来年は笑いをもらたすおせちを再び

コロナになって

私が始めたことは「料理」です。

これまでほとんど料理をしたことがない上に興味もなく生きてきました。

※食事はみんな主人が作ってます。

結婚するときに、うちに挨拶に来た主人に

私の父親は「うちの娘は料理ができなけれど良いの？」と尋ねたほどでした（笑）

２年連続でおせちにも挑戦。

と、言っても

田作り、黒豆、紅白なます、栗きんとんの４種類。

本を真剣に見ながら奮闘しました。

そして３年目のこのお正月。

実は私の興味はだいぶなくなってしまいました・・・

今回は紅白なますと

高野豆腐とお麩の煮物（おせち？）を作っただけになりました。

なますを作った時に余ったニンジンを煮物の飾りにしたかったのですが

花形に切る技術はないし、型もない・・・

何か型はないかな？と探したところ

わんこ向けクッキー用の

「骨型」の型ならあったので

ニンジンを骨型にくり抜きました。

↑　ニンジンは骨型に♪

クッキー用の型。

犬の形はたくさん持ってます。

柴犬、トイプードル、ダックス、レトリバーなどなど。

でも花は星は一つもない・・・

それがなんだかすごく自分らしくて

心の中で苦笑いしてしまいました。

元旦は毎年、お昼から実家に行きます。

母の誕生日だからです。

父が１５年前に他界して

今は、母と叔母（母の歳の離れた妹）の二人暮らし。

叔母は私と妹にとって

姉のような存在。

呼び方も「お姉ちゃん」です。

何歳になっても、私たち姉妹にとってはお姉ちゃん。

私が長女の割にしっかりしていないのは

頼り甲斐のあるお姉ちゃんがいつもそばにいてくれたからでは？と

自分では思っています（笑）

お姉ちゃんが用意してくれた

豪華のおせちに舌鼓♪

お正月に実家に帰れるのは、お姉ちゃんがみんな支度をしてくれているから。

本当にありがたいのです。

妹も母の誕生日なので

手作りのケーキを持って来ました。

私と違って料理やお裁縫もできちゃう器用な妹（右）。

母はみんなにお祝いしてもらって嬉しそうでした。

今回はおせちを作りませんでしたが

来年はまた作ってみようかな、と思っています。

私が失敗した黒豆の煮物や、千切りじゃなくて太く切れてしまった紅白なます。

母がそんな私の不出来なおせちを食べながら、笑っていたのを思い出したからです。

来年はまた作ってみます！

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