今日は私め、39回目の誕生日を迎えました。
30代最後の年ということで、焦りやら、疲労感やら、未熟さやら、人並みに、いろんな気持ちが交錯するのですが、最近、この年まで生きてこれたことに感謝する気持ちが強くなってきている自分がいます。
30代前後の頃は、「もう、30才か、やだなY(>_<、)Y」という気持ちが正直あって、
誕生日も目隠して通り過ぎたい気持ちがあったのですが、ここ数年は、「今日まで健康に生かせていただいて、やさしい夫に出会い(一応書いとく、笑)、かわいい子供も授かり、本当に私は幸せだな(´∀`)」と思うのです。
30数年間も幸せな人生を歩ませていただき、本当に、恵まれているなと思うし、
ちょっと社会に目を向けてみると、そうでもない方もたくさんいらっしゃって、
自分が置かれている環境は当たり前のことではないなと思うようになってきました。(気が付くの遅いかも!!)
そんな気持ちが募るようになって、自分なりに少しでも世の中に恩返しがしたいと思い、こんな自分でも出来るものはないかなと、考えた末に、絵本の読み聞かせを初めとする音読の普及活動をすることになったわけです。
法人化の設立には、もう少し、もちろん、いろんなことを考えてはいますが、ざっくり説明すると、こんな感じです。
人生100年時代なんて言われますが、元気で働けるのは頑張っても80歳くらいだと思うので、
あと40年、社会貢献のために命を捧げたいと思います。
あまり物欲がない私ですが、誕生日ということで、先日新しいカバンを渋谷のヒカリエで購入してみました。
「motherhouse」のバックパック。
質とデザインが気に入ったというのものあるのですが、以前より、「motherhouse」の代表の山口絵理子さんのちょっとしたファンということもあって、これまでも何度かここでカバンを求めています。
「途上国から世界に通用するブランドを作る」というコンセプトで立ち上げられた「motherhouse」は、バングラデッシュやネパールなど東南アジアからの原材料を使って
カバンやストールなどを作って販売しています。
さらに2018年はインド産の手織りの生地をつかった、シャツを販売開始するそうです。
(夫の誕生日に予約しようかなと思います。)
一人ではじめらた「motherhouse」。
たくさんの難題を乗り越えて、
今多くのスタッフが彼女を支え、
たくさんの人が商品を買い求めている。
山口絵理子さんの生き方は、いろんな人に勇気を与え、素敵だなと思います。
彼女の本には小さな私の背中をも押してくれる力を持っていて
時々読み返しては、元気もらっています。
自分自身の能力とか、才能とかに、制限をつけずに、
これかの人生も生きていきたいなと思います。
誕生日のちょっとした気持ちを綴ってみました。
Have a nice day!