こんにちは、遠田真理子です。
ついに梅雨入りですね。
オンダダンスも、だいぶしけっています。
最近の私のビデオ鑑賞と言えば、もっぱらゴルフ番組。
今一番のお気に入りは「ガチゴルフ」という番組。
なかでも、初心者のアイドルの女の子が競技会に出場を目指す!
というコーナーが気に入ってます。
他のゴルフ番組は、私には少々レベルが高く理解に苦しむところがありますが、このコーナーは私の疑問にピッタリ答えてくれます。
今日も、この番組で紹介されてた「軸を作る」というアイテムを買ってきてしまいました。
これは、ダンスにもだいぶ使えそうだし、、、と、こじつけて。
そんな今日この頃ですが、久しぶりにゴルフ以外の番組を予約してみました。
ちょっと題名は忘れてしまったのですが、英国ロイヤルバレエ団に誕生した日本人のプリンシパルを特集した番組です。
2016年に、平野亮一さん、高田茜さんという二人の日本人が同時に昇格したそうです。
世界各国から集まった100人程いる団員の中でプリンシパルは15人位。
その中の二人に選ばれるとは、並外れた才能と努力があったのだと思います。
その番組の最後のインタビューで「今後、どのようなダンサーになりたいですか?」という質問に
高田さんは「きっと、テクニックというのは、練習すると出来るようになるんだと思います。
私は、そういうことだけではなく、手の出し方、足の出し方で観客の皆さんに私の気持ちが伝わるような、そんな踊りを踊っていきたい。
今でも、伝わる瞬間はあり、それを感じられるのが一番の幸せ。
もっと練習する事で、その瞬間を増やしていきたい」と答えていました。
はぁ~、素敵な考えだなぁ。やはり、トップを極める人は違う。
そして、同じ質問をされた平野さんは
「ただ高く飛ぶ、早く回るというのではなく、自分の踊りに観客の皆さんが共感してくれるような、あれだけ距離があっても客席と繋がれるような、そんな凄いダンサーになりたい。」
今週末は、日本インターナショナル選手権大会が日本武道館で開催されます。
海外からの選手もたくさん参加します。
心を揺さぶられるダンスに出会えるかもしれません。
是非、会場に足を運んでみてください。
その節は、ヒデキチと羽川の応援もよろしくお願いします。