オックスフォード・リーディング・ツリー(ORT)の続編である
「Treetops Time Chronicles」のレベル10~13までを読み終えてしまって、
次は何を読もうかなと探していたとき、ふとネットで目にしたのが、
『家出のドリッピー』でした。
『家出のドリッピー』は、アカデミー出版が英語教材として出版し、
いっとき大ブームとなった英語教材。
知っている方、あるいは持っているという方もいらっしゃることでしょう!
『家出のドリッピー』はシドニィ・シェルダンが日本人の英語初心者向けに書き下ろした物語で、主人公は雨水のしずくのドリッピー。
私は、この教材の存在はブームになっていた当時、新聞や雑誌に広告で何度もみたことがあったので知ってはいましたが、教材を使ったことはなかったので知りませんでした。
でも、ざっとネットからの情報を読むと、雨のしずくの冒険ものというこを知り、
これは、息子にぴったりかもしれない!とびびっときました。
で、現在でも、新品のモノを定期購入することもできるようなのですが、
ざっと検索してみると中古でもたくさん販売されていました!
メルカリで全12巻でCDがついて3000円~8000円位でたくさんあったので、4000円の品をゲットしました。古いものでしたが、割と状態はよかったです。第1巻だけ読まれた形跡がありましたが、そのほかはほぼ新品状態(笑)
で、早速、子供たちと第1巻を読んでみたのですが、なかなか面白いです!
じつは、オックスフォード・リーディング・ツリー(ORT)の続編である
「Treetops Time Chronicles」を読んだときは、少し話が怖いと感じられるところがあって、下の5歳の娘は「こわい~」と言って読むのを嫌がったのですが、このドリッピーの話は始まりが怖くないので、娘も一緒に楽しめています。
今のところ、第3巻まで読んだだけなので、この後はもしかしたら怖くなるかもですが....。
でも、ざっと見た感じ怖くなさそうです。
英文的には、「Treetops Time Chronicles」よりも簡単で、英単語も難しいものはあまり出てきません。CDの朗読も早くないです。だいたい、中学3年生レベルの英語力があれば楽しめると思います
冒険もので、時々挿絵もあるので、子供たちも楽しく聞いています。
正月から読み始めたのですが、「英語の勉強をまた今年も新たに頑張ろう」と意気込む夫も加わって、新しい楽しみが増えました。子供たちと一緒なら、続けらえそうですね。
こんな面白い話を数千円で聞けるのはとてもありがたいですね。
とてもお勧めなので、小学生くらいのお子さんをお持ちのご家庭でぜひ
みんさんで読まれてみてはいかがでしょうか?
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