上げた。
モンゴル帝国は後継争いなどの内紛に揺れるが、チンギル・ハンの孫であるクビライは中国の南宋を滅ぼし、モンゴルの故地であるカラコルムから大都(現在の北京)に都を移し、国号を元とした。
両開き二ページまでは良かった。当時の時代背景、状況など読み取れる。
この荒ぶれるモンゴル族の元が日本に攻め入った事を考えると寒気がする。彼らは騎馬民族で生まれてから、数歳で馬にのり草原を駆け巡る。野蛮でもあり恐れを知らない。
元寇(蒙古襲来)については少しだけ触れている。モンゴル族は騎馬には強いが船を操れない。
「武則天」七世紀(唐)にも記してあったが、ウイグル辺りに点在する族は野蛮で手に負えないので物品を渡し懐柔していたとある。
日本に攻め入る術として高麗の船の援助を要請。要請は聞こえが良いが半ば、強制で高麗の地は荒れ果て女、少年は尽く貢女、少年は宦官と使う為に連れ去られた。
日本は海に囲まれ台風、大陸に近い九州、果ては玄界灘まである。難ではあるが時には他国の侵略を防ぐ要素にもなっている。
そして元は、支配下の高麗軍、南宋軍に頼り切った。命をかけて国の為に戦おうとする士気がない。なむなく駆り出されて戦わさているという寄せ集め軍。
南宋軍がもたもたして時間稼ぎをし、台風の時期に遭遇してしまった不運は日本にはラッキーであった。
日本も前回による戦いの二の舞いを踏むまいと、新たに水城を造り備えた点も元から日本を救えた。
―――
海を経た日本ですら被害のほどは語るに事欠かない。高麗の様が想像できると思う。それらを念頭に入れてドラマを観ると表しきれなかった部分も分りより深く鑑賞出来る。
本を途中で読み止めるのは、めったと無い。ドラマは長編で33話までいこうが面白くないと思えば途中でもリアタイアする。
原作とレビューにあったが、史実に近い原作では無く、脚本が元である。3ページ超えた頃より、セリフばかりが並び、人物の思い、情景などが欠落している。
こちらは、ドラマを3回観てるので、セリフのところの情景が浮かぶ。本はハードブックで厚みがあるが文字数も少なく、上・下2冊読んでも、ドラマの感動は得れない。
名前だけの元の皇子タファンの怯える様子、元の実権を握る丞相ヨンチョルから文字を学ぶことすら禁じられたタファンがスンニャン(男を装う)高麗の貢女(幼き頃に母親を殺され復讐の為、あらゆる努力で文武を身につける)をいかに頼りに思い欲したことがドラマを通して本当に良く分かる。
スンニャン(キ・ヤン)が高麗の世子ワン・ユを慕うのをタファンがどうしてそこまで彼を想うのかと問うシーンがある。
「卵から孵った雛は最初に見たものを親と思うのと同じ」彼女が答える。
タファンも後宮にいても求めるのはスンニャン一人。「朕にとって最初に見たのがヤン。だから離れない」
このようなセリフだったと思う。胸キュンだよ。(オーストリアの動物行動学者、コンラート・ローレンツが実証した現象}
よくよく読めば脚本からおこした本で、それを翻訳しただけとわかっていたけど、此処まではと。
役者は、この脚本で演じるんだから凄いと思った。中には自ら当時を勉強し演技の糧にする人もいるだろう。
文学として読もうとすると失望。読んでからドラマを観たほうが良いかもと思う。






モォ~


GO。
懸念がある。バイオの様に質感がゴムっぽいのがよい。

こんな感じ。
とってもお気に入りになった場合のみしか再視聴しない。
本当


