

「赤ちゃん向けの絵本選びのポイントを
教えてください」
この質問は、特に新米ママさんから
何度もいただくものです。
0~2歳頃の赤ちゃん向けの絵本選びって
どうしてよいかわからないと
いう方はとても多いようですね。
私も新米ママの時代はそうでしたので、
そのお気持ちよくわかります。
これまで、赤ちゃん向けの絵本の
選び方については何度かそのポイントを
お伝えしてきましたが、
今日は具体的な絵本のタイトルを
添えてご紹介したいと思います。
今回お勧めする絵本のタイトルはこちら。
『Lots of Feelings 』
Shelley Rotner(著)
表紙にはかわいらしい
外国の子どものお顔が映っていて
目を引きますね。
タイトルにある通り、
この本では、さまざまな
感情表現が子供たちの豊かな
表情の写真とともに登場します。
人間の赤ちゃんは
生まれてからしばらくの間は、
とても視力が弱く、
はっきりと色や形を
認識できません。
そんな見る力が弱い赤ちゃんが、
一番最初に認識するのが[
「人間の顔」
なんだそうです。
(ちなみに、人間の顔の中でも、
まず先に認識されるのは、
なんといっても、お母さんの顔)
ですので、この本は、
まさに0~2歳くらいの
お子さんにお勧めの1冊。
実写の顔は小さいお子さんの
興味を引くことでしょう
また、英語のやり直しをしたい
ママにも最適だと思います。
なぜなら、
「Happy」 や「Sad」
などの誰でも知っている
やさしい単語に加えて、
「Grumpy」
「Thoughtful」
「Curious」
「Confused」
などの単語も登場するからです。
ちょっと難しいと
思われた方もいるかもしれませんが、
どれも、英語絵本には
たびたび登場する
頻出の単語ばかりですよ。
つまり、英語力の基本となる
知っておきたい単語たち。
また、前後の扉ページには、
さらに複雑な感情を表す単語が
てんこ盛りに並んでいて、
英語に自信のある方にも
新しい発見と学びのある絵本だと
思います。
私もにわかに意味が思い出せない
単語がいくつかありました。
また、絵本の中に登場する
子どもの写真も
有色、白色さまざまで、
地球上にはいろんな人たちが
いるんだなということがわかるので、
赤ちゃんだけでなく、
3歳以降の少し大きくなってからも
十分に活用できる絵本だと思います。
私には現在4歳の娘がいるのですが、
「いろんな肌の色や、目の色や、
髪の毛の人がいるんだね」
と言いながら読んでいますが、
娘もとても興味深そうに
眺めています。
赤ちゃんから幼児期にかけて、
長くつかえる絵本ということで、
とてもお勧めの1冊です。
アマゾンでも購入できるようなので、
気になった方は求めてみては
いかがでしょうか?
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