おはようございます。

今日は4時に目が覚めてしまったので、

久しぶりに、仕事以外の本をじっくり読めて幸せな気分です。

 

さて、今日のお題は、

「図書館で英語絵本が好きなだけ読める時代が来た!?」

 

です。

 

今では、毎日、子育てと仕事で目まぐるしくて、

なかなかじっくり図書館に通うこともできなくなってしまいましたが、

約6年前の妊娠中と、産後、まだ子供が赤ちゃんでベビーカーやだっこひもの中で

すやすや寝ている時間が多かった時期は、あちこちの図書館に行き、

英語絵本を物色していました。(今思うと、すごく贅沢な日々!)

 

英語絵本は都内の図書館であっても

充実しているとことはほんのわずかでした。

 

それでも、みなさんご存じの

エリックカールのはらぺこあおむしの

原作『The Very Hungry Caterpillar』や、

天才絵本作家のレオ・ニオニの

『Swimmy』などの名作はおいているあるところが

多かったと記憶しています。

 

 

レオ・ニオニの絵本は、当時はあまり知らなかったのですが、

図書館で初めて手にして読んだときは、

ちょっと大げさかもしれませんが、静かな

衝撃と言っていいほどの感動を覚えました。

 

特に、『Little Blue and Little Yellow』や

『Frederick』は、英語絵本の面白さを教えてくれた

絵本たちです。

日本人の作家には描けない世界が

絵本の中に展開されています。

 

少し前までは、図書館の英語絵本は

ボロボロで古いものばかりや、

ネイティブの外国人を対象にした、

ちょっと難しい英文のものばかりで、

英語が苦手な方には

ハードルが高いものしかありませんでした。

 

ところが、ここ数年で、

絵本のラインナップも変わってきているのです。

 

例えば、私が良く利用する稲城市立図書館では、

英語絵本の数も増えつつあり、なんと、数年前からは、

英語多読用の棚が設けられました。

 

 

ここでは、ORT(オックスフォードツリー)や

I can read シリーズをはじめとするリーダーを

読むことができます。

 

もちろん貸し出しをしているので、

家に持ち買って読むこともできます。

 

図書館での英語絵本の増加は、

今後も右肩上がりとなっていくことでしょう。

 

図書館によっては、和書と同様に、

本のタイトルの希望を出せば、

入荷してくれるところもあります。

 

また、その図書館になくても、

他の連携図書館から

取り寄せてくれる場合もあります。

 

英語絵本が図書館で自由に読める

環境が整いつつあることをとても

嬉しく思います。

 

英語絵本は読む気になれば、どなたでも

読み始めることができます。

 

ぜひ、お近くの大きめの図書館の

洋書コーナーをのぞいてみてください。

 

 

そして、英語絵本の世界がもっと

もっと広げていってください!