3.Nov.2007(sat)
13:15に仕事を終えると話しかけてきた日本人の男の子「ランチおごるよ」と言うから、
マキマキに行ってアボカド・スモークサーモン丼をゴチになったわーい
店を出てランドル・モールを歩いてたらグレッグに遭遇オッス
私を介して両者を紹介。
よく話す子なのに、グレッグにはなんだか気まずそうにしてる。よけーなことしたかな…
私とグレッグで立ち話をしてから別れた
その後、チョコレートのお店でホットチョコレート・オレンジもゴチに
お店の2階(カフェ)で「マルディ・グラって知ってる」と聞かれ、
2月にシドニーである世界最大規模のLGBTの祭典をここで知った。
大通りで誰でも自由参加のでっかいパレードがあって、数年前に様子見程度に出たことがあり、今度の2月に本格的に2度目の参加をするらしい。
やけに熱心だな~と思ってたら、「ゲイなんだよね」まさかのカミングアウトおほぅ
偏見はないけど心の準備が…なんならこの子、私に気があるのかしらとか思ってたわ…
初対面でおごってくれるし…
日本で一度、ゲイBarに行ったことがある
ゲイの人がやってる、カウンターだけの小さな店で、お客さんに“彼氏”のゲイの人がいて、2人ともぱっと見は普通の男性で(見た目も話し方も)、外で歩いてたらまるで判別つかない。
けど、この子の話だと、自分らが見たら一発で『ゲイ』はわかるらしい。へぇ~
「例えば・・・」と店内を見渡し、男性客2人を見て「あの2人」エ…あれ友達同士ちゃうの?
「男2人でこんな店こないでしょ」そーか…マイケルとリンドンなら行きそうだけど
ゲイ同士の出会いの場がちゃんとあるらしく、アデレードにもそういう店があるんだって
どっからそんな情報得るの・・・「ゲイ同士のコミュニティで情報は入ってくるよ」
ノーマルの人が何も知らずに飛び込みでその店入ったらどーなんの
「ちょっと話したらノーマルだとわかるから、『あぁ、この人間違えて入ったな』って思う」
ゲイの恋愛事情は大変だ。自分が好きになるのが男だから、相手もゲイじゃないと両想いにはなれない。ほとんどが片思いで終わるもちろん、男なら誰でもいいというわけじゃないから、自分が好きになり、相手も好きになってくれるというのはかなりの低確率らしい。
フーム。その世界は大変だ・・・いろいろ勉強になりました
シティで別れ、自分はオズへ戻る
グレッグがいて、開口一番「さっき一緒にいた奴、ゲイだろ」と言われた。
「なんでわかったさては、アンタもゲイか
」「・・・俺はノーマルだ」
私が鈍いんだろーか…
昨晩一緒に飲んだオージーのルークはRymill ParkでやってるASIMO(アシモ)・ショー
で働いてて、「入場券あげるよ」って言ってたから、行ってみる事に。
ショーは18:30~だから、17:00にオズで待ち合わせ。
ASIMOはホンダが開発・製造した世界初の二足歩行ロボット
ショーでは司会者が「ASIMOはこんな事ができるんですよ」といろいろ見せる。
観客の一人をステージに上げ、ASIMOに向かって手をたたけば同じように手を叩き、おじぎをすればおじぎをし、手を振れば手を振り返す。そのたびに観客が沸く
ソファーに座っている人間にお茶を運んだり、
最後には数人のダンサーが出てきて、ダンスも披露
関節の動きはもっとスムーズになるように開発中だと。
ホンダ、すごいね・・・日本の技術ってすごいね・・・
Kは私と同じSONYウォークマンを持ってて、充電ケーブルがなくて充電できないらしい。
ゲストハウス来るなら充電するよ
てなわけで、ショーが終わるとKはテイクアウェイのスシを買って、
私のいるゲストハウスで食べつつ、充電完了までいろいろ話した。
Kが帰るとオズに行き、マイケル、リンドン、ルークとナインボール
マイケルたち、ホントは今日チェックアウトの予定だったけど、
出発を水曜に延ばしたらしいヤター
ルークは私に入場券くれたのに、自分は履いてた半パンのせいで昨日ショーに入場できず、今日も懲りずに同じ半パンで行ったら同じおっちゃんに止められたと戻ってきた。働いてたのに結局ショーに行かなかったみたい。明日の朝チェックアウト。今日で最後かぁ…
そのあとサラダ食べて寝た