入学、進級シーズン。
私が運営する小学生対象の英語教室にも、学校の入学式の後に、
新一年生が素敵な正装姿のまま初レッスンに参加してきてくれました。
その子たちの期待と緊張でいっぱいの表情に、
私の方もドキドキ、ワクワクし、やる気が満ち溢れてきました。
音読協会では、ご家庭で、
乳幼児からの英語絵本の読み聞かせをお勧めしています。
しかし、実際に赤ちゃんや幼児さんから
しっかりと英語教育に取り組んでいる方は、
実はそれほど多くありません。
ほとんどのご家庭が、小学校に入学した後から、
「そろそろ英語はじめようかな?」と思い始めることと思います。
私が運営するお教室に通うお子さんのほとんどが
小学生になってから英語を始める子ばかりですし、
「おうち英語」の未経験者。
全国的にみても、「小学生になってから」が
標準的なスタート時期だと思います。
英語のスタート時期は焦らず、
始めたいときに始めるのが一番良いと私も思います。
ただ、お子さんにそろそろ英語を始めさせようと思っている親御さんに
知っておいて欲しいことがあります。
本当は、お話したいことは山のようにたくさんあるのですが、
今日は一番大事なことを一つだけお伝えしましょう。
それは、
「英語を始める最初のスタート時期から、
英語絵本を使ったアプローチを少しでも良いので取り入れて欲しい」
ということです。
つまりは、ABCDのアルファベットをやって、
英語で簡単な挨拶をやって、
フォニックスをやって、
簡単な単語を覚えていってといった順番ではなく、
英語をスタートする初日から、
英語絵本を使って欲しいということです。
私が運営するお教室のお子さんのほとんどが、
小学生になってから、1年生、2年生、あるいは6年生になってから
英語を本格的にスタートしたお子さんばかりです。
でも、教室に通い始めて半年足らずで、
全員、英語の絵本が読めるようになっていきます。
しかも、本が読めるだけじゃなく、
英語で演劇や発表もできるようになります。
中には、2~3間以上のスピーチもできる子もいます。
英語を習っている時間は短いですが、
英語に対するハードルは低く、
英語を読んだり、書いたり、
発話しようとする意欲も高いです
で、なぜそのようになれるのかと言うと、
「最初から英語絵本を取り入れたアプローチを取り入れているから」
なのです。
本教室では、ABCから英語を学ぶようなことはしません。
英語でのあいさつや歌を歌うことも最小限にしています。
実際の昨年、教室内で子供たちが歌った英語の歌は3曲のみ。
しかも、しっかり練習したのは、卒業発表会で歌った1曲だけ。
こんな教室のことを少しお話すると、
「教室が家の近くにあったら通わせたい」
というお言葉をしばしばいただくのですが、
教室に通っていただかなくても大丈夫ですよ。
ご家庭でも十分に英語力をつけていくことが可能です。
その方法が、
英語絵本を使ったアプローチなのです。
英語絵本を使って英語に触れていく方法は、
日本の言語環境や日本人の学びの気質にとてもあっています。
そして、将来を見据えた高い英語力を養うものとして、
効率がとてもよいのです。
英語絵本というと、なんか地味だなとか、
難しそうと思う方もいるかもしれません。
でも、やってみるととても楽しく、
ステップを踏めば決して難しくないのです。
私は長年英語教育を研究してきて、
0歳~大人まで、たくさん教えてきて、
間違いなく、日本語を話す日本人の普通のご家庭で
ベストの方法だと確信しています。
もちろん、教室で、私が先生として教えている方法と
普通のママがご家庭でできる方法には、
多少の違いはありますが、
大事な基本はほとんど同じです。
その具体的なやり方については、
音読協会のシニアインストラクターが提供している、
で詳しくお伝えしております。
対象は4歳~10歳位の
すでに、日本語がスラスラとお話できるお子さんが対象です。
講座はオンラインで開催いたしますので、
全国どこからでもご参加いただけます。
ご興味のある方は、本メールへ返信いただき、お知らせください。
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