2016年1月 姫路・岡山の旅1 ■■■姫路編■■■ | 大ちゃん大好き一番好き!

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 写真はフォトギャラリーとして、後日まとめてアップすることにしよう。忘れないうちに文章を書いてしまいたい。

■旅人

 この冬の旅は、真央ちゃんのライトなファンの友人との二人旅。というより、山やら旅やらにはこの友人との二人旅であることが多いなあ。
 旅も昔は最大6人なんて時があったけれど、家庭を持つようになると、段々規模も小さくなり、気が付けばこのコンビだよ(笑)。なんだか賢ちゃん大ちゃんみたいかも(笑)。今シーズンの全日本最終日に行ったのもこの友人と。山友、旅友、そしてスケ友。
 私と真逆でスポーツウーマンなその友人は、ナベさんのエクササイズでダイエットに効果があった私の変化を見て、ひそかに自分も購入しておったと今回判明(笑)。もともと痩せる必要ないプロポーションなんですよ。運動量が私と違う。
 彼女とは勤め始めた最初の職場でたった8か月一緒に働いただけなんだけど、どういうわけかウマが合って、それ以来の大切な友人。飾り気がなくサッパリしているのがいいんだな。美術・音楽好きの私とスポーツ好きの彼女。趣味は違うし男の趣味も被ってない(笑)。旨いもん好きで、酒の趣味が合う、旅が好き、山が好き、というところが一緒。
 かくして今年の旅のわたし的メインである「大ちゃんの聖地詣で」にも付き合わされた彼女。その分、彼女の希望で温泉もつけての旅となった。企画はいつも私に下駄を預けてくれている。計画するのが旅の楽しみでもあるので、任せてくれて感謝してる。


■■■姫路編■■■


■1月8日(金) 姫路①「旅の始まり」
 
 行きは某航空会社のマイレージで。
 この日は地元の空港から伊丹空港に飛び、空港バスにて一路姫路へ。
 地元の空港では恒例の「出発ビール」で乾杯。全日本で会ったばかりなので久しぶり感は薄い(笑)。
 伊丹空港に着くと、空港内の「たこぼん」さんで「到着たこ焼きとビール」で乾杯。どうしてもたこ焼きを食べたいがために、空港バスを予定のより1本遅らせた我々の無駄なやる気に目頭が熱くなる(ウソ)。
 姫路行のバスではほろ酔いのせいか、二人ともいつの間にか寝てしまう。
ふと目があき、なにげに見えたのが暗闇に浮かび上がる真っ白いお城。咄嗟に姫路城だと勝手に思う(笑)。それは大当たりで、予定より早く到着したことを知る。
 ホテルはAPAホテル姫路駅北。バスターミナルからちょっと歩く。この日はこれで終了。
姫路には「姫路おでん」なるものや、「ひねぽん」なる鶏料理があること、「穴子」が名物であること、地酒も手ぐすね引いて待っている(いや、別に待っては…)ことを知り、期待に鼻が膨らむうちに、夜も更けて・・・。ZZZ。


■1月9日(土) 姫路②「圧巻!姫路城」

 ホテルの朝食が楽しい。ビュッフェスタイルだが、姫路おでんとゆばがあった。なるほどこういう感じか。ゆばは湯せんにかけられており、焦げない仕組み。写真のようにぴらーっときれいに掬えない(笑)。それでもそれなりに美味(笑)。
 さて、真っ白に修復し終えた姫路城。もう、駅前からどどーんと見えている。圧巻。信号が青になった時、横断歩道で堂々と姫路城を撮る。バスやビル群と撮る。ミスマッチの共存っぷり。
 姫路城の敷地に入ると、修復を終えた真っ白な姿が本当に美しい。大接近してひさしを見上げると、真っ白な翼を広げた鳥の翼の裏のようで華麗。中に入ると攻めや守りの工夫が随所に散りばめられていて感心しきり。更に、よくもまあホンモノが残ったもんだとまた感心。外に出ると、石垣の説明を読んでこれまた感心。春には桜が見事だろうなと思うと絵葉書にその頃のがあり、やはりなと思う。四季折々の姫路城を見てみたい。城下に住む方々が羨ましい。
 賢二先生と同じように自撮りして終了。
 昼ご飯は穴子料理。美味。焼き穴子が香ばしくて気に入る。汁ものも旨い。少し並んだが、その甲斐あった。ビールも旨し。満足満足!お店の名前はなんだっけなあ。
 腹ごなしにアーケード街を散策。これもまた楽しい。刺し色になる楽しいアクセサリーを購入。
 喫茶店のメニュー表示に「アーモンドバタートースト」なるものを度々見かけ、なんぞやと気になる。姫路で初めて見るよねと、友人と確認。過去のいかなる旅でも未見。これは姫路名物に違いないと判断し、食する野望が芽生える。
 さっそく絵葉書を書くためにとある喫茶店に入るが混んでいたためカウンターに案内される。さっそくコーヒーとその気になる「アーモンドバタートースト」をオーダーする。
 マスターは慣れた手つきで厚切り食パンにその未知なるアーモンドバターを塗り、最後にスライスアーモンドをふりかけてトースターに入れる。焼きあがるのを待ちながら絵葉書を書く。やがてこんがりと焼きあがり、香ばしい香りが漂う。仕上げにきれいに切り分けると、卒なく皿に盛られ、そいつは我らに供された。
 旨い!思わず顔を見合わせる。
 旨い!
 サクッとした触感の後に、香ばしく甘いアーモンドバターの味が口腔内に広がる。スライスアーモンドがきいている。アーモンドバターはスーパーに売っているのかをマスターに確認すると、店独自の味があるが、置いてあるところもあるとのこと。旅はまだ始まったばかりだが、ホテルでは冷蔵庫に入れておけば持って帰れるという見通しを持つ。
 絵葉書を郵便局で投函した後、今度は地酒とアーモンドバターを探し、その野望を果たす。
 ホテルに帰ってコインランドリーで洗濯をしている間、ちょこっと夕方寝。結構歩いたな。
 そして夕食をとりに。瀬戸内海の海の幸と姫路おでんが次なる野望。
 はたしてその野望は、見事コンプリート!珍しい穴子の刺身、タコ刺し、そして姫路おでん。穴子は刺身よりも焼く方が旨いと知る(笑)。タコは大きな吸盤がプリッとしていて大変美味。おでんもケッコーケッコー!
 気を良くして梯子(笑)。だって、「ひねぽん」なる鶏料理をまだ食していないんですもの。
すると、うまい具合にホテルに帰る道すがら発見。というか、かなり目が獲物を追う目になっていたかも知れない。我ながら恐ろしい(笑)。
 さて、気になる「ひねぽん」とは。
 お店の人にたずねると、「卵を産まなくなったメスの古鶏をポン酢で頂くという鶏の食べ方」だと判明。卵を産まなくなったおばあちゃん鶏を「ひねた」と形容かい(笑)。ちょっとそれ酷いな~。肉はカタイが味わいがあるという。なるほど歯ごたえを楽しむように、薄くスライスされている。鶏の臭みは山盛りの青ネギとポン酢で消して頂くというわけね。
 食してみると、確かに柔らかい若鳥とはまた違った味わいがあった。悪くない。ビールによくあうなこれ。
 といううちに、姫路二日目も終了。
 賢二先生も穴子やアーモンドバタートーストやひねぽんを召し上がったことあるのかしらんと思ったわ。

 旅レポ「姫路」編はこれで終了。今日はここまで。次回は「岡山」編。