こんにちは!
6歳までにバイリンガルの基礎をつくる
一般社団法人音読協会代表理事の本澤愛です。
今日も春らしいすがすがしい1日でしたね。
2歳の娘と、本屋で新しい絵本を物色したり、
桜祭りでジャグリングを楽しんできました
昔からジャグリングを見るのが大好きなのですが、
見るだけでななく、子供たちと一緒に
練習しようかな~と考えています。
(*^▽^*)
子供でもできる道具を探してみます!
さて、今回は、英語絵本を使って、
バイリンガル育児を
行う事例をご紹介しましょう。
私には二人の子供がいます。
ごくごく普通の保育園に0歳から通っています。
保育園に通うことは決めていたので、
家に一緒にいられるわずかな時間で
できることをしたいと思いました。
上の子は、0歳前後から英語の歌を
聞かせたり、時々語り替えを
していました。
そして2歳頃からは
英語絵本の読み聞かせを少しずつ行い、
2歳半からは毎日、
2冊~10冊前後の読み聞かせを
ほぼ毎日、欠かさず行ってきました。
すると、4歳を過ぎた頃から2~3語文の本を
真似読みしはじめたのです。
真似読みとは、
本当に文字は読めていませんが、
覚えてしまって、ページごとにそっくり読むことです。
本当に文字が読めるようになるためには、
ある程度の量の耳からのインプットが必要であり、
真似読みができるようになるのは、その
需要なステージでもあります。
ちょっと英語力がついてきたと感じたので、
英検ジュニアの「ブロンズ」を試しに受けさせたところ、なんと
練習は一切なしで、回答率は100%でした。
つまり全問正解でした。
私は、英語関連の試験などを無理やり子供に受けさせたくないと
思っていたので、事前の練習は一切させませんでした。
もちろん、英検ジュニアの結果は
ほんの一つの効果の証にしかすぎません。
4歳3か月頃には、3~4語文の発話が見られ、
ただ、覚えた表現を真似するだけではなく、
単語を入れ替えて話すことも見られはじめました。
つまり、ここ段階で本当のアウトプットが見られたのです。
もちろん、英語絵本の読み聞かせと並行して、
2歳過ぎ頃からは、お家で無料の英語音声のアニメを見せたり、
少しの時間だけですが、英語で語り掛けたりもしていましたので、
純粋に英語絵本だけの成果ではないでしょう。
しかし、英語絵本から得た語彙力、
リスリング力はとても大きいと感じています。
また、毎日、親子で英語絵本を読むことで話題も増え、
それに関連する英語のアニメや歌を
見たり、歌ったりするようになるので、
楽しみながら英語の時間が自然と増えていきました。
すでに、4歳半の段階で約1500時間の英語
に触れていたことになります。
そして、なんと、4歳9ヵ月の頃には、
3~4語文の~4語文の英語絵本を自分で音読したり、
簡単な会話ができるようになったのです。
現在2歳5か月の下の子は、上の子よりも少し早い時期に、
本格的に英語絵本の読み聞かせを始めこともあり、
1歳半で30個以上の単語レベルの発話がありました。
2歳頃には20曲以上の英語の歌をスラスラと歌い、
2歳2か月頃には、私が質問する簡単な質問に
YES/NOで答えることができます。
また、現在は、読み聞かせた絵本の
フレーズをそのまま復唱できるまでになってきています。
(復唱は小さな子供には意外と難しいものです)
このように、数年間だけ行っただけでも、
英語絵本の読み聞かせは絶大な効果を発揮します。
何より、子供たちは英語絵本が大好きになっていますので、これからますます
英語絵本を読み進めて、力をつけていくだろうと確信しています。
英語絵本を主軸としたバイリンガル教育の
成果がでているのは、わが子の事例だけではありません。
次回は、本協会の講座を受講されて、
本格的に英語絵本の読み聞かせを始められた
今日も、最後までお読みいただき、
本当にありがとうございました。
では、良い日曜日を!
(^◇^)