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ご挨拶動画
Upさせていただいております
別れを題材にかかれた本もたくさんあると思う。
有名どころでいえば
林真理子さんが エッセイで別れについて書いたとしたら
きっとセレブな世界の話になっただろうし、実際身近に感じたかどうかが疑問。
自分に置き換えることができない別れは 所詮他人事・・
でも、林真理子さんが自虐的視点で描く本は面白くて好きですが・・。
さらに 斎藤薫さんが別れについて書かれたら
（織り込んで書かれていたりはするけれど）
才色兼備であるがゆえに 隙のない 素晴らしく整ったうえで説得力のある
別れの世界が広がったと思う。
何せ頭がいいから 余計な贅肉がついてない
まるで スーパーモデル並みの文章でまとまったと思う。
では
ワタナベ薫の別れの世界はどうだろう・・
これがまたとても身近で 自分だったら・・自分にもあった・・と
要所要所がうなずける世界観で書かれていると思う。
たぶんにコーチングの基礎があってのことなのかもしれないけれど
なんていうか 友人と話しているような・・
先輩から経験を聞かされているような・・
でも、強制するのではなく
ゆとりある運転技術でハンドリングが抜群にうまく感じる文の流れ。
作者の個性がいい意味でちゃんと出ている。
別れはとてもデリケートでつかみどころのない題材
だからつい 深くドロドロした感がでるものだけれど
できるだけさらっと 難しい題材をアイスショーをみるように優雅にまとめてある。
この別れの本は 読む側にとって 感じるところはもちろん無限大。
コンサルサロンのお一人は
「二人の最後の食事に何を食べたか覚えていない」・・の1行に号泣したらしい。
この本には
腑に落ちない別れを
浄化させる力はかなりあると思う
輝きたくない部分は 腑に落ちないままで残したい別れの部分 笑
危険だ！
結論から言うと
読み終わってとても気持ちがいい
空に向かって
「だよね～」と、笑いたくなる感じ
蛇足になるけれど 次の記事では
「不倫の手放し方」について
ちょっとだけ書かせていただこうと思う
ではでは
あ！今晩は特別料理をいただきに行くので
続きは明日になるじゃろ～ 待つのじゃああああ←何者！？