釣行日:2021年6月24日(木)
大潮 :満潮18:17/干潮23:42(大潮2日目)
水温 :23.7℃
天候 :晴れ
釣果 :イサギ1尾(35cm)
今シーズン初の半夜釣りに、嶋津さんとケンタローさんの3人で出掛けて来ました。
釣行場所は伊古木を選択、目指すは名礁セシマでしたが停滞する前線によるうねりが酷く断念。
セシマは時折、大きなうねりにより波の下に隠れています。
安全を考慮し丸島に上陸しました。
大漁を祈願し大海原に乾杯🍻
今回は夜釣りのイサギ一本に的を絞っているため、日が暮れるまではakamatsuさんに頂いたアサリをエサに大物狙いを試みます。
【本日のタックル】
竿 :アテンダーⅡ 1.25-50
リール :トーナメントISO Z 2500LBD
道糸 :1.75号
ハリス :1.75~2.0号
ウキ :seichi_float オレンジヘッド/ピンクヘッド 0~3B、
seichi_float アタリウキ F~2B
針 :身軽グレ 4~5号
まずはパラパラとアサリを撒き、足元から探ります。
しかしエサ取りもほとんど確認できません。
今はやりのスルスルスルルーをイメージし、ウキ止めなしで仕掛けをどんどん入れていきます。
お土産になるカワハギでも掛かってこないかなと欲をかきますが、そう簡単には釣れてくれません。
そんな私をよそ眼にケンタローさんは夏磯を楽しんでいます。
アオッタ👇
嶋津さんも大きく差を曲げます(^^)/
スマートではありますが、美しい魚体の良型口太です♬
嶋津さん、コンスタントに良型口太を連発させます。
そんな中、ケンタローさんが40cmに迫るジャンボイサギを釣り上げます♪
この一尾に「今夜の夜釣りパラダイスが確定」したことを確信いたします(^^)/
陽も傾きかけた17時半、夜釣りの仕掛けにチェンジします。
ちなみに私はここまでボーズです💦
【夜釣りタックル】
竿 :アテンダー 1.75-50
リール :トーナメントISO Z 2500LBD
道糸 :2.5号
ハリス :3.0号
ウキ :電気ウキ B~3B
針 :夜釣り王 4号
釣り座を伊古木大島方面へ構え、日が暮れるのを待ちながら夜釣りスタート!
数投後、2ヒロ固定の電気ウキが一気に消し込まれます。
磯へ放り上げたお魚は木っ端オナガです。
夜釣り王4号を一飲みです。
連発で仕掛けが立った瞬間、電気ウキが水飛沫を上げてこれまた突き刺さります。
その下品な引きから魚体は確信。
これまた磯にごぼう抜きします。
尻びれが美しいアディダスファイターさん。
ナイスファイトに感謝し、そっと海にお帰り頂きます。
その後もほどほどに竿が曲がり楽しませてもらい、完全に陽が落ちた20時 待ちに待ったイサギパラダイスの夜釣りがスタートします。
漆黒の海の中でキラキラと幻想的な光を放つアミエビ、ゆらゆらと海面を漂う電気ウキが
今にも海中へ消し込まれそうなこの釣りが楽しくて楽しくて仕方ありません。
しかし、予定していました夜釣りパラダイスな時間が訪れません。
ただただ時間だけが過ぎていきます。
時計の針を見ると既に21時、残り1時間。
もう焦りしかありません。
パラダイスなどとのんきなことをことを言っていた罰が当たってしまいました。
タナも徐々に深くなり、終いにはそこスレスレな5ヒロ程度となっています。
もはや、這わしをイメージした組み立てです💦
納竿の22時まで残り30分、
底スレスレな電気ウキにわずかな変化が現れます。
思い切りシャクリ上げると、そこそこの重量感!
よもやよもやと、タックルを信じごぼう抜き、まさかの訪問者に驚き。。。
良型口太にビックリ!
まさか自分が釣り上げられるは!と思ったような真っ青な目をしたクチブトさん。
兎にも角にも、残り魚釣りができる時間は実質10分程度。
何とか本命のイサギを、と仕掛けを投入すると、さきほどと同じポイントで同じようなウキアタリ!
またか?と大きく合わせを入れると見事フッキングに成功。
ぶち上げた正体に、またまた驚き。。。
なんとも本命の35cm級のイサギ💦
嬉しいやら悲しいやら、複雑な気持ちでストップフィッシングと致しました。
全員の全釣果👇
嶋津さん、ケンタローさん、
往復の運転に始まり、釣行準備まで何から何まで大変お世話になりました。
引き続き、今後とも宜しくお願いします<m(__)m>