7/2から7/7まで開催していた
第５回アドバンス修了生合同写真展「ものがたり」
盛況のうちに幕を閉じました。
Photo by Masaru Tsuruoka
来てくださった方、応援してくださった方、
SNSで拡散してくださったり、
お花やお菓子を贈ってくださった方、
設営や撮影を手伝ってくれた卒業生、
たくさんの方のお力添えがあり
今回の写真展ができました。
ありがとうございます。
そして、写真展を作り上げた出展者のみんな、
おつかれさま！！
本当に頑張りましたねー！！
とてもいい写真展でした＾＾
そして、影で支えてくれた
インストラクターさん、事務局のみんな、ありがとう。
そして、みなさん！
「おつかれさま」。
とうとう締めの挨拶です。
祭りのあとは、やはり少し寂しいですね。
▶︎【報告】第５回アドバンス修了生合同写真展「ものがたり」を開催いたしました
アドバンスの写真展は「卒業制作」。
授業の一環です。
写真展を開催するために必要なこと
それを経験から学んでもらっています。
ですから、
１から写真展を「作り上げる」ということをします。
それは、
これから写真展をして欲しいからです。
まずはグループ展から、
ゆくゆくはギャラリーを借りて
個展をしてほしいです！
写真展は、写真を印刷して、
額装して提出するだけではありません。
「印刷」「額装」も
試行錯誤して習得して欲しいことの１つなのですが、
もっともっと大切な経験値を得たはず＾＾
「自分の担当以外も見てくださいね」
と最初に伝えましたが
写真展を開催ために何が必要か、
一通り、感じられたと思います。
どんな「テーマ」で展示をするかを決め、
会場を下見して、
人の動線を考えた配置をデザインし、
広報のチラシ等を作って、お店に置かせてもらったり
ハガキを送ったり、Webで発信したりして
集客について思い巡らせ
会期中のイベントを企画し、
必要な人数を設計して、シフトを組んだり
タイトル等（ハレパネ）の作り方、展示方法を考え
販売するもの（今回はポストカード）を用意し
販売方法、売り上げの管理など熟考し、
会場設営の方法、必要な道具は何かを知り
喜ばれるおもてなしを思い描き
そして、当日、来てくてれた人を迎えるーーー。
ここまでの道のり、長かったと思います。
今回は、遠方の方も多かったし、
仕事しながらのことなので、苦労もたくさんあったでしょう。
それを乗り越えて
「写真展を自分たちで作り上げた」
この経験値と自信で、
新しく開ける道があると思っています。
また、単純に写真を見てもらうって、
ドキドキしたでしょ？
楽しかったでしょ？
フェイスブックやインスタグラムの「いいね」ではなく、
もっと心が動いたと思うんです。
全然知らない人が、自分の写真の前で足を止め、
じっくり見てくれた（じーん）
または、
自分の写真、素通りされたー！（ガーン）
なんて、味わったと思います。
投票してもらっているのも
写真の優劣をつけるわけではなく
「あなたの写真が好き」
そう言ってくれる人の声を
直接受け取ってほしかったからです。
また、「伝える」ことの難しさも痛感したと思います。
「分かる人にだけ、分かればいい」
だと伝わらないこともあるんです。
どれだけ見る人の気持ちに歩み寄れるかも
展示をするときには大切なのです。
他の出展者の作品や、
作品に向き合う姿勢から刺激も受けたのではないでしょうか。
一堂に会すると、
人を惹きつける写真、エネルギーの高い写真というものが
あるのにも気づいたと思います。
きっと、大いに感じたところがあると思うんです！
言葉にならなくていいです。
なんか「もやっ」とした気持ちかもしれません。
それ、ゆっくり味わってもらえたら嬉しいです。
アウトプットすることを通じて成長する。
これも今回感じてもらいたいことの１つでした。
いかがだったでしょうか？
最近、グループ展、個展をする卒業生が増えてきました。
その時に、
「写真展の経験が活きてます！」
みんな、すごく言ってくれます。
そう！
だから、この経験を踏み台にして
次の活躍、期待していますよ！！！！
これだけの写真が撮れる人たちだもの！
これだけの写真展を作り上げることができる人たちだもの！
私も、自慢のみんな。
そりゃニヤけますわー＾＾
Photo by Masaru Tsuruoka
アドバンスの写真展は、これにて終了。
ですが、
これからもぜひフォトコミュの仲間として
写真を楽しみましょうね＾＾
そして、皆さんの活躍、ぜひご報告してくださいね！
HPやブログ、季刊誌「VOICE」で紹介させていただきます。
フォトコミュニケーション協会から、優先情報をメールでお届け。
無料メールマガジンはコチラ
