こんにちは、遠田真理子です。
今日も、気持ちのいいお天気ですね。
もうしばらく、この気候を味わいたいものです。
日曜日、福岡で行われたJBDF全日本ダンス選手権応援に行ってきました。
さすがチャンピオン橋本組、圧勝でした。
廣島組の欠場で、一つ空いたファイナルの座を狙って
そして、来年のセグエの出場権をかけて熱い戦いが繰り広げられました。
また、若い選手の中にも「この組は伸びてくるかも、、」
と可能性を感じさせるカップルを見つけられ、楽しく観戦できました。
特に若い選手を見て思ったのですが、ダンスのまっすぐは壁のような本当のまっすぐではありません。
背骨はまっすぐなイメージで、肋骨は右に回転します。
この時、私の感覚では骨盤はあまり回転しないどころか反対にちょっと左にまわす感じです。
これで、肩と肩甲骨に角度ができねじれが生じます。
このねじりによって、ヘッドが左に傾きます。
ティモシー先生に言わせると、左胸のポケットの上に顔が来るのが正しいポジションとのこと。
組む前にこのトーション(絞り)が出来ていて、正しいダンスのまっすぐになります。
男性も女性もこのポジションでお互いのコモンセンターを感じて踊ることにより
フリーで大きなムーブメント、広いヘッドポジションが得られると思います。
そして、ここまでダンスの講釈してきましたがゴルフにもXファクターというものがあります。
腰と肩の捻転差のことで、この角度が大きいほうがゴルフボールを飛ばせるというデータがあるそうです。
さっぱり飛ばない私は、このXファクターが少ないか?出来ていないか?
皆さん、正しい捻転を目指してお互いに頑張りましょう。