昨日からフォトコミュニケーション協会主催の
写真展が開催されています。

http://space8.jp/schedule/15_11/



今、セミナーの後
写真展の会場の隣の部屋で書いています。

横からは、にぎやかな声が聞こえてきます^^








今回の写真展は、わたしが写真を教えた
アドバンスコースの修業生たちが主役。
 
 
彼ら彼女らが撮った写真を展覧している
グループ展なのですが、とても好評です。
 
 
平日だから、来てくれる人は少ないかなー?
 
なんて思っていたら予想以上に人がきてくださって、、、

わたしも、アドバンス修業生もうれしかったです。
 
 
昨日、今日、来てくださった方、本当にありがとうございます!
 
また、これから来てくれる予定をしてくれている方も、
嬉しいです。
 
 
 
さて。
 
 
 
わたしが写真を教える時は、常に
 
 
「写真はコミュニケーションツール。写真を楽しもう!」
 
 
と、教えているのですが、
 
今回の写真展のみんなの写真。。。
 
 
 
やーーー
見事に、自由な写真たちです。
  
 





 
 
先生の真似した写真なんて、1枚もありませんよね。笑
 
 
 
そして、それこそが最高にすばらしいと思いますし、
わたしが教えたことを、ここまで実践をしてくれる生徒たちが
本当に一人一人輝いているな、と思います。
 
 
 
今回の写真展には、
 
いわゆる賞を取るような
壮大な大自然の風景写真もないし
ビシッと計算しつくされたアートな写真もないかもしれません。
 
 
日常のなかで
 
「あっ!」
 
と心動いた瞬間を、丁寧に切り取っています。
 
 
 
自分の個性を、
 
自分にわいてきたイマジネーションを、
 
自分の情熱を、
 
自分の世界を、

 
写真というツールで伝える。
 
 
 
 
これが、わたしやフォトコミュニケーション協会が
大切にしている写真。
 
 
 
風景とコミュニケーションする。
 
撮る相手とコミュニケーションする。
 
そして、自分自身とコミュニケーションする。
 
 
 
そこには、賞を狙うような写真とは
また別の、キラキラした価値がつまっていると思うんです。
 
 
 

 
写真展に来てくれた方からは、 
感想もたくさんいただいています!!
 
ありがとうございます。

 
 
「楽しそうです!
 つどっている方々の仲の良さが、とてもいい雰囲気。
 元気でました!」

「写真て、撮る方によって本当にいろいろな表情があるんだなと
 びっくりしました。」

「ファインダーをのぞいたワクワクする時間を、
 皆さんの写真を見て思い出しました!」

「これが正解というのはなく、どのように日常を見るのか。
 様々な視点を学びました。」

「いろいろな写真があり見ていて胸が一杯になりました。
 どの写真からも素敵な思い出やパワーが伝わってきました。」
 
「友人の普段は見せない新たな一面を垣間見ました」

「写真でなければ見逃してしまうような一瞬にも気付くことができました」
 
 
そんな素敵な感想が続々と集まっている中、
 
ひと味違う感想をFacebookにアップして
くださった方がいましたので、
それもシェアしたいと思います。
 
 
この感想をアップしてくれたのは、
わたしが写真を教えているスクールの生徒さん。
 
 
今回の写真展には、自分の写真を
出展されていない方の感想です。
 
 
 
 
***
 
 
フォトコミュニケーション協会の写真展へ。
 
 
兄弟子姉弟子たちの写真をしみじみと眺めて、
協会の理念の一つ「個性を認め合うしなやかさと自尊心」の
集結を眼前につきつけられた感じ。
 
どれも個性が光っていて、「お約束」がない世界。
「自由に自由に!」と常に訴える師匠と、
それを体現する弟子の絆を実感。
 
正直、くやしくなりました。
でもそれはひがみやいじけではなくて。
「くっそう、負けてられっかー」
って感じ。
 
 
ふとしたことでしょぼんと失意にくれがちな日々
(ってか思考の傾向性だな、素直じゃないの私)
だったけど、今日は「よい刺激」になりました。
 
写真だけじゃなくて、他の色んな部分に点火してもらった時間。
このささやかな火を大きくしていけたらいいな。
 
 
うん。
 
 
***
 
 
 
とっても純粋で、素直な感想をありがとうございます。
 
 
 
わたしもよく「くやしい」って心境になるので、
この気持ちは、とっても共感できます。
 
 
そして、
 
「くやしい」って思いは
「わたしもできる」って、
本当は、わかっているときなんですよね。
 
 
 
 
 
 
そう。
 
 
「できる」んです。
 
 
 
だって、普通の人は、浅田真央さんの演技を見て
「くやしい!」なんて思わないですよね。
 
 
だってそれは、自分には関係ない世界だから。
 
 
 
でも、
 
フィギュアスケートで世界を争っている人なら
 
 
「わたしにもできるのに、なんで真央が選ばれるの!
 きぃ、くやしい!」
 
 
と思うことでしょう。
 
 
それは、「わたしもできる」と心の底から思い、
そのステージに立ちたいと思っているから。
 
 
そして本当は、その潜在能力が
自分に備わっていることを、誰よりも本人が分かっているから。
 
 
 
だから。
 
 
そんな「くやしい!」っていう気持ちがわいたら
どんどん自由に自己表現してほしいなって思います。
 
 
 
誰かと比較する時も、たまには必要だと思いますけれど、
それ以上に、自分の感性からわき上がる
 
「あっ!」
 
を信じて、シャッターを押してみて欲しいのです。
 
 
 
 
そんなことを繰り返しているうちに、
自分だけにしか撮れない写真が撮れるようになり、
 
 
誰かをくやしがって追う人から、
 
誰かに背中を見せて、追われる人に
 
 
いつのまにか変貌を遂げていることになるでしょうから、ね!
 
 
 
 
写真でも。
 
フィギュアスケートでも。
 
 
そして、
 
あなたが奮闘している世界でも。
 

 
 
 
 
フォトコミュニケーション協会の写真展は
21日(日)まで開催しています。
 
 
一般社団法人フォトコミュニケーション(R)協会
アドバンスコース修業生グループ写真展

http://space8.jp/schedule/15_11/
 
 
もちろん無料です^^
 
 
 
出展したフォトグラファーたちの
渾身の一枚から元気をもらうのもよし、
 
 
ふらりと日頃とは違う楽しみを見つけに来るのもよし、
 
 
「くやしい!」を感じに来るのもよし。笑。
 
 
 
  
わたしも、なるべく会場にいるようにします!
 
 
ぜひ、遊びに来てくださいね。
 
 










ここからは、

協会代表理事という立場ではなく
渕上個人の感想なのですが、、

写真展、純粋に楽しいです!!!


実は、わたしは開催にしぶしぶだったのですが(裏話。笑)
やってよかったなーって、今、心から思います。


懐かしい顔に会えるの、幸せです。
元気そうな顔を見せてくれて、ありがとう。


そして、
アドバンス生の、スクール以外の顔も見れるのが嬉しいです。


職場の人と一緒にいるときの、りりしい顔

高校の友達と一緒にいるときの、いたずらっ子の顔

両親と一緒にいるときの、こどもの顔

恋人と一緒にいるときの、女の顔、男の顔



「へー、、、
  いい顔してんじゃん。」

その顔に感動しました。

いわゆる「ギャップ萌え」ってやつです(違?)




人っていろいろな顔があって
いろいろな魅力があるなって、改めて思います。


相手の1つの顔しか見てなかったなって
反省します。



みんな、参加してくれて、ありがとう。
みんなの大切な人を誘ってくれてありがとう。

誘われてきてくれた方も、
信じて、来てくれてありがとう。


じーーーーーん。


今回の開催にしぶしぶだったわたしも、
このことに、あまりに感動したので、

次回からも、アドバンスの写真展もやっていきたいです。



アドバンス3期、4期合同だとするなら、、
来年かな??













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