記憶に残る誕生日 | 一歩ずつ進んで行こう!

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2011年4月に顕微授精で長男を出産、2015年9月に自然妊娠で長女を出産しました。

息子ちゃんのお誕生日は4月19日でした。


子供の1歳のお誕生日と言えば、パパママにとって特別で大切で思い出に残る1日。


我が家にとっても、一生の記憶に残る1日になりました。

1日というか、記憶に残る夜?

えぇ、絶対忘れないと思います。


お誕生日ということで、息子ちゃんのお夕飯の時間までにパパが帰ってきてくれました。


風邪っぴきでしたが、お昼ご飯をしっかり食べられていたので、

お夕飯は息子ちゃんの大好きなおかずを色々と用意してありました。

ところが、遅いお昼寝から起きた途端に息子ちゃんがグズグズグズグズあせる


お熱を測るとみるみるうちに39度汗


しかも、昨日までよりも明らかにグッタリ度が増していて、

これはヤバイと本能的に感じ、とうとう夜間救急に連れて行く決断をしました。


ちなみにうちの市は、小児科医不足で小児科の夜間救急が無く、

21時半までは開業医が交代制で準夜間の小児救急をしています。


時計を見ると20時半なのでまだセーフ。

しかし、運の悪い事に愛車のガソリンはランプが点いている状態叫び


そこで、まず主人に近所のガソスタに行ってもらって給油。

その間に私が準夜間救急に電話をして、これから子供を連れて行く旨を伝え、

主人が帰ってきたと同時に息子ちゃんを車に乗せて診療所に向かいましたDASH!


着いたのは受付終了ギリギリの21時20分。

幸いすぐに診てもらえたのですが「肺炎の可能性大、すぐに総合病院へ!」とのこと。


この準夜間救急で紹介状が貰えれば、総合病院の夜間救急で子供も診てもらえるんですが、
実は、もともと密かにこれを狙っていたんですよね。

かかりつけ医に「総合病院への紹介状を書いてください」とは言いづらくて・・。


っで、総合病院に着いたのは22時。

そこから、採血して、レントゲンを撮って、血液検査結果が出るまで40分待ってと言われ、

オムツもお水も持ってきていなかったので一度車で家に戻り、

ミルクだけ作って再び車に戻り、息子ちゃんは車中でお夕飯代わりのミルク。


その後、23時半に診察を受け、診断結果は中耳炎+肺炎の疑いありドクロ


ただ、かろうじて入院は免れ、お薬だけもらって、翌日再度診察に来るように、とのことでした。


家に帰ってきたのは0時過ぎ・・・誕生日は終わっていました。

息子ちゃんは抱っこ紐の中で疲れ切って熟睡で、そのまま着替えもせずにベビーベッドへ。


私と主人は、とりあえずお誕生日だから親もご馳走をと用意していたお刺身を、

主人はチンするご飯で、私はノンアルコールビールのおつまみとして食べました。

お赤飯炊く予定だったんですが、当然これも無し。。


せっかくの1歳のお誕生日に、産まれて初めての夜間救急にレントゲン、

しかも検査の時はママから引きはがされて知らない男の人(看護師さん)に連れてかれちゃうし、

お夕飯も食べさせてもらえずにミルクだけ・・・可哀想に汗


お祝いは、息子ちゃんの体調が完全に治ったらまた改めてやりたいと思います。


えーっと、この話はまだ続きます。