今年の夏休みはミュージカル尽くしとなりました。
昨日はミュージカル「アルプスの少女ハイジ」を娘と
観に行ってきたのですが、心が洗われました。
ハージとペーターが山で戯れるシーン、
ハイジがおじいさんの胸に飛び込むシーン、
クララが立ち上がるシーン、
美しい歌声と自然を表現したバレエも素晴らしかったです。
「ミュージカル アルプスの少女ハイジ」
主催:劇団東少
場所:府中の森芸術劇場ふるさとホール (東京都)
原作/ヨハンナ・スピリ
演出/源 紀
脚本/田辺 慶
ハイジ/伊藤 寧々
セバスチャン/正木慎也
クララ/河崎 千尋
アルム/宮川 智之
「アルプスの少女ハイジ」は私が子どもの頃に
夏休みの期間によく見ていたのでとてもなじみがある作品です。
子どもができてからは、
日本語の本でも英語の本でも読んで楽しんでいます。
日本語&英語の両言語ともたくさん刊行されていますが、
我が家が読んだ本をご紹介します。
<お勧めの日本語版>
ハイジ 上・下 (岩波少年文庫)
最近は簡易版も多く出版されていますが、
たくさんのエピソードが盛り込まれたこちらの
本はとてもお勧めです。
挿絵も上品で控えめなので、
読みながら自由に創造力が膨らみます。
さすが岩波少年文庫だと思います。
乳幼児の頃が簡易版の絵本で楽しむのも良いですが、
小学生以降になったら、名作はできるだけカットしていない、
原作に近いものを読むとよいですね。
カットされていないもともとの本には、
「面白さの種」がぎゅっと詰まっていると思います。
<お勧めの英語版>
「Heidi (AmazonClassics Edition)」
amazonプライム会員だと音声は無料で聞けます。
原作に忠実で、細かく英語の難易度も高く
本格的なチャプターブックです。
もっと簡単なレベル本でとてもお勧めなのが、
イギリスのUsborne社から刊行されている
The Story of Heidi (Young Reading Series 2)です。
今回ミュージカル版のハイジを見て、
私も娘もますますハイジが大好きになりました。
今年の冬に開催される児童劇団「大きな夢」主催の
「夢コン」というミュージカルの個人コンテストでは、
娘は「ハイジ」に挑戦するそうで、意気込んでいます。
日本語&英語の両言語で描かれるハイジを
たっぷり読んで、観て、聴いて、感じて、
自分が思い描くハイジをおもいっきり表現して欲しいなと思います。
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