1780年前後の希少なセーブルC/S

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Maglieです。

今日はセッションDayとなっております。

急遽お一人様キャンセルが出たので　記事を書かせていただこうと思います。


さて・・今日は大変貴重な品物をご覧に入れますね。


1780年前後の　セーブルのカップ&ソーサー（C/S）です

 

まず・・よくご覧になるセーブルとは趣が異なっています。

こちらは新古典主義が色濃く、フランスでは

全体的にはロココ文化の流行のあとなので、

やはり早くとも

1770年代くらいからのもの・・さらには

マイセンでこの形のカップが出現するのはやはりこの年代からですので、

1780年代前後のものと考察されます。


そもそも　セーブルとはフランスの王位窯でしたので

18世紀のものは質が良いです。

また、1800年ごろのナポレオン時代のものも人気があるようです。


知る人ぞ知る・・
とにもかくにも・・お値段は馬鹿高いお品物です。



こちらは新古典主義

1800年頃のアンピールデザインという希少性から

どうしても欲しくて購入しました。


 



 
何よりも絵付けの素晴らしさが最高峰の評価を受ける窯ですので

何より絵付けをご覧くださいね。

もちろん、焼も！


セーブルでしょうか？？・・と、思われる方もいると思います。

古い年代のマークですのであっさりしてます。

 

セーブルでございます・・・

もう・・一生・・巡り会うことのない高嶺の花でございますね^^


ではでは・・今日は趣味のお話でした～