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『英語絵本の読み聞かせでバイリンガルを育てるママのためのすくすく音読メール』

 

おはようございます。

 

今日から下の娘も幼稚園がスタートしました。

(本ブログは2020年6月1日に執筆したものです)

 

 

あいにくの雨。

あまがっぱを着て、自転車で片道30分。

 

 

昨晩はちょっといろいろ考えごとをしていて、

結局一睡もできず朝を迎え、

 

息子のお弁当を急いで作り、学校に送り出し、

 

すでにふらふらな感じでしたが、

なんとか自転車に乗って幼稚園に到着。

 

 

娘は、手にピンク色の宅習バックを下げて

「おはようございま~す!」と

下駄箱に向かっていきました。

 

 

娘が元気に登園していく姿をみて

ホットするとともに、

 

たっぷりいっしょに過ごした

期間もおしまいなんだな~と、

ちょっぴり寂しい気もしました。

(ないものねだりですね(笑)

 

 

宅習バックの中には、

今回の2か月間の自粛の期間で、

 

家庭で取り組んだ、文字や数字の書き取りワークブック、

体操や鍵盤の達成シートなどがたっぷり入っています。

 

 

幼稚園児なので、

どのくらいやるかはもちろん

各家庭、子供の自由判断になっています。

 

 

我が家の場合は、あまり全部の内容を

熱心には見てあげることができなかったのですが、

一つだけ、たくさん取り組んだ課題があります。

 

 

それが、本読みです。

 

 

その子のレベルにあった絵本を自分で読んで、

読み終えたらそのタイトルを子供記入する。

 

 

あるいはまだ文字が書けない場合は、

親が本読み記録専用のメモ帳に記入

していくというものです。

 

 

 

通常の幼稚園の生活の中でも、

1日1冊程度のペースで読んでいるようで、

 

 

「お家でも1日1冊程度を目標に読みましょう」

 

 

と指導のメモが入っていました。

 

 

この課題はいいなと思って、

さっそく取り組みました。

 

 

幸いにも、4歳の娘が一人読みするのに

丁度良いレベルの絵本が我が家には200冊以上あります。

 

 

そのほとんどが、

福音館書店の月刊

「こどものとも 年少版」

「ちいさなかがくのとも」

です。

 

これらのシリーズは、

上の息子が生まれる前から私の

趣味で集めはじめ、かれこれ8年近く

毎月購入してきました。

 

 

1年間で12冊なので、8年間で96冊。

2シリーズだと、2倍の192冊になります。

 

 

その内、何冊かは知人や親せきに

差し上げてしまいましたが、

まだ多く残っています。

 

 

このシリーズの他にも同レベル程度の絵本が

数十冊はあるので、家の中にある本だけでもじゅうぶん

バラエティに富んだ絵本を楽しむことができます。

 

 

今回の自粛生活で、本屋さんにも図書館にも

いけない期間が長かったので、

家にたくさんの本があったことはとても幸いでした。

 

 

また、押し入れの奥にあったものを

引っ張りだしてきて読むという時間的余裕があり、

「あ、これ昔読んだ。懐かしい!」と思った絵本もありました。

 

 

息子が小さかった時に読んだ印象と、

いま、改めて娘と読むときに感じる部分や

気づく部分が違っていて新しい発見も

たくさんありました。

 

 

どんなに簡単な本でも、読んだつもりでも、

見落としていることがいっぱいあるんですよね。

 

 

幼稚園の指導では1日1冊ずつということでしたが、

読みたがりブームの娘は次々と新しい本に手を伸ばし、

 

1日に5冊~10冊も読むときもありました。

 

 

もちろん、単に数が多ければよいと

言うわけではありませんし、

 

早く読めればよいというわけではありませんが、

 

 

その年齢の時でしか感じられないものと

いうものがありますし、

 

読み聞かせしてもらうときと、

自分で読むときの喜びも違います。

 

 

なにより、本を読む楽しさを小さいうちに、

知れるということは良いことだと思います。

 

 

結果として、2か月間で100冊以上の本を

娘は自分で一人読みできました。

 

 

去年一年間で家で読んだ日本語の本の数が

100冊ですので、それを上回る数の本を

2か月で読み終えました。

 

 

記録帳へのタイトル記入は、私が書いたり、

娘が自分で書いたりしました。

 

 

これも、文字を書く練習になって

単にひらがなワークなど練習するよりも

単調ではなく楽しいようで、

一生懸命書いていていましたね。

 

 

集中してたくさんの本を読んだことで、

日本語の語彙力や表現力にも

なにかしら成長をもたらしたと思います。

 

 

実際に、娘が声を出して読んでいる姿を見て、

 

「あ、この単語はしらないだろうな」と

 

思う言葉がいくつも本には登場してきました。

 

 

そのたびに、やっぱり日常会話の

中だけでは得にくい言葉いうものがあって、

 

 

その点、本を読むことで、ぐっと語彙力が

広がる効果があると思いました。

 

 

 

英語が必要とされる時代ですが、

やはり母語である日本語の力が、

この不安定で先の見えない世界を

生きていく底力になると私は考えています。

 

 

 

娘は4歳なので、

まだまだ読み聞かせも楽しみながら、

 

 

さらに一人読みもサポートして、

どんどん本を読む楽しさを

一緒に感じていきたいなと思います。

 

 

幼稚園や仕事が再スタートして、

自粛期間のように、おうちでゆっくり過ごす

時間はなくなりますが、

 

 

ちょっとでも本を広げる時間を

作っていきたいものですね。

 

 

本日も、最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

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それでは今日も1日お元気で!

 

 

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