アドバンスコースの感想を
ルッチーが書いてくれました。
ありがとうございます!!
まず、集合写真がいい感じ♡
ルッチー、撮影ありがとう^^
ルッチーの書いてくれた記事を
ぜひ読んでいただきたいのですが、
一部抜粋させていただきます。
* * *
面白いことは一人でも出来る、
けど、
楽しいは他の誰かとの場の共有で生まれる。
それまでは一人の世界で完結していた写真だけど
写真を使って自分を表現する、
他の人の写真を見てその人を知る、
一緒に撮る人が出てきてその面白さを知ってから
さらに自分が伝えたいことを写真に乗せられるようになった。
そして撮ることが楽しくなった。
* * *
わたしがスクールを始めた理由は、単純。
自分1人で撮影しても、
それなりに楽しいのだけれど、
みんなで写真を撮るのが、
もっと楽しかったから。
この世界を一緒に共有したかったから。
でも、その仲間が、
写真を競い合ったり、
人の写真を指摘、批判してばかりだと、居心地が悪くて
(上手くなるためには、多少は必要だけれど)
人の写真を褒め合う場になったら
最高にいいなと思うようになりました。
それが、コミュニケーションなんだと気付き、
土台を整えるために、
写真そのものの定義を広くしようと思い、
フォトコミュニケーションが生まれました。
スクールの生徒さんは、
この理念に共感して集まった人たち。
だから、人のつながりを大切にして、
褒め合う文化ができていて、
とてもとても仲がいい。
メンバーが、わたしの自慢です。
* * *
写真は自由。
何をどう撮ってもいい。
でも、こう撮ると伝わりやすいよ、
というコツはある。
それを知るだけで「わたし」の写真が変わる。
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ここの文章、とても好きです。
写真は自由。
でも、コツはある。
そして、そのコツは、とても簡単。
コツをマスターするのが、
ベーシックコース。
「写真うまいね」
と、言われるのがベーシック。
コツを超えて、表現をするのが
アドバンスコース。
「あなたにしか撮れない写真だね」
と、言われるのがアドバンス。
守・破・離
という言葉がありますが、
ベーシックコースが「守」で、
アドバンスコースが「破」なんでしょうね。
(ということは、マスターが「離」ですね)
そして、
今回アドバンス6期のみんなは、
コツを超えて、
自分の写真を見つけようとしてくれました。
体当たりで、
どんどん自分を見せてきてくれました。
最後には、誰が撮ったのか当てれるくらい
その人のカラーが出る写真になっていました。
「あなたにしか撮れない写真」
これを、みなさん、試行錯誤しながら、
つかもうとしています。
嫌な予言ですが、、
試行錯誤は、長く続くことになるでしょう。
なぜなら
「極めた」なんて写真にはないと思うから。
それだったら、試行錯誤も仲間と楽しみながら。
一緒に、笑い合いながら、試行錯誤していきましょうね。
みなさん、アドバンス卒業おめでとう!