きつねの窓

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絵本といって思い出すのは、やっぱり『ぐりとぐら』でしょうか。
皆さんが共感するあの大きなカステラ。
私も食べたかった

ずっと読み告がれる、素敵な作品ですよね

あとは小学生の教科書に載っていた安房直子さんの『きつねの窓』。
親指と人差し指にキキョウの青い色を塗って窓をつくると、そこに見えるのは･･･

不思議な情景に、子供心にどきどきしたのを今でも覚えています。
それから安房さんの本は読み漁りました

安房さんの作品はちょっとした怖さもあり、ふんわりとしたやわらかな感じと、民話のようなどきどき感もあるので、大人になってもとても楽しめます。
結構絶版になってしまったものもあるのですが、選集が出ているのでオススメです。

きつねの窓 (おはなし名作絵本 27)/安房直子

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