「はまぎんこども宇宙科学館」に行ってきました!
小学生になったら、子ども自身が英語を学ぶモチベーションをあげられるような
サポートをすることをしてあげたいなと常々思っています。
英語だけの力をあげるよりも、英語と好きなことを
掛け合わせるような働きかけをしたほうが、
本人もやり気がでるんじゃないかと。
特に男の子の場合は、「英語」だけをもくもく勉強するのは苦手な子も多いと思うので、
好きなことに英語を絡めるのがベストかなと思います。
我が家の息子の好きなことはやっぱり「宇宙」。
宇宙関連の本は、日本語、英語問わず、好きなだけ与えてきましたし、
本人も図書館で勝手に借りてくることも多いです。というか、宇宙と地理の本ばっかり(笑)
本から学ぶことも多いですが、体験することも必要だなと思い、
この春休みに子どもたちと横浜にある「はまぎんこども宇宙科学館」に行ってきました。
横浜銀行が経営する「はまぎんこども宇宙科学館」は、
JR京浜東北・根岸線の洋光台駅にあります。
(自宅から電車で約2時間。久しぶりの電車で
しかも横浜の路線は複雑で苦手なので、ちょっと緊張しました(汗))
科学館の入り口に宇宙飛行士の野口聡一さんの等身大パネルがあったのですが、
「この人、ぼくいちばん尊敬してるんだよね~」と息子。
そのまなざしは「本気」。(あなた「尊敬」ということば知っていたのね、とちょっと驚きました)
こども宇宙科学館だけあって、館の規模は小さいですが、
子どもの心をつかむイベントや体験ルームがあり、
けっこう充実しているなと思います。
小学生であれば1日たっぷり遊べます。
料金は入館料、プラネタリウム、工作などあわせて、
子ども一人2000円くらい。
フロアガイドはこちら。
地下1階ではこの日はスライムづくりを体験しました。
5階の船長室では、ロケット操作のシュミレーションや重力の体験機材にはまっていました。
3階のトレーニング室では、宇宙に行く前後のトレーニングができる場所で、
おそらく館内で一番人気の場所です。我が家のこどもたちも、夢中になっていました。
私は観ているだけでしたが、どの機材もよくできているなと思いましたし、
私でも宇宙って面白いと思いました。
2~3歳位の小さなお子さんもけっこういましたが、一番多かったのは小学生低学年。
あんまり早く行っても意味が分からないことが多いと思うので、
内容を理解して十分に遊び、学べるのは小学生かなと思います。
ベストは小学校の低学年~中学年くらいかなと思います。
ポケットモンスターの宇宙の映画も上映されています。
結構面白かったです!
プラネタリウムもすばらしく、息子は45分間しっかり聞いていて、
帰ってきてからも、ずっと星座の話をしていました。
一方下の娘は「ポケモンは好きだけど、私は、宇宙に興味ないのよ」と15分で集中力がきれました…。
男子の女子の脳の違いを感じます。(もちろん、女子でも科学好きの方いますけどね…。)
興奮しすぎて、お昼も食べてる場合じゃじないよとぱっと切り上げて、
夢中で遊ぶ息子。
帰りに「どうだった?」と聞くと、
「めっちゃ楽しかった!また来たい!」と目を輝かせていました。
そして、帰宅するなり音読協会で最近共同利用を始めた
電子書籍ラズキッズ(ラズプラス)で、宇宙関連の書籍を検索して、
読みふけり、ロケットや惑星の絵も描いていました。
好きなものがあると集中して、どんどん吸収できるなと思います。
将来は自分で設計したロケットで宇宙に行くのが夢とのこと。
宇宙飛行士のコミュニケ―ションは基本には英語でされることを知った彼にとって、
今回の「はまぎんこども宇宙科学館」の体験は、ますます宇宙のことが好きになり、
英語を学ぶモチベーションになったように思います。
ゴールデンウイークは、前から行きたい!行きたい!とせがまれていた、
筑波宇宙センターに行く予定です。
娘の興味をどこまで維持できるかが最大ミッション(笑)。
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