• ラバースリッパ(ビーチサンダル)
     

 アメリカではビーチサンダル(トング=鼻緒付きタイプ)をフリップフロップと呼んでいますが、ハワイではスリッパと呼ばれることが多い。
特に普及しているラバースリッパは、ハワイのメーカーのLocals(ローカルズ)。
 ビーチ系の旅行以外なら甲ベルトタイプのサンダルの方が便利ですが、ハワイでは高級なレストラン以外は大体スリッパ(ローカルの人達は、一年中大体スリッパで過ごしています。)ですんでしまう超便利な靴(?)です。ちょっと郊外でロコの人達の足元を見てみてください、素足でお店に入って来る人も偶(たま)にはいます😨が大体はスリッパです。
 甲ベルトタイプのサンダルに関してのブログはこちらから。
→ 2023/07/03
Link →
https://ameblo.jp/one-smile-lab-blog/

 ロングスドラッグスやフードパントリーなどで時々売られている Locals®️の半円凸のイボイボの表面のラバースリッパがお勧め❣️
マッサージの効果は?ですが、水切れ・砂切れが抜群です。
私はハワイではもちろん、家でも冬以外はほぼ毎日履いています。
Locals®️の MASSAGE SLIPPAHS
Link →
https://www.localshawaii.com/collections/massage-style-slippahs

1390シリーズ サンダル 「Locals / ローカルズ」MASSAGE SLIPPA メンズ レディース 販売サイト
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https://store.shopping.yahoo.co.jp/zozo/52838258.html

ナイロンのベルトタイプのスポーツ(リバー)サンダルは、踵のベルトも付いていたり、丈夫でよいのですが、一度濡れるとなかなか乾かなくて、そうでなくてとても寒いハワイのレストランでは体調を崩ずしそうなぐらい底冷えして来ますので要注意です。

 ビーチではスリッパがよく盗まれます! 二人以上で海に入る時はローカルが良くする方法なんですが、周りに注意して見ている人がいないのを確認してから片方のスリッパを交換して同側🩴🩴(右足用を2足とか)にして、離して茂みに隠します。
そうすれば盗まれ難いらしいんです。
ワイキキのビーチではシートの下の砂に埋めるのも良い方法です。幸いにもまだ被害にあったことがありません。
貴重品は絶対ビーチに置いておいてはダメです!

 

 

  • 水陸両用パンツ

 ハワイでは年間300日、いやもっと!は、半ズボンで過ごせる。水陸両用のショーツが大変便利。
一見すると普通の半ズボンですが、「水」と書いてあるとおり海や川、プールでそのまま泳いたり遊んだり出来る優れもの。
生地はナイロン100%でメッシュのインナー付きもあり、陸に上がって大体マイクロファイバーのタオルでササっと拭いて、風に吹かれて15分も経てばいつの間にか乾いています。
 下はラバースリッパと水陸両用パンツ、上にTシャツで一日過ごせてしまいます。念のためにフーディージャケットも忘れずに!

☆ エルエルビーン メンズ スウィフト・リバー・スイム・ショーツ:TK506420
Link →
https://www.llbean.co.jp/mens/activewear/swimwear/g/P122090.html

☆ ベルトループなどがない、ほぼスイムウェアー。
メンズ クラシック・サプレックス・スポーツ・ショーツ、8インチ: TC503783
Link →
https://www.llbean.co.jp/mens/activewear/swimwear/g/P121291.html?cgid=10107050

☆ 中間的なメンズ クラシック・サプレックス・スポーツ・ショーツ、10インチ.カーゴ: TC503785
Link →
https://www.llbean.co.jp/mens/activewear/swimwear/g/P120242.html

 

 

  • フーディジャケット

 出来れば撥水加工してある素材かゴアテックスであれば雨具の代わりにもなるので何かと便利です。薄手の一枚ではハワイでも雨(冬)季にはビーチで吹かれると寒いので、裏地付きか2枚仕立て以上のものをお勧めします。

ダ・バスやレストランは思ったより寒いので必須の一枚です。
飛行機内では、フード付きなので深めに被れば周囲の明るさや、目線も気にならず重宝します。マスクをして、フードをキッチリ閉めると温度と湿度も保てます。
東京から冬にハワイに行く時は、Tシャツ+フリース+(コンパクトダウンジャケット+)フーディジャケットで何とかなります。もし足りない時はホカロンを!

Link → The North Face ベンチャージャケット: NP12306
https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NP12306

 

 

  • コンパクトダウン(羽毛代用)ジャケット

 海外旅行のマストアイテムです!
コンパクトに纏めてバッグに入るユニクロのものでも良いのですが耐久性を考えるとモンベルやパタゴニアのものをお勧めします。
特にパタゴニアのナノパフジャケットは羽毛を使っていないので濡れても乾きやすいのが特徴で、旅行にはピッタリだと思います。
Link →
https://www.patagonia.jp/product/mens-nano-puff-insulated-jacket/84212.html

 正月明けに成田のバッゲージクレームで、機内預け入れ荷物のスーツケースが全く出て来なくて、呆然と立ち尽くす薄着の家族を見た時😱から、必ず飛行機に乗る時には機内手荷物に入れ持ち込むか、着るようにしています! 

夏の旅行であっても持参します❗️ また、必ず目的地に着くとは限りません、ダイバードも時にはありますから😱

 

 

  • 化学繊維の着替え用ポンチョ

 マイクロファイバーの大判タオルか、着替え用ポンチョみたいのがあると便利!
毛足の短いマイクロファイバー製は濡れても直ぐに乾くし、砂離れも良い。
ハワイでは日本のような海の家はなく、ビーチにある無料のシャワーで砂や海水を落として、そこら辺で着替え(公衆トイレに併設している着替える場所は結構汚いし、危険)てしまう人が多いので、マイクロファイバー製のポンチョが流行って来ています。因みにビーチのシャワーでは洗剤が使えません。
また、水着が多少濡れていても、そのまま着て車も運転出来るので便利です。
LCCの航空機内にはブランケットが無い場合が多いので持ち込みするのも良いでしょう。
Link →https://amzn.asia/d/i1K8CwR
恐らく日本で買う方が安いと思われます。

 

 

  • 楽天カード・JCBカード

 私は、レンタカーでどっかに行ってしまうことが多いので日中にワイキキに居ないことが多く、有り難みが分からないのですが、友達からこれらのカードがあればカード会社のラウンジで無料で一休み出来て大変助かるので、載せた方が良いとアドバイスを貰っています。
 また、JCBカードがあるとワイキキトロリーのピンクラインでアラモアナセンターまで往復無料で行けるのもメリット大とのこと!
Link → 楽天カードラウンジ
・ワイキキラウンジ
・ アラモアナラウンジ
https://www.rakuten-card.co.jp/overseas/hawaii/lounge/

Link → JCBプラザ
・ プラザラウンジ・ホノルル
https://www.jcb.jp/services/plaza/lounge_honolulu.html

・ プラザ・ホノルル
https://www.jcb.jp/services/plaza/plaza_honolulu.html
(アラモアナのこちらでは飲み物無料のサービスは現在ない様です)

Link → 楽天カードのJCB版もあります!
https://www.rakuten-card.co.jp/minna-money/credit-card/knowledge/article_2312_80339/

 円安の時代、何よりも無料なのが良いですね❗️

 

  • これからハワイに行かれる人達に、お役に立てれば幸いです🤙🏽

2024/09/09記 

2024/09/10 若干修正更新しました

 

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 コロナ禍の制限が無くなり、反動から海外からのお客さまが多く来られることは良いことなのですが、置き土産が怖い😱
表題にあるトコジラミ、日本では昭和後期以降の発生は殆どなかったのですが、最近は報告が鰻登りに上がって来ているそうです。
一度やられると長期間に渡り強い痒みや腫れがしばらく続く人達もいます。アレルギーや感染症も心配です。
またご自身が媒介者にもなる可能性もあります!
トコジラミ[(床虱、学名:Cimex lectularius)南京虫(なんきんむし)や床虫(とこむし)]が持ち込まれ、一度繁殖してしまうと家の中を全て駆除する必要もあり、ホテル1部屋でも駆除料は業者にもよりますが10万円以上かかるそうです!
日本だけだはなく、海外で泊まる時には非常に心配です。
スーパートコジラミは従来の殺虫剤で効かなくなって来ているので尚更心配です。
 昔から、アジアの安宿に泊まる時にはシラミや蚤対策としてシュラフ用のインナーシーツみたいのが役立っていたのだが、最近では飛行機に乗る時にも使う人が出て来たそうです。

 先日、テレビのコマーシャルを見ていたら、2024年4月に一般用に初認可されたスーパートコジラミにも効果のあるアース製薬のゼロノナイト「製品名:ゼロノナイト ゴキブリ・トコジラミ用 1プッシュ式スプレー 60回分、販売名:アース虫ケアAKN1b」は、1.5畳当たりワンプッシュで効果があると言う。
また、薬剤抵抗性ゴキブリにも効果があります‼︎との事。
業務用も発売され、旅客のチェックアウト後に定期的にスプレーやくん煙すれば良いので業者さんを頼む必要がなく、ホテル側のメリットも大きいと言われています。
Link →アース製薬 ゼロナイト 【販売名】アース虫ケアAKN1b
有効成分テネベナール(一般名:ブロフラニリド)
Link →prtimes.jpさんの記事へ


これは凄い商品が出現したと喜び、今度の飛行機を使った旅行用に揃えようと色々調べて行くと😨
Link → 政府広報オンライン「飛行機に持ち込めないもの お出かけ前に確認を!」
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201412/4.html


メーカーに問い合わせても、飛行機等のチェックインカウンターや保安検査場での現場判断はあるでしょうが一般的には持ち込みは出来ない商品とのことでした🥲
何と、飛行機に持ち込みも、預け入れも出来ないうえに即効性(スプレーして○すようなもので)はないようだ。
 結局、対応策は振り出しに戻ってしまったが、旅行から帰ってからの強力な対策は出来るわけなのでそれも含めてまとめて行きます。

先ずは事前対策

  1. トコジラミが移って来るのはホテル内とは限りません。荷物を預けている荷室で移って来ることもありますので、事前に移り難い状態を作る必要があります。
    ということで、出発前の荷物をパッキングする前に、お風呂場の様な小さい部屋にスーツケースを入れ、説明書通りでゼロノナイトを使用します。タイヤ周りは1番隠れ易いのでスプレーもしておきます。
     
  2. その後、スーツケースに衣類などの荷物を入れる時には直接ものを入れないで、スーツケース内に大きめのビニール袋を入れ、その中に入れて、袋の口をかならず閉じて、収納します。
    時々、空港のバッゲージクレームでスーツケースのロックが壊れて(壊されて)中身がバラバラに出ているのを見ることがあります。この対策にも少し役立ちます。

    そのビニール袋について
  3. スーツケースは、本を広げる様な左右両方に開く「両開き」より、スーツケースを本に例えるならば、床に置いたままで、表紙だけを開ける「片開き」のスーツケースの方が、部屋を広く使えるのでお勧めです!
    → 片開きのスーツケースの例

    一つの大型ビニール袋に一纏めにして入れたいところですが、95L(8~10日間用)158cmの大型サイズのスーツケースに、余裕を持って入る安価なものがなかなか売っていないので、ダイソーの(6袋入りで¥110-)を2袋入れることお勧めいたします。
    スーツケースは同じサイズでも縦・横・高さの比が違うので、マチがない袋で、口を閉じてとなると大きめを買わないと不便になってしまいます。

    Link →ペール用90L ゴミ袋 約100cm x 約90cmサイズ
    https://jp.daisonet.com/products/4550480234274

    旅行中の閉じたり、開けたりを考えるとチャック付きの「布団差し込み吸引圧縮袋」が良いかも知れません。


    両開きのスーツケースならば、ちょうど左右に一袋づつ入るサイズです!
    買った時には手ざわりカサカサタイプしかなかったのですが、有れは普通のツルツルタイプが良いでしょう。
    Link →大型ポリ袋150L
    https://amzn.asia/d/40bmctq

    ホテルに着いたら
  4. 先ず、バスルーム、バスタブなどの床や壁がツルツルの表面の上にスーツケースを置き、目視で点検する。
  5. 隙間の多いタイヤ周りは特に入念に!
    スーツケースは、表面性状がトコジラミが嫌うツルツルなら良いが、織物状の生地っぽい場合は入念に、特に折り目や縫い目がネックです。飛行機の機内に預け入れる場所での移り込み、スーツケースを纏めて置いてあった場所での移り込みも考えられます。
  6. スーツケースはバスルームやバスタブに置いたままで、ベッドルームのチェックをします🧐
    旅行先のホテルで荷解きをする前にベッドが置いてある部屋のチェックの方法は、↓のYouTubeを参考にさせていただいています。
    参考になりますので、ぜひご覧ください。
    Link → 関西弁 CA/Ryucrewさんの「CAが教える!ホテルに入室したら、絶対チェックすべき8項目」

     

    https://youtu.be/CHcZJHd9bgk?si=ttdAPTsbSZrbRRgQ

    ポイント : 壁や柱の割れ目・ベッドやシーツを剥がして折り目、畳のすき間、スーツケース置き(キャリーケース置き)台などは特によく目視点検しましょう。
    どの様な状況かは、ご自身で「トコジラミの発生したベッド」などでググってみて下さい。

    Link → http://www.google.com
    自主規制して画像は載せませんでした😱 悪しからずお願い致します。
  7. 疑わし時には、部屋の変更をお願いしてください❗️
     
  8. ホテルでは、出来ればスーツケース置き(キャリーケース置き)台に置いたままで使った方がお勧めです。ベットの上にスラックスやジーンズを置きっぱなしにしない。靴はベッドと離して置くこと。
    備え付けの引き出しは出来れば使わない、もし使うのであればビニール袋の中に入れ、口は閉じる。
    入り口の近くのドレッサーでハンガーに吊るしておくのは問題ないが、床に靴やバッグを置く時は注意して目視点検のこと。

    ☆ 国内のホテルでも基本は上記と同じですが、ゼロノナイトは国内で飛行機などを使わない限り持参や現地調達することは可能なので、自主防衛的に使うことが出来ます。
  9. 部屋に入室後、直ちにスプレーをするのですが、先ずはスーツケースをバスルームに入れるか、ツルツルの床に置くこと。
    噴射中は噴射する人以外の人の入室を避けて、噴射後は最低30分間出来れば数時間は部屋から出てしまった方が良いでしょう。
    なお、噴射後30分間は窓を閉め切った状態かホテルなどで窓が開かない場合は換気扇やエアコンを切ってご使用ください。
    * 噴射後30分後は時々部屋の換気をしてください。
    * トコジラミのチェックで問題があれば迷わず部屋を変えてもらってください。
     
  10. 旅行が終わり、帰宅時にトコジラミを家に持ち込まないための対策をとります!! 
    先ずはスーツケースをバスルームに入れるか、狭い部屋でツルツルの床に置きます。
    そして部屋ごと「9.」と同じ様にゼロノナイトで処理をしますが、念のために一度処理が終わったらビニール袋の中身だけを片付けるために他の部屋に移してから、スーツケースの蓋を開けたままにしてゼロノナイトでトドメを刺してください!
    ホテルと違って、家の中でトコジラミが移ってしまうと駆除にはお金、時間、労力と大変なことになります❗️❗️
    以外と家に着くと、皆さんは安心してしまうのではないでしょうか?!
    ご自身が持ち込んでいるかも知れないと疑って行動しましょう😱

    注意!
    * 必ず使用上の注意を読んでください!
    使用に際しては、アレルギーなども起こりうるので自己責任でお願い致します。


    特に、旅館やホテルなどの施設では風評被害による信頼の低下も含め経済的な損害も発生する害虫です、お互いが注意することが大事です。
    SNSでの拡散などもご注意をお願い致します。

    次世代スーパートコジラミが出現しないことを祈りつつ🙏
    2024/08/28記

    「10.」の内容を再編集しました。
    2024/09/20 更新
     

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雨の予報が出ているが急に決まったハイキング。

旅先でさすがにリックに雨カバーは入れていなかった😨


雨具用に撥水加工したジャケットは持ってきているがリックを背負ってから、ジャケットはさすがに着ることも出来ない。そんな時にホテルの洗面台に置いてあったシャワーキャップが目に入った❣️


国内のホテルや旅館ではアメニティで置いてあるシャワーキャップが以外と便利に使えるんです。
百均でも売っているし、以前に使ったシャワーキャップをリユースするのも良し。
シャワーキャップは10個入りで¥110-(税込)

Link →


シャワーキャップは転用が効く優れもの、本来の目的以外の便利な活用法して:
・リックサック(小さめのアタックザック位までのサイズ)自体やバッグの雨カバーとして。

・汚れや濡れている地面にリックを置く時のパンツ(?)として。


・預け入れ荷物にビーチサンダル、甲ベルトタイプのサンダルや替え靴を入れる袋として。
・急な雨に降られた時の帽子雨具として。
・旅先のレストランで食べ残ったものを持ち帰ってホテルの冷蔵庫に入れたり、お皿や食器の上にかぶせて、G(海外は多いんです❗️ なんと、レンタカーの車内にも多いんです😱)から食べ物を保護・保存するためのカバーとして。
・強雨時の靴カバー(底はガムテープで補強すると良い)として。
・濡れた傘などをバッグに入れる際に。
・カメラやレンズを一時的に雨から守るために。
・移動時のゴミ袋として。
・熱発や打ち身などで、氷を入れて簡単なアイスパックの代わりとして。
・キャップ部分を切り取るとゴムバンドとしても使えるものもあります。
etc.

何と、2024年07月30日のNHKあさイチ「ツイQ楽ワザ るもうイラっとしない! 夏の家族旅行マニュアル」でもスーツケースに靴を収納する時の裏技として紹介されていました。


参考に:


イヤーキャップは16個入りで¥110-(税込)
スーツケースの車輪キャップとして使えます❣️

これまた、色々に応用が出来ますので工夫をしてみて下さい。

Link →


20Lを超えるリックサックはシャワーキャップではサイズ的には無理なので必ず事前にテストをしておいてください。


因みに、百均でも簡単なレインバッグカバーは売っています。
Link →
https://jp.daisonet.com/products/4940921839784


2024/07/31記


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