四小節の片想い 2301 3 “ 気づかずに片想[こ] いしながら ” | 十六小節の童話(ストーリー)

十六小節の童話(ストーリー)

思い出や日常のちょっとした事から色んな事を
心情・理想・願望・妄想 … etc. で構成・脚色して
エッセイ風・自由詩風に仕立ててみました。









 

  “ 気づかずに片想[こ] いしながら ”








    胸のどこか

    何か  ざわつく

    その理由[ワケ]   紐解[ひもと] く事さえ

    できないで   季節を

    ムダ遣[づか] いしてた


    君に片想[こ] 

    気づかず   しながら …






    君の瞳[め] には

    何が映って

    ハートに棲[す] むのは誰か?… と

    そんなこと気にして

    盗むようにして


    君を

    いつでも見ていた …




    好きを

    ハートに隠して …















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