今月も、日本語＆英語、そしてことばの教育に関心の高い
ママさん＆パパさんのための読書会を開催します
テーマ本：『親子で育てる ことば力と思考力』
著者：今井むつみ
出版社：筑摩書房
4月28日（金）14時～15時
参加形態：①リアル参加
②動画参加
本読書会は、おうち英語を行っている方やバイリンガル育児
に興味のある方を対象とした読書会です。
オンラインで全国どこからでもご参加いただけます。
今回のテーマ本はこちら。
『親子で育てる ことば力と思考力』
著者：今井むつみ
この本をテーマにした読書会は２年前の４月にも開講しました。
今年も、この４月の新年度の時期に開催致します。
特に、次のような疑問や感心を持っている方にはとてもお勧めです。
・自発的に学べる子になって欲しい。
・絵本の読み聞かせってなぜいいの？
・０～６歳の間に、親ができることって何？
・後のびする子とつまずく子の違いって何？
・フラッシュカードって効果はあるの？
・賢い子に育てるためにはどうしたらいいのか？
このような点を、多くの方とシェアしたいと思い、
読書会のテーマ本に選びました。
今井むつみさんの「ことばの力」について関心のある方にとって、
大変興味深い内容が、たっぷりとまとめられています。
「子どものことばの力を伸ばすにはどうしたらよいのか？」
ということを、
そもそもどのように子どもは言葉を獲得していき、
使えるようになっていくのかというプロセスや、
親は、子どものことばの力を伸ばすためには
どのようにしたらよいのかについての
具体的な方法が書かれています。
特に、乳幼児期～小学生低学年のお子さんを持つ方に大変お勧めの本です。
言語や認知について多数の本を出版されている著者は、
世界的にも注目されている発達心理学者であり、
私も常に新刊を楽しみにしていて、できるだけ追って読んでいます。
今井さんの本は専門的でやや難しいものが多いのですが、
今回の本は、
「子どもたちがどのように言葉を獲得していくのか」
ということがとても分かりやすく書かれていて、
ぜひ多くの親御さん、教育関係者に読んで
いただきたいなと思います。
著者曰く、
「ことばの力と考える力は影響しあっていて、
自分で学べるようになるためには、ことばの力が欠かせない」
と言います。
また、
「大人は子どもの脳にことばを直接入れることはできない」
では、親たちはどうしたらよいのか？
というヒントがとても具体的に書かれています。
読書会と言っても、事前に課題本を読んでくる
必要はございません。
読書会では、講師の私が内容の一部を紹介し、
この本の魅力を私の知見を通して語ります。
（本書の朗読等は致しません。）
ゆるいといっても、ご参加いただいたみなさんに、
お持ち帰り頂けるものがあるように、熱く語ろうと思っています。
幼児英語教育とことばの力の関係についても考察していきます。
母語を豊かに育てることの大切さにもっと意識を向けていただきたい。
英語教育とそれが母語に与える影響について考えていただきたい。
と思っています。
オンラインですので、全国どこからでも参加可能。
ミュートでご参加いただければ、お子様同席も可能です
途中退席もOK。お気軽にご参加くださいね。
また、本来は、リアルタイムでご参加いただきたいですが、
どうしても参加が難しい方は、動画受講も可能となります。
＜バイリンガル読書会日程＞
4月28日（金）14時～15時
テーマ本：『親子で育てることば力と思考力』
著者：今井むつみ
出版社：筑摩書房
参加形態：①リアル参加
②動画参加
講師：音読協会 本澤愛
参加費：メルマガ読者価格 500円
一般価格 1000円
まだメルマガに登録していない方は、
下記より登録できます。
メルマガに登録したあと、下記のフォームより、
メルマガ読者価格500円をお選びください。
ではでは、読書会でお会いできること
楽しみにしております。
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