今年もお盆がやってきました。
義実家ではお墓参りから帰宅後、お寿司をテイクアウトしたのに、さらにおばあちゃんが腕をふり、お蕎麦を茹で、野菜天ぷら、鶏の唐揚げ、糸うり酢の物、キュウリの漬物、果物などなどテーブルの上はお祭り騒ぎに![]()
好きなものだらけの食卓に、子どもたちも大喜びでした。
翌日の実家はお昼ごろにお参りし、姉がピザを買ってきてくれて、我が家もサラダの盛り合わせなんぞを買って合流。
ばあちゃんは枝豆を大量に茹でて待っていてくれました![]()
どちらの家でもお腹いっぱいごちそうになり、楽しい時間を過ごすことができました。
きっとおじいちゃんたちも一緒に楽しんでいたに違いありません。
実家の帰りに長男がぽつり
「おじいちゃんがいたらよかったのに」
我が家のおじいちゃんたちは両家とも長男が生まれる前に他界しています。
「そうだねー。じいちゃんがいたら、きっと休みは毎回山だったね」
私の父はよく山や畑に連れて行ってくれ、旦那の家も家族で山菜取りにでかけたりしていたそうなので、私がそういうと、長男は
「そしたらきっと、僕虫嫌いにならなかったな」
と自信満々?に言っていました(笑)
こうして会えなくても、いなくても、そうだったかもしれないことを話すこともお盆の大切な時間かなぁ、なんて思う一日でした。
それと、各地で大雨による災害が広がりつつありますが、早くこの雨が収まって、これ以上ひどくならないことを願います。