行って来ました…釜山
福岡に住んで早１５年
実家に帰るより安くて近いというのに
これまでなかなか実現しなかった韓国…
「焼肉食べたくって行ってきた！」って
日帰りする人だっているくらいなのに…
「いいな、いいな」って羨んでばかりだったけど
とうとう・・・
３日間で使った韓国語は「カムサムニダ」と「アニョンハセヨ」
大抵のコスメ店や飲食店では英語より日本語の方が通じるし
日本語メニューがあるところも多いので
言葉に関してはほぼ何も困らない
屋台ではジェスチャーゲームの如く身ぶり手ぶり、そして笑顔
伝われば「カムサムニダ～」
ときどき可笑しな日本語メニューもあったりする
さしぃーみてぃーしょく・・・
メインをひとつ注文すると
一瞬のうちにテーブルが小鉢系のおかず達で埋めつくされる
日本で食べる韓国料理とはやっぱ違うねえ…
キムチやら茶碗むしやらチャプチェやらトッポッキやら…
店によってキムチの味が全然ちがうのにはびっくり！
毎食かなりのボリュームなのに
辛さがまた食欲をそそるもんで、ついつい手がのびちゃう
良く晴れてはいたけれど
気温は低いので散策はとても寒い
カフェは街のいたるところにあるし
テイクアウトのコーヒーを手にしている人がいっぱい
「ワタシもアレほし～い！」って思うけど
スターバックスなんて日本語でだって注文むずかしいでしょ？…
ということで、あったかいコーヒー飲みながらのウインドウ・
映画の街としても知られている釜山
広場には有名監督や俳優のサインや手形が残されているけれど
みんなに踏みつけられて汚れちゃって可哀相
国際映画祭に合わせて来るのも楽しそうだな
ちなみに今、映画館でやってたのはこんなの
セールの時期と重なっていたせいか
服や靴がやたらと安い
ブランド物こそ、こんな時がお買い得なんでしょうが…
庶民としてココはやっぱり「安いものをより安く」
小規模の店がずらりと連なっているけれど
並んでいるのは所詮しま○らレベルに毛がはえた程度のものが多い…
寒くてモコモコ着込んでるので
いろいろ試着するのはめんどくさい
これならパジャマにいいんじゃない？
これもパジャマにできるんじゃない？
って・・・どれだけパジャマ用に買ったらいいの、って話
多くの店で、共通して店員がなかなか怖い…
何かがイヤなのか、売りたくて一生懸命なのか
ワタシが商品を手にとるとものすごい早さで近づいてくる
わあ～
すると、
しばらくして再チャレンジ・・・
言葉が通じないって分かると話しかけては来ないけれど
やっぱり強烈な視線だけは感じる
…で店を後にすると、ものすごいスピードで整理整頓が始まる
もっとゆっくり見せてほしいのになあ…
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釜山の地下鉄にも挑戦
券売機が日本語対応だし線ごとに色分けされて
駅には番号も付いているので初心者にも簡単
ただ…落とし穴は、ある
日本のように改札を通ってからホームが別れているのではなく
行く方面ごとに改札が違うので
間違った改札を通ってしまうと…もうどうしようもない
なのにホームには駅員もいないし呼出ボタンもない
非常ベル押しちゃう？ いやいや・・・
ホームの端から端まで行ったり来たり
改札まで戻っても駅員らしき人はない
こうなったらもう！…
どこからともなく現れた駅員に確保された…
もっと早く出てきてよね…
事情は英語で説明し、無事に釈放(笑)
苦労の末にたどり着いたのは…
えっ！ トレビの泉かと思ったじゃん
異空間としか言いようのないロッテ・ホテルの地下
なんだかんだ言ってもやっぱりショッピングは楽しい
目玉は流行りの韓国コスメ
お目当てのエチュードハウスは
街中あっちこっちにピンクのカワイ
見かけるたびについ覗いてしまう…
最近では日本にも進出してきているようなので
福岡出店も時間の問題かもしれないな
そうは思っても、あれもこれも山盛り買って大満足
さあ、これで冬の乾燥を乗りきってキレイになってやるぅ～
ホテルのすぐ近くには観光名所の釜山タワー
すっきり空気が澄んで夜景にうっとり
２０１０年にオープンしたばかりのロッテ・
１０７階だてのホテルも今からできるんだとか…
釜山旅行はこれからちょっと癖になりそう
アカスリやマッサージも行きたいし
カジノで一攫千金ねらって、バーでまったりお酒飲んで・・・
温泉郷だってあるらしい
楽しそう…
次はもっと「大人韓国」を計画しよ～っと