まず、最初に「美女と野獣」何回映画化されてるのだろうか。
今年に入ってからシンデレラ含めアンデルセン童話のこの2作品、何本観てるんだろう?
ドイツ合作のも含めたら4本、シンデレラはタイトルは違ったが2本は観ている。この内、シアターで鑑賞したのは、今年の話題作、1991年のディズニーアニメーションの実写版。
ほぼアニメで描き出されたストーリーを忠実に再現している。
とにかくお金が掛かってるなぁ、と最初から感嘆。ファンタジーが好きな美に拘る人なら堪能出来る。
勿論、ディズニー好きには言うに及ばずである。
映画好き友人は、ディズニーが苦手でシアターには付いて来なかった。それはそれで私の感性に似た友人が控えているので、彼女を伴っての映画館入りとなった。
はっきり言うとディズニー映画の女性の顔は、私の好みじゃない。アニメであろうと実写であろうと。
全てに言えるのが顔の眉が濃く、目と眉の間が狭まって少女っぽくはあるがエレガンスが感じられない。
シネマコンプレックスでは、一番席数が多いスクリーンで上映されてる。
実写版、数本観ていたので比較すると、2017年版の野獣が一番人間に近く表情の細やかな動きが見てとれる。
なので、人間に近くて欠点とはしては迫力にかけると思われた。
2014年7月公開作品(ベルを演じるのはカンヌ国際映画祭史上初の主演女優へのパルム・ドールに輝き、スピルバーグも絶賛したフランスNO.1の若手女優レア・セドゥ。野獣を演じるのはフランスを代表するセクシー俳優ヴァンサン・カッセル)
2014/12/25 に公開
2015年3月25日(水)DVDレンタル開始 こちらの映画のクライマックスシーン、愛を受けて魔法が溶ける演出が良かった。
2014/10/25 に公開
画像一覧でこのドレスの美しさに魅せられてネット購入してみた「Cinderella 」2015年
私が見るとき、野獣のメイキングビジュアルがいかに不自然さを出さないで最も野獣らしいかを見てる。この点ではフランス映画の方が勝っていた。
2012年/ドイツ/カラー/92分/原題:Die Schöne und das Biest
1991年上映アニメを忠実にリメイクしたのでドレスもイエローとなった。
わたし好みだが、ドレープがゆたかなドレスは動くとエレガントでゴージャス。ドレープがおりなす布のシルエット。
美しさを強調出来るのはブルーと思っている。
エマ・ワトソンが歌う。
たしかに歌は巧いが皆が言うほど美人なのかな?私好みだけじゃないかも。
彼女の日常の画像でみてみよう。
映画、ドラマは観ても俳優にあまり興味がないタイプで困る。
金髪にすると迫った眉と目(彫りの深い外人に見られる傾向)が目立たなくて柔らかい感じがする。
学生の頃に歯の矯正をしてたんだね。人工歯が大半のアジア俳優より自然でいい。
人工歯がすぐに分かるタイプなので、幼い内から歯は矯正なりして治しておくほうがいい。
一番、実際の像に近い画像じゃないかな。