昨日の日曜日はお宮参りに行ってきました
本来なら、男の子は生後31日目に行くのが正式な習わしなのですが、
双方の祖父母のスケジュールの都合で、2週間ほど遅れてのお参りになりました。
厄除け祈願や、主人の病気平癒など、ここ数年は明治神宮でお参りしていたので、
生まれる前から「お宮参りは明治神宮で!」と決めていたのですが、
うちからだと車でも電車でも片道1時間半ほどかかるため、父が猛反対。
っで、車で3分のところの、地元の小さな神社へ行くことに。
2週に1度しか神主さんが来ないくらいのローカル神社。
参拝客が来たら、神主さんがのんびり着替えて、テープで音楽とか流すのかなぁ・・と、
正直私はかなりテンション低く・・
しかし、実際に行ってみたら、想像以上にちゃんとしていて(失礼な発言だ・・)、
音楽とかはありませんでしたが、ちゃんと宮司さん以外のスタッフの方が太鼓を鳴らしてくれ、
宮司さんもすごく良いお声で、何より息子ちゃんのためだけにお祈りをしてくださったので、
結果としては、氏神さまのところに行って良かったと思いました
このお宮参りの時、主人の両親が用意してくれた「紐銭」なるものを付けました。
どうやら関西の方の慣習らしいのですが、子供が一生お金に困ることが無いようにと願い、
家族やご近所さんが用意したお金(袋)を紐に通し、その紐をお参りの衣装に括りつけるそうです。
あと、今回はやらなかったのですが、関西ではお宮参りの時、
男の子は「大」、女の子は「小」という文字を、紅で赤ちゃんの額に書くそうです。
やっぱり昔からの慣習って、地方によって色々と詳細が異なるんですね。
さて、お参りの後は車で30分ほどのお店で食事。
個室のお座敷なので、家からクーハンを持って行き、息子ちゃんはそこに寝かせました。
家でオムツを替え、おっぱいもたくさん飲ませて行ったので、最初から最後までグッスリ
2時間の食事を終え、デザートを食べ終わったところで、見計らったかのように起きてきて、
「もう良いでしょ、お腹空いたよ~」と元気な泣き声を主人の両親に披露。
義母にミルクを飲ませてもらったら、またコテっと寝てしまう良い子ちゃんでした
ちなみに、お宮参りの時も、最初から最後までグッスリ
太鼓の音で起きちゃうかもと思いましたが、我関せずで微動だにせずw
ほんと、何かイベントの時はちゃんと寝てくれる、空気を読む子で助かります