昨日に続き、雨。

気温も低く、寒いですね。

今日は一日外出なので、

秋のコートを引っ張りだしてきました。

 

さて、今日も英語絵本読み聞かせの初心者に

お勧めの絵本を紹介したいと思います。

 

メルマガ購読特典の、

 

『ママのための英語絵本読み聞かせスターターマニュアル』

のベスト10にも入れた、

 

『A Is for Apple (Smart Kids Trace-and-Flip)』です。

 

著者:Georgie Birkett

出版社:Tiger Tales

 形態:ボードブック

 

大型書店や、アマゾンなどのネット書店

で入手できます。

 

アルファベットの本1冊を何か選ぶとしたらこの本が

とてもお勧めです。

 

この本は、ボードブックなので、

やぶれにくく丈夫ですし、

全ページにめくる形式のフリップがついていて、

1歳前後位から、楽しく読み聞かせできます。

 

ページ数がかなりありますので、

最初から最後まで読む必要はなく、

好きなページだけ楽しめばよいでしょう。

 

2歳前後位からは、指でアルファベットがなぞれる

「Trace(くぼみが)」をなぞったりして、

アルファベットの書き方を学べます。

 

我が家の2歳の娘も、

書き順はめちゃくちゃですが、

張りきってなぞっています。

 

3歳前後からは、アルファベットや単語を

ママと一緒に声にだして読んでみるとよいでしょう。

 

4歳以降では、センテンスレベルの

空読みや音読を楽しむことができるなど、

数年にわたって使える1冊です。

 

4歳の上の子も、ときどき引っ張りだしてきて、

一人で読んでます。

 

さらに、この本を私がおすすめする大のポイントは、

単に、「A,B、C」とアルファベットが並べてあったり、

単語が羅列しているだけでなく、

「A is for Apple and Ant」や

「B is for Ball and Bee」のように、

センテンスで書かれていることです。

 

アルファベットや単語だけでなく、センテンスで読み聞かせをすることで、

子供が文ごと英語で理解し、将来的に文レベルでの発話に

つながっていきます。

 

ですので、まずは、できるだけセンテンスで

読み聞かせてみるように心がけてください。

 

読み聞かせのポイントしては

次のことに気を付けてみましょう。

 

英語絵本を赤ちゃんや小さいお子さんに

読み聞かせる場合、

 

「りんごは英語でなんていうのかな?」

「Antって日本語でなにかわかる?」

のように、言ってしまいがちです。

 

でも、いちいち、そのような

質問の仕方はあまり感心できません。(  ̄っ ̄)

 

英語を日本語にしたり、

日本語を英語にしたりする必要は

ないのです。ヾ(▼ヘ▼;)

 

「Apple」「Ant」「Ball」や

「B is for Ball and Bee」と

そのまま読むだけでOKです。

 

英語は英語のまま耳にし、口に出し、

覚えることが大事だからです。

 

入門的な英語絵本の段階で、

日本語に置き換えて読むことに慣れてしまうと、

長いセンテンスの文を読むときも、

ついつい、日本語訳をしたくなってしまいます。( ̄∩ ̄#

 

ですので、入門の段階から、日本語に訳すような置き換える読み方はなるべくしないで、

英語でそのまま読むことを心掛けいって欲しいのです。

 

 

それでは、今日も楽しく英語絵本の読み聞かせを

楽しんでくださいね!

 

 

<メルマガ読者募集中>

『英語絵本の読み聞かせでバイリンガルを育てる

ママのためのすくすく音読メール』

登録は下記からできます。

 http://ondoku.jp/merumaga 

 

_________________

 

【音読協会の理念】

本を通して、豊かな日本語力を有し、

国際社会で通用する英語力のある

子供を育てる。