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豊かな日本語&英語力を持つ親子を育てる
(社)音読協会の本澤愛です!
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今月も思考力豊かな日英バイリンガルを育てたい方のための

「バイリンガル読書会」を開催します。

 

 

今回は、話題の『やりすぎ教育  商品化する子どもたち』という本を通して、

英語教育を含む、教育の在り方について考えていきます。

 

 

この読書会はおうち英語を行っている方や

バイリンガル育児に興味のある方を対象とした読書会です。

 

全国からオンラインでご参加いただけます。

 

「バイリンガル読書会」って何?と思った方はこちらから

 

 

<バイリンガル読書会>

テーマ本:『やりすぎ教育  商品化する子どもたち』 武田信子(著)

日程:10月31日(月)

時間:13時~14時

場所:オンラインZOOM

講師:音読協会代表 本澤愛

(動画参加のみも可能 視聴期限:1か月間)

(申し込みのあった方全員に、後日動画を送付)

 

参加費(一般価格) 1,000 円

参加費(メルマガ読者割引価格) 500 円

 

お申込みはこちらよりどうぞ

 

 

テーマ本の『やりすぎ教育  商品化する子どもたち』の中では、

 

今、私たちがどんな考えで子どもたちを育てていて、

子どもたちがどんな状態に置かれているのかが

リアルに描写されているのですが、

「はじめに」の冒頭からドキッとさせられます。

 

現在の教育の問題点からはじまり、

やりすぎ思考をコントロールするヒントも盛り込まれています。

 

 

<目次>

第1章 「成功をめざす教育」の限界(親が教育熱心になる理由 ほか)

第2章 不適切な日本の養育・教育(国連からも指摘される日本の教育の問題点 ほか)

第3章 子どもの育ちと基本的信頼感(よりよい仕上がりをめざして ほか)

第4章 遊べない子どもが増えている(剥奪される「遊ぶ権利」 ほか)

第5章 社会で「やりすぎ教育」を予防する(商品化の究極の形 ほか)

 

 

著者の武田信子さんは、臨床心理士であり、

子どもの養育環境をよくするための活動を行う、

一般社団法人ジェイスを設立し、代表をされている方です。

 

 

私たち親は、子どもの幸せを心から願っています。

その気持ちに偽りはありません。

 

 

子どもたちの幸せを願っているからこそ、

親ができるだけのよい教育を与えたいと一生懸命になっています。

 

 

ところが、大人のこのような願いや想いが、

子どもたちにとっては過度な期待と強要になり、

精神的な健康度を低下させていると言います。

 

 

自己肯定感が低く、人を信じることができずに、

孤独を感じている子どもたちがとても多いこの国。

 

引きこもりや、登校拒否、自殺の数も多く、

たくさんの子どもたちが辛い状況に置かれている。

 

 

著者は、多くの親たちが、

子どもたちが少しでも価値のある「商品」になることを目指して、

必死に育て、良い「商品」を出荷しようとしていると言います。

 

 

子どもたちのことを真剣に思って行っているはずの教育が、

子どもの人権を無視した、「教育虐待」にもなってしまっている。

 

 

既に何年も前から国連にも指摘され続けているのに、

変わる気配のない日本の教育。

 

 

その原因は、社会全体が、「やりすぎ教育」に

気が付いていないことが一つの原因だと著者は言います。

 

 

「自分は決して虐待などしていない、

一生懸命に教育しているのよ」と多くの大人が考えている。

 

 

「子どもの将来を思ってやっているのよ」と

さまざまな「知育」や「遊びを取り入れた教育」を行っているけれど、

 

それらの知育活動や遊びを取り入れたように見える手の込んだ教育にも、

「教育虐待」が潜んでいるそうです。

 

 

遊びの多くがプログラム化され、

なんとか「賢い子にさせよう」という大人の思惑が常にある。

 

 

知らず知らずのうちに「教育熱心」と「教育虐待」の

ボーダーラインは曖昧となり、超えてしまっていることもある。

 

本書を読みながら、私自身も自問しました。

 

 

今回の読書会では本書を読みながら、

自分たちの教育について、ちょっと立ち止まって振り返り、

 

やりすぎないためにはどうすればよいのかを

みなさんと考えていきたいと思っています。

 

 

 

また本書の関連本として、読書会では、

 

『習い事狂騒曲: 正解のない時代の「習活」の心得』

おおたとしまさ(著)

 

 

 

『生まれが9割の世界をどう生きるか』

安藤寿康  (著)

 

 

 

 

 

の2冊も併せて紹介したいと思っています。

 

 

合計で3冊の本を併せてみていくことで、「やりすぎ教育」についてより深く

多面的に考えることができると思い、準備を進めています。

 

本読書会は、本を持っていない、

読んでいない方もお気軽にご参加いただけます♪

 

なお10月25日(火)24時(10月26日(水)深夜0時)までにお申し込みいただいた方の中から

1名の方に、今回の課題本の『やりすぎ教育 商品化する子どもたち』を郵送でプレゼントします。

 

(読書会自体の最終締め切りは10月31日(月)の正午12時)

 

読書会は、テーマ本を持っていない方でもご参加いただけます。

お気軽にご参加ください。

 

お申込みはこちらよりどうぞ↓

 

 

<バイリンガル読書会>

テーマ本:『やりすぎ教育 商品化する子どもたち』 武田信子(著)

日程:10月31日(月)

時間:13時~14時

場所:オンラインZOOM

講師:音読協会代表 本澤愛

(動画参加のみも可能 視聴期限:1か月間)

(申し込みのあった方全員に、後日動画を送付)

 

参加費(一般価格) 1,000 円

参加費(メルマガ読者割引価格) 500 円

 

 

 

***********

 

<インストラクター養成講座のご案内>

https://ondoku.jp/bilingual_reading_instructor/

 

11月スタート 水曜コースは満席となりました。

 

金曜コースはまだ2席ほどあいておいります。

ご興味のある方はまずは説明会へお越しください。

 

 

【残席わずか】 2022年11月スタート 金曜コース

時間:9時30分~12時

詳細日程&申し込みはこちらより

 

 

養成講座の詳しい内容が分かる説明会もございます。

 

<説明会日程>

 

<説明会>

日:10月27日(木)

時間:10時~11時

詳細&お申し込みはこちら

 

 

10月28日(金)

時間:10時~11時

詳細&お申し込みはこちら

 

講師:音読協会代表 本澤愛

参加費:1000円(資料代として)

参加者全員に英語絵本プレゼント!

 

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