夏休みも残りわずかとなってきました。
小学生のお子さんがいるご家庭は、宿題は終わりましたか?
宿題の中で一番やっかいなものといったら、
「読書感想文」ですよね。
私も小学生時代、大、大嫌いで、最後まで残し気味でしたし、
小学生の息子も「地獄の読書感想文」と呼んでいます(笑)
特に、日頃、本をあまり読まないお子さんにとっては
そもそも、何の本を読んだらよいのかわからない
という悩みがあると思います。
そんなお子さんに一つお勧めの本があります。
学研から刊行されている「10歳までに読みたい名作」シリーズです。
このシリーズでは、古今東西の世界の名作が、
子供たちにとって魅力的なイラスト(アニメっぽい)で
描かれています。
巻頭にあらすじや登場人物のまとめなどもあり、
しかも、イラスト部分はすべてカラーです。
カラーのイラストが多数入っているので、
お子さん自身の自由な想像力を育むにはちょっと…、
と思う方もおられるかもしれませんが、
まったく本を読まないよりは、1冊でも読む方がマシです。
活字も大きく、漢字にはルビがふってあります。
漢字いっぱいの小さな文字を見ただけで、
萎縮してしまうお子さんには親切な本だと思います。
すでに、読書大好きというお子さんには、特にはあまりお勧めしませんが、
読書嫌いのお子さんや読書感想文に何を読んだらよいのかわからないという方には、
大変読みやすく、魅力的な本だと思います。
読書嫌いのお子さんの場合は、
とりあえず1冊読んでみてはいかがでしょうか?
そこで、今回はこのシリーズの中から、
『宝島』 を1名の方にプレゼントします。
ご存じの方も多いと思いますが、
『宝島』 はイギリスの作家、R・L・スティーブンソンが書いた
子どものための冒険物語。
主人公のジムという少年が、宝島の地図を手にして、
宝を探す旅にでます。
この本の面白さは、旅の途中で出会う様々な悪人や善人たち。
そして、次々に起こるハプニングと、
それを危機一髪で切り抜けていくというスリリング感です。
小学1~4年生くらいのお子さんにお勧めです。
ちなみに我が家の息子は小学2年の時に読み、
続けて同シリーズの 『シンドバットの冒険』 も読み、
800字の読書感想文を書きあげることに成功しました(笑)。
『宝島』 を読んだら、『シンドバットの冒険』 など、
また違う冒険物語へ興味が出て、
読書好きになれるきっかけになるかもしれません。
そして、もう少し大きくなったら、全訳のもっと長い 『宝島』 を読んだり、
同作者の 『ジキル博士とハイド氏』 なども読めるといいですね。
プレゼントの抽選の参加方法はこちら。
<手順1>公式ラインに登録する。
ご興味のある方はこちらより、ライン登録してください。
line://ti/p/@amo6719f
@amo6719f
で検索していただいてもOKです。
<手順2>
ラインのメッセージに、
「宝島」と
明記してメッセージを送信してください。
すでに、ラインのお友達の方も
ご参加いただけますよ。
<申し込み締め切り>8月31日(水)
後日、当選した方にのみメッセージで絵本の送付先を
入力していただくフォームが届きます。
それでは、たくさんの方からのご応募をお待ちしております!
<インストラクター養成講座の説明会のご案内>
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