正月休み中は、毎年、こどもたちと凧揚げをしているのですが、今年はかるた遊びに励みました。
使ったのは、以前にバザーで買ってまったく使っていなかったこちらのかるた。
「ちびまる子ちゃんの四字熟語かるた」と「ちびまる子ちゃんのことわざかるた」。
自由な創造力を大切にしている我が家は、キャラクターものは、できるだけ避けているのですが、2箱で200円というバザーの札を見て即買った記憶があります(笑)。しかし、購入したものの、まだ早いかなと思って使わずにいました(苦笑)。
子どもたちもすっかり文字が読めるようになり、漢字もぼちぼちわかるようになってきたこの頃。そしてここ最近は、むずかしめの語彙も口から飛び出してくるようになりましたので、そこそろ「時」が来たかな思ってやってみることにしました。
やってみたところ、予想以上にすごく盛り上がりました!!!
もっと早くやっても良かったとも思いました!
バチー!バチー!と手のひらがじりじりと痛みましたが、楽しかったです。
家族全員で本気でやって、4人とも勝率は五分五分。
ことざわや四字熟語を身に付けるメリットとは、表現を簡潔にして、より深く、たくさんのことを示すことができる点にあると思います。過去の先人たちがしてくれた蓄積の豊かさを借りるような感じです。言葉のエッセンのようなものですね。
一方で、あまりにことわざや四字熟語を知らない方と話をすると、話が長く、平坦になりがちです。言葉に味がなく、聞く力もないような印象を受けます。
知って、使えるに越したことはないなと思います。
四字熟語かるたには、44の四字熟語とことわざが入っていて、門外不出、名誉挽回、和洋折衷、輪廻転生、相思相愛、無理難題、無病息災などのよく使われる四字熟語ばかりで、入門としてとっつきやすいです。大人には簡単ですが、子どもたちはほぼ初めて聞くものばかり。でも、「パパとママは相思相愛なんだね!」などと、語りながらやると、よく理解できていました。
ことわざの箱には、
「来年のことを言えば鬼が笑う」「来るものは拒まず」「豚に真珠」「急いては事を仕損じる」
「三人寄れば文殊の知恵」「蒔かぬ種は生えぬ」「藪をつついて蛇を出す」「油断大敵」
など基本的なものばかりですが、子どもたちにとっては新鮮だったようです。
かるたを取った人が、取り札の裏面の解説部分を音読するというルールにすると、とてもよく覚えます。読み上げる文の量も短くてハードル低いです。むずかしいとか、面倒だという印象は持たなかったようです。
お笑い系の我が家のこどもたちは、表面のまるちゃんのイラストと吹き出し部分でコントもしていました。
「もう一回やりたい!」と何度もやりたがり、あっという間に覚えてしまいました。
すべてのカードにひらがながふられているので、ひらがなしか読めない幼児さんでも十分に楽しめます。また、カードの紙がとても厚くてしっかりしているので、取りやすく、丈夫。
新品などひと箱1320円しますが、バザーで2箱で200円だったので、とてもよいお買い物をしたと思います!
アマゾンでも買えますし、この他にも満点ゲットシリーズという名前でたくさんあるようです。
年中さんから小学中学年くらいのお子さんにとてもお勧めです!
卒園、入学などのお祝いにも喜ばれると思いますよ!
我が家は、この2箱をきかっけに、ことわざ&四字熟語ブームになりつつあるので、
もっと新しい言葉も親子でどんどん覚えて、使っていきたいと思います!
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