おじいちゃんのお年玉
今年は子供たちのお年玉も減った。
他界した祖父のお年玉はなかなかゴージャスだったから。
なかでも一番印象深かったのは、おととしのこと。
さぁといって祖父が出した袋は
なんだかいつもとちょっと違う![]()
そして、漢方のような匂いがした。
ひ孫全員、5人がもらって動くたびに強くなる。
子供たちがありがとうといって袋をあけて、
不思議そうな顔に。
「これなに?」 といって小さなパックみたいなのに、
皆目が釘付け (ノ´▽`)ノ
なんと、お屠蘇 ![]()
5人分の屠蘇袋を購入し、
その屠蘇を入れたままお金を入れてあった。
みんなびっくりしたが、
(一瞬、もしかして?とみんなの顔に書いてあった)
笑
祖父が
「へっ」 っとそれがなにか?って感じで笑い、
皆も大笑い
ちょっともったいなくもあったけど、
縁起がいいねってことになった。
ちょうど良くて、いい感じの袋を
薬局で見かけたとのことだったが、、
祖父らしいエピソードだったなぁって思った。
すぐゆたーってなってもね、
こうして、いつ死ぬかわからないって思うと、
やっぱり、今日を、今を、生きてるんだ
って感じで、
たくさん笑って、
イキイキと生きようと思うよ、じいちゃん。
謝々
笑々![]()
久々の映画館
年末年始は、懐かしい再会や同窓会があったり、
家族や妹たち家族とゆっくり過ごす時間があって
よかった。
今日は、
母と私と子ともたち、妹の家族と映画を観に出かけた。
父は、置いていった。
ゴルフ(+ミニ新年会も?)で機嫌がとってもよく、
映画にいくなら、チケット代にって
たくさんお金をくれてたりして。。。。(笑)
何はともあれ、ラッキー。
母は、時代劇、特に大奥にはまり、
「大奥」を観た。
私は、「エラゴン」を妹、他子供2人とみて、
義理弟(妹の夫)が、アニメを、子供2人で。
その後、食事や買い物をして帰ったのだが、
食事中、近くに座っていた赤ちゃんが、
私の顔を見ては、「にこ」
ちょっと食べて、また、「にこ」の繰り返し。
本当に、すごく何回も、何回も。
途中、私の顔になにかついてるのか?っておもったり、
まるで、遠い昔かいつか
知り合いだったような気がしてきたほどだった(笑)
でも、こちらも、にこにこから、
さらにニコニコニコニコに。
** 今おもっても ・・・・ **
笑顔はやっぱりいいな。
それに、映画も、
(最近は、ほとんどDVDでみることの方が多いけど、)
やっぱり映画館でみるのはいいなぁ。
ひさしぶりに、、ボーリング
友人Yちゃん、Yちゃんの子供たちと
私の家の子供たちと一緒にボーリングへいった。
彼女とは、
学生のとき、(学校は違う)よくボーリングをした。
とっても懐かしかったし、
今頃、こんなふうに、一緒にまたボーリングしてるのが、
なんだか不思議な感じ。
本当に、久々。
小さな子供たちがいることだし、
ちびっ子レーン!でゲームをした。
ガーターにゼッタイならないんだ、余裕![]()
と思っていたら、、、、
( ゚ ▽ ゚ ;)
レーンの脇の溝のところに出てるバーが
意外と気になる。
意識しすぎたのか、すごいスコアに、、、、。
Yちゃんが、
「成功した(ストライク)状態のイメージから、
逆算して・・・・・」
とか、いいコーチのような言葉をくれたり、
とっても上手に褒めてくれたりするので、
私も、子供も
だんだんと、調子がでてきた![]()
「よくなってきなぁ。。
ここは、倒しやすそうなとこが2本残っただけだし、
だいじょうぶだ、いけるぞ~」
とおもいながら、構えてる私。
その私の足元を、、、横を、
のろ~~~~いボールが!!
うしろで、こどもが、「あっ」と小さくいってた、、。
なんだぁ??って思ってるうちに、
そのボールは、
私が投げようとしてたレーンに、
ゆっくりと、堂々と、転がっていった。
そして、
本当に、ゆっく~~~~り![]()
(なに~??どういうことっていう思いが
遠くに感じられるほど、ゆっくり。 笑
スローモーションの亀のようにゆっくり。笑)
上手い具合に、転がっていって、
ピンに触れることなく落ちていった。
あんなに遅く転げるボールに、
だれも追いつかなかった
というか、、固まってた。
皆で、笑ってしまった。
なにはともあれ、、
久しぶりにしたボーリング、楽しかった。
転がしたボールが、ゆっくりでも、はやくても、
ピンがたくさん倒れたり、倒れなかったり、
おもしろいな。
** 再確認したこと **
タイミングって、大事
酵母パン
約1ケ月以上前に作った干柿ができたので、
そのうちの何個かをつかって、酵母をつくった
そして、昨日の夕方、こねて、夜の間に
一次発酵させて、朝、焼いた。
(優雅に~、、、なんて、、、かなり早起き ![]()
でも、パン屋さんの気分
で、朝から今日もご機嫌だった)
以前作った時は、酵母の状態がもう少しだったのか、
まったく膨らまず、、、、
すごーくハードなパンができた。
子どもというのは、母親に対してとっても
寛大な心をもっていて、
そんな出来のパンを、
おいしい♪おいしい♪といって食べてくれて嬉しかった。
が、
しばらくすると、
「名前を 石がきパンにしよう
」 と
いってくれた。![]()
は?
それは、なに?
やんわり褒めて、褒めて、
そして、合間に、
「本当に美味しいよ。でも、ちょっとだけ失敗だね。
それでもおいしいよ。すこし独特な、、、
そして、とっても石みたいだよ。でも大好き、味があって。。。」
と、、命名の理由が控えめに続く。
褒め言葉の間の冷静な言葉に、
失敗だったと自分でわかっていたのに、、、、
スッカリ、木に登ってた?私は固まってしまった。
「何か言わなくちゃいけない注意があるときは、
相手の良いところや、行動の良かった部分を褒め、
どうしても、ネガティブに聞こえがちな言葉を
プラスの言葉ではさむみたいなこと」をよく聞く、、、
なるほどなぁって感心もした。
子どもは読んだことも、そうしなさいといわれたことも
ないのに。
きっと、小さいながらに、傷つけないようにと
思ったんだろうなぁ・・
ありがとうの気持ちを込めて、
それから、天然酵母のイメージを守るため、
再挑戦。
って、成功するまでやめませんみたいな。。。
酵母づくりの時から、ワクワク。
やっぱり
今日は大成功!成長した。ヽ(゜▽ ゜)ノ
完璧な不完全さにまた大満足。
幸せ♪


