今回はAssetto CorsaのコースをBlenderで作るまとめです。
以前に記事を書きましたが一つにまとめ追記もしています。
最後まで見れば(多分)自作コースが作れます!
それでは行くぞ!
(2025/05/31 過去の自分が書いた記事ではありますが今からすると説明不足がひどいので追記しました。VRChatはいいぞ)
ツールなどダウンロードしよう!
まずは
をインストール
それぞれ解凍&インストールしておきます。
コースを作成する
コースを実際に作っていきます!Blenderを起動してください
(ご不明な点はコメント欄まで)

まずは標準のキューブは消しましょう(コマンド: X)
道路を作る

カーブ→パスでコースのレイアウトを作ります(コマンド: Shift + A)

編集モードでパスの端っこを選択→辺を延長(コマンド: E)
にょきにょき伸ばし

最後2点を選びつなぎます(コマンド: F)

次に地面を作るため平面を出します(コマンド: Shift + A)

編集モードでループカットします(コマンド: Ctrl+R)
これで滑らかなカーブが描けます

モデファイラプロパティ(右画面のスパナマーク)で配列とカーブを先ほどのパスに指定するとコースが大体完成

モディファイラー(右画面のスパナマーク)を適用させます
編集ができるようになるのですが...

これでは頂点がばらばらで不便 (Alt+クリックで辺が全周つながらない)

そこで近い頂点をくっつけます☆
Aで全選択して上の操作をします(Merge by Distance)
すると全周がつながります。

辺をAlt+左クリックで確認してみましょう

内側選択して

Fを押すと草部分が完成(Ctrl + F → Grid Fill推奨。面崩壊の恐れあり)

そのままP→選択物で分離します

同じ要領で壁らしきものを作ります
※わかりやすいように色付けしています
平面に名前を付ける
道路には1ROAD
草には1GRASS
壁には1WALL
名前を付けることでそれぞれの役割を果たします
前後に数字を付けることでオブジェを増やせます
先ほどのパスと道路とにマテリアルを割り当てておきます
テクスチャーでないとうまく反映されません
(追記:テクスチャを貼る皆様はこの段階でUV展開を行ってください)単色なら不要です。
fbxと同じファイルパスで「texture」フォルダーを作り中に画像を入れましょう
スポーン地点などを作る

(コマンド: Ctrl + A) エンプティ→シングルアローを出します
矢印を合わせて
- スタート地点→AC_START_0
- ピット地点→AC_PIT_0
- ラップタイム計測地点→AC_TIME_0_L + AC_TIME_0_R
ここ重要→(AC_TIME_1_L)のように追加するとスプリットタイムが測れます
そして通過しないとラップが計測されないのでショートカット防止になります
- ホットラップ開始地点→AC_HOTLAP_START_0
これでスポーンできる数や場所を指定できます
FBXで出力!

サイズを0.01に変更し、Yが上になるようにしてFBXで保存します
コースデーターに変換する
ksEditorを開きます

FBXファイルを読み込みます
読み込めない場合はファイルなど日本語(全角文字)が入っていないかチェック!

左クリック長押しで視点変更、矢印キーで移動できます
問題なければkn5(トラック)ファイルで保存します
ゲームファイルをつくろう
フォルダーの場所を確認
Steam→ライブラリ→左側のアセコルを右クリック→プロパティ→ローカルファイル→参照
これがSteamのゲームフォルダーとなります
...Steam/steamapps/common/assettocorsa/content/tracks
に移動
ゲームフォルダーを作る
ここに作成したいコースのフォルダーを作ってください
そして作成したフォルダー中に
- ai (AIのデーター等)
- data (カメラやマップのデーター等)
- ui (選択画面のデーター等)
- extension (雨modのデーター等)
という4つのフォルダーを作成
そして先ほど作成したkn5ファイルもここに置きます
さらにuiフォルダーの中にテキストファイルを作成し、名前と拡張子を合わせて「ui_track.json」に変更
テキストエディターで開き以下をペーストしてください
{
"name": "test",
"description": "",
"tags" : ["Japan"],
"geotags": ["lat", "lon"],
"country": "Japan",
"city": "",
"length": "?m",
"width": "?m",
"pitboxes": "1",
"run": "clockwise"
}
↑のnameに表示される名前を付けられます
とりあえずこれで保存してください
アセットコルサを起動しましょう

ファイルをしっかり配置していればコースの選択ができます
さあいよいよ走れますよ!
上手くデーターが読み込めると無事ゲームが起動し走ることができます


最後になりますが私の作ったコース(非公認)を公開していますのでもしよかったら参考にしてみてください!
それでは!