おうちで英語絵本を取り入れたバイリンガル育児を行うための、

ヒントを365回お届けします!なんと今なら豪華プレゼント付今すぐゲットしてね!

『英語絵本の読み聞かせでバイリンガルを育てるママのためのすくすく音読メール』

 

2019年バイリンガル絵本クラブ>

7月9日(火)稲城iプラザ 午前

7月16日(火)北千住 子育てカフェcotoca 午前

7月19日(金)調布aonaカフェ 午前

7月20日(土)調布たづくり

7月26日(金)子育てカフェcotoca

8月4日(日)調布aonaカフェ 午前

 

 

<バイリンガル絵本読み聞かせインストラクター説明会>

7月12日(金) 稲城Iプラザ 午前

7月19日(金) 調布aona カフェ 午後

7月23日(火) 北千住 cotocafe 午後

 

各クラブの詳細:お申込みは下記よりご確認ください。

https://ondoku.jp/events/event/

お申込み&お問い合わせは下記より

info.ondoku@gmail.com

 

 

前回のメルマガでは、

もっとも大切な教科は「数学」であるという話をしましたが、

その力をつけるためにはどんな

ことをすればよいかのヒントを見ていきたいと思います。

 

方法はいろいろありますが、

まずご紹介したい本はこちらです。

 

タイトルは、

 

『玉井式 9歳までに国語と算数の力を同時に伸ばす本』

玉井満代(著)

 

です。

 

 

 

 

こちはら、9歳までに行いたい家庭教育に

ついて書かれています。

 

 

著者は、15年以上の塾経験から、

日本の教科書や教材に疑問を持ち、

独自の教材を開発した教材クリエーター。

 

彼女の教材は海外でも認められ、

インドのトップの進学校でも多く

採用されているそうです。

 

 

本書では、小さい子供の教育なので、

「数学」は「算数」となっています。

 

 

反復練習によって、

単純な計算は早くなるけれど、

文章題となると一気に

解けなくなる子供たちが

あまりに多い。

 

それは、足し算、引き算、

掛け算、割り算、分数、

公式などの意味を理解せず、

丸暗記で解いてしまうから。

 

そして、10歳となる4年生頃から

一気に「算数」が苦手となることが増えていく。

 

そうならないために大事なことは、

イメージしながら問題を解く力。

 

言葉から状況を頭の中で

鮮明にイメージできる力のこと。

 

そのために育てるべきは、

国語力。

 

玉井式の算数の問題は、

1年生用の問題でも

文章がものすご~く長いです。

 

文章を理解するだけでも

10分~20分位ゆうにかかる。

 

このような長い文章を読むことで、

算数と国語の力を同時に育てる

ことができるというわけだそうです。

 

 

この本を読んでいて、

その対比として頭に浮かんだのが「公文式」。

 

 

公文をやると計算のスピードが

猛烈に早くなるので、

親としては「すごい!」と思ってしまいがちですが、

深く考えをしない傾向も実際多くあるようです。

 

(もちろん、公文式にも優れた

点はありますが、ここでは割愛します)

 

 

我が家のマンションの1階には「公文式」の教室があり、

朝夕、教室の前を通るので、こどもは興味深く中を覗いています。

 

マンションの多くのお子さんも通っていて

ちょっと気にはなるのですが、

 

でも、我が家は通うことはないかなと

ずっと思っていました。

 

 

この本を読んで、

その気持ちはすっかり固まり、

同じ時間を使うなら、

じっくりと考えて、意味をよく

理解しながら回答を導いて

いけるような力を養う遊びや

やり取りに使いたいと思います。

 

 

「公文式」がだめという

ことではまったくないのですが、

子供たちには、計算のスピードよりも

思考力をつけさせる方が

はるかに重要だと思うからです。

 

 

やり方を早く覚えて、

速く解くというだけでは、

一見、算数ができる子のように思えますが、

算数の力があるとは言えませんよね。

 

 

2×4=8になる意味、

10÷2=5になる意味、

8分の5や3分の10の意味などを、

自分の言葉で説明できる力が必要です。

 

 

あるいは、掛け算や割り算を

含む文章題を自分で創れる

力を養いたいですね。

 

 

また、本書では、

日本の算数の教科書ではほとんど

扱わない図形のイメージ作りを

小さいころからすべきだと

解かれています。

 

図形が苦手になる子は本当に多い。

 

私も苦手でした(涙)

 

 

図形の展開の問題などは

小さい子にはわからないと

大人の勝手な判断で決めつけずに

幼い頃から、興味を引き出すことが大切とも

解かれています。

 

 

また、単位の感覚を養う方法として、

ひとつは家庭のお風呂などの掃除を

させて、その大きさや、入る水の

リットル数を考えさせたりすることが

大事だと。

 

 

更には、国語力を伸ばすためとして、

多読や音読の重要性についても書かれていいます。

 

小さいうちは、とにかく

なんでもいいので、子供が

興味のある本を読ませればいいと。

 

 

お母さんが選んだいわゆる良書

ばかりを無理に読ませる必要はないと。

 

 

「書く」という点については、

子供が書いた文章を添削することは

9歳くらいまでしなくてよいとも。

 

 

子供は、5~6歳くらいになるとお手紙や

日記のようなものを書くようになりますが、

たいがい文字も、文法もめちゃくちゃです。

 

親はついつい直したくなったり、

「ここは間違っているよ」と

いいたくなってしまうものですが、

著者曰く、直す必要は一切ないと。

 

 

昨日6歳の息子が書いた

絵の中に、Nの文字がひっくり返った

ものを見て、「N」が間違っているよ

と指摘したくなっていたのですが、

指摘せずに、「よくかけたね」と

ほめることだけしておきました。

すると、次の紙に書いた絵では

なぜか正しく書けていた。

 

指摘しなくても、

そのレベルの間違いは自分で

気が付いて直す力があるんですね。

 

また手紙もよく書いてみせてくれるのですが、

「てにをは」の間違いが多く、句読点もないので、

とても読みずらいです。

 

でも、指摘はやめて、ほめるだけにして

おくようにしようと思います。

 

親として、良かれと思って、

ついつい口だししてしまうことが、

無駄であり、子供の成長に

とっては害にさえなるんだなと

いうことを痛感する1冊でした。

 

 

「算数」と「国語」の

力を同時に伸ばしたいとお考えの

親御さんにはぜひおすすめの1冊ですよ。

 

 

それでは、今日もお元気で!

 

 

<バイリンガル絵本読み聞かせインストラクター説明会>

7月12日(金) 稲城Iプラザ 午前

7月19日(金) 調布aona カフェ 午後

7月23日(火) 北千住 cotocafe 午後

 

各クラブの詳細:お申込みは下記よりご確認ください。

https://ondoku.jp/events/event/

お申込み&お問い合わせは下記より

info.ondoku@gmail.com

 

おうちで英語絵本を取り入れたバイリンガル育児を行うための、

ヒントを365回お届けします!なんと今なら豪華プレゼント付今すぐゲットしてね!

『英語絵本の読み聞かせでバイリンガルを育てるママのためのすくすく音読メール』