こんばんにゃ・・・Maglieです。
母が施設に入所して 1年が経過しました・・
色々と思うところの多い1年でしたが 結果 大変良い決断であったと
思っています。
ﾜﾀｼの中では正しいというよりは・・良い・・という判断です。
私たち家族は 母のいない1年を過ごしたわけですが
これまた 慣れるのに時間がかかりました <汗
そして
今更ですが 母から教わったことの数々を 、わたしは引継いで
いかなければならないのだ・・と、最近になって思うようになりました。
今になって思うに もっといろいろなことを教わっておけばよかった。。と
後悔しているのも事実なんです・・
今の母に尋ねても 要領を得ないのが・・やはり寂しく思いますね。
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うちには 着物がそれはそれは 山のようにあります。
和箪笥 三棹分はゆうにあります。
ゆえに 梅雨明けの虫干しが どうにも大変過ぎて
中々重い腰が上がらないのですが
今年は ぜひともやりたいと思っています。
白大島を探すついでに 喪服用の帯も出してみました。
（白大島はしみ抜きに出すんです・・見積金額が怖いけど・・）
うちは 女紋が「揚羽の蝶」なので プラチナ糸で刺繍が施されたものを
母が仕立ててくれていました。
この部分はお太鼓に出る柄の部分で、上の画像の左に
小さく刺繍してある部分が 前に出る部分です。
こういうものを 大切にしないで何を大切にするのよ・・・と、
もう一人のﾜﾀｼが叱責するのですよ・・
物ではなく・・親の想い・・と、いう意味です。
心を入れ替えて 家に受け継がれるものを大切に次に
伝えることのできる人間になろうと思います。
着物の虫干しは それはそれは大仕事になると思いますが
今年の夏は・・やってやるわ！！
がんばるんば！maglie