今回は息子が昨年、大変気に入って読んでいた小学生に超お勧めの児童向けミステリー。
『A to Z Mysteries』
多読にご興味のある小学生以上がメイン対象の、シリーズです。
小学3年生の昨年の夏から秋にかけてはまり、1冊目を読むと「これ面白い!」となり、秋には全26巻を読了。
この本の内容は、男子二人、女子一人の小学生の探偵団がさまざまな謎や事件を解決していくというもの。
入門的なシリーズ英語本には、以前にもブログで紹介した『Magic Tree House』 もありますが、そちらは、冒険的要素が強い感じの内容です。それも、息子はそこそこ好きでした。
一方、 『A to Z Mysteries』 は推理小説的な要素が強いです。
息子によると、 『Magic Tree House』 よりもずっと面白いとのことです
私も数巻だけ読んでみましたが、確かに、謎ときの要素があって、とても面白いと感じました。小学2~4年生くらいのお子さんの知的レベルに合っていると思います。息子と同じく、主人公たちも小学3年という設定だったことも、気に入ったポイントのようです。
息子のように、早くから絵本を取り入れたおうち英語を初めて、同年齢のネイティブたちの読む英語の本を同じ年齢の時に読めるというのは、メリットがありますね。
英文の難易度的には、『Magic Tree House』 よりもやや出てくる単語のレベルが難しいように感じましたが、
『Magic Tree House』 が楽しく読めるレベルのお子さんであれば、なんとか推測して読み進めることができると思います。
息子の場合は1冊で、40分~50分くらいかかるのですが、「もっと読みたい!」とねだられ、全巻を中古で購入してしまいました。息子は寝る前に読む習慣があるのですが、この本を読むと、22時を過ぎてしまうこともあり、ちょっと寝不足気味になってしまうのが困りましたね。
ともあれ、子ども自身が、心から「面白い!」と思える本に出会えてよかったです。
ちなみに、このシリーズ、数年前に刊行されたものからイラストが新しくなっているようです。
我が家は、第4巻までは新しい方で買ったのですが、第5巻も欲しくなり、メルカリで古いバージョンのイラストのものを
全巻で購入しなおしました。個人的には、息子も私も昔の古いバージョンの方が好きで、とても気に入っています。
今回の本のように、子ども自身が「面白い!」という本に出会えることが嬉しいです。
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