「自撮り」の連載がはじまって、
いつもより感想のメールなどの反応が多くて嬉しいです。
 
 
さらに、この連載が始まってから、
メディアからの取材のお問い合わせが、またきました!
 
 
「自撮り」というのは、今、
それだけ関心のある旬なテーマなんですね。
 
 
これからも、
皆さんに喜んでもらえるように、
がんばって書いていきますね。
 
 
 
今回は「自撮り」連載の第3回目。
 
バックナンバーは、こちらから読むことができます。
 
 
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《バックナンバー》
大人のための自撮りレッスン
 
1回目 写真には気持ちが写る
 
 
2回目 画面を見ずに、レンズを見る

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第3回目の今回は、自撮りをする時のスマホの持ち方について。
 
 
日常で使うスマホの持ち方と、
自撮りがキレイに写る持ち方は違います。
 
 
いつも使っているように普通に持つと、
スマホが少し斜めになることが多いですよね。
 
 
実際に持って見ると分かってもらえると思いますが、 
自分とは反対側に倒して、自分からレンズが遠くなる持ち方です。
 
 
この持ち方で自撮りをしようとすると
カメラは下から見上げた感じになります。
 
自分から見ると、スマホのレンズを見降ろすような感じでしょうか?
 
 
この角度だと、あごが強調されて、もっさりするし、
鼻の穴もまるまると写るので、
綺麗に撮るのは難しい角度です。。。
 




 
ですので、
 
自撮りをする時にはスマホを傾けずに、
顔にまっすぐ垂直になるように持つようにするといいですね。
 
 
ふだん、鏡を見る時も、顔に対してまっすぐに見ますよね?
 
それと同じです。
 
斜め下から撮るのではなく、垂直に構えて撮ると、
それだけでスッキリ撮れるはずです。
 
 
 
 
さらに女性向けには、かわいく撮る秘訣を。
 
 
かわいく撮るためには、
垂直よりも、さらに少し上から撮ることです。
 
いわゆる、「上目遣い」になるように、カメラを構えます。
 
 
 
カメラのレンズは、近くのものを大きく写します。
 
特に、スマホに入っているレンズは、
「広角レンズ」と言われるものなので、その傾向が強いんですよね。
 
 
なので、
 
斜め上から撮ると、レンズと目の距離が、
他のパーツ(口や鼻)より近くなるので、目が大きく写ります。
 
 
大人になるとなかなか撮らないかもしれませんが、、
プリクラの機械は、レンズが斜め上についています。
 
あれも、目が大きく、かわいく写すために
あえて上の位置についている、というわけです。
 
 



これは、少しだけ上目遣いで撮った自撮り。
やりすぎなければ、わざとらしくなりません。笑




 
今オススメしたような撮り方をするためには、
指と指の間にスマホを挟んで持つと、撮りやすいです。

 
 
 
人差し指と、薬指、もしくは小指でスマホをはさんで
中指で後ろから支えてます。
 
撮るときは、親指でシャッターボタンを押します。
 





 
 
この持ち方だと、角度も距離も、自分でコントロールできて、
自撮りが撮りやすいです。
 
 
最近のスマホは、少し大きくなりましたし、
慣れないうちは、ちょっと戸惑うかもしれませんが、
慣れると簡単に持てますよ。
 
 
iPhone6 plusのサイズでも大丈夫です!
 
 
 
 
 
さて。
 
 
今回もテクニックを書きましたが、何回も撮っているうちに、
レンズの位置やカメラの向きなどは慣れてきます。
 
 
ぜひ何回も撮ってみてくださいね。
 
 
 
はじめから100点満点を撮れなくて大丈夫。
 
カメラを楽しんでいるうちに、
どんどん上達してしまいますから。^^
 
 
 
<コツ3>
 
スマホの持ち方を工夫する。
 
スッキリ撮りたいなら、まっすぐに持つ。
 
かわいく撮りたいなら、少し上から撮る。


















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