フェイシャル専門salonの集客 | 愛しの女神たちへ

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Maglieです

 

 

 

エステサロン、または個人サロンの集客についての

 

私の考えです

 

 

売上を上げるために集客するのですが

 

大事なのはその中身です

 

毎月、ただ数字をあげるための集客ですか?

 

 

それとも

 

将来の安定のための集客ですか?

 

 

エステティックはフランスが発祥です

 

そのフランスのエステティックには 

ボディや脱毛という施術はありませんでした

 

あくまでも

 

フェイシャルオンリーでした

 

なぜならば 

デコルテから上の肌は女性にとって一番大切な部位であり

 

ゆえに とうぜん!

 

プロに管理をゆだねるべきものという認識からです。

 

これはもう伝統です

 

 

私がエステサロンを開業しようと思った時

 

ボディと脱毛(永久)は絶対にやるまいと決めていました。

 

 

わたしはエステという仕事を、人生の長いスタンスで

とらえた場合、注意するべきなのは

 

施術者としての自分の気力、体力でした

 

 

施術者は自分のカラダが資本ですから

 

フェイシャルであれば大丈夫でも、ボディは

 

何十年先まではできないと考えました・・っていうか

 

実は ボディケアーには全く魅力を感じてませんでした。

 

カラダの筋肉は単調すぎて 誰がやってもそこまで

 

劇的に変わりはないからです。

 

 

反対に

 

顔は本当に 施術者の技量が明確に現れる施術であるので

 

わたしにとっては人生の主たる職業となりうるものでした。

 

 

ボディケアーとフェイシャルを組み合わせるのはさらに最悪

 

 

大変 疲れます

 

 

2~3年ならまだしも、30年もそんなことしてたら

 

仕事が雑になります。

 

 

 

では

 

フェイシャル一本に絞って 売上を上げることができるか・・というと

 

もちろん!可能です。

 

 

 

 

たとえば 簡単に

 

客単価 3万円のお客様を 月に50人すれば

 

150万です

 

しかし、月3万の支出が可能な顧客は数が必要です

 

 

その顧客が固定すればいいのですが %にすれば

 

わずかです。

 

ゆえに

不特定多数の顧客を毎月追い求め、集客するために

 

キャンペーンをやり、モニターを募集して数字を挙げようとします

 

 

固定していると思っても案外顧客は離れていきます。

 

 

不安な要素を抱えたまま

 

そうやって毎月 数字を挙げるのは

 

きつくないですか?

 

 

私はそういう中身の売上げはきつくて 続けられません

 

だって

 

将来が不安ですもの

 

 

そもそも値引きできる施術に正規の料金を払ってくる

 

奇特な顧客が何人いるでしょう・・

 

 

わたしは値引きを一切やりませんでした

 

値引ける施術は提供しなかったからです。

 

 

あくまで私の場合です

 

 

キャンペーンが悪いとはいってませんが

 

正規の金額は・・どうなっちゃいますか?

 

 

 

わたしは 

毎月の数字は 将来の安定を絶対的視野に入れて

 

上げようと努力しました

 

 

それには

フェイシャル専門であることが 第一の条件でした

 

 

専門性がないサロンは 

そこらにあるサロンとなんら変わらないのです

 

 

パリのスクールで、教育部長がおっしゃいました

 

「プロはひとつのことしかしないものです」

 

 

 

 

 

 

自分の顔は 専門性が高いサロン、その道のプロがいるサロンに

 

任せたいと思うのは当たり前です。

 

 

 

そこらにないサロンを作らなければ

 

顧客の固定はありません

 

 

 

顧客の数をこなしてあげる売上よりも

 

完全に顧客が固定して、長い将来にわたって

 

肌の管理をまかせられるsalonになれば 毎月ではなく

 

毎年の数字が不動であり、揺るぎません。

 

 

ボディのお客様はこの域ではないです。

 

ボディはリラクゼーションである故に

 

管理を任せる施術ではありません。

 

 

脱毛も、瘦身も、筋膜も 期間限定の施術です

 

終れば来なくなります

 

 

固定化というのは めったに成るものではないのです

 

 

丁寧な接客法などではなく

 

プロとしての完璧で専門的な

 

知識、腕、カウンセリング力が必須なのです。

 

 

目先の数時なら上げようと思えば割と簡単です。

 

その数字を追うのか

 

 

毎年、不動の数字を構築し、余裕の経営をするのか

 

 

自分が欲しい売り上げの

 

目的をしっかり確認することです