Maglieです。
今日も つらつらと書いてみます
みなさん・・・自分には 必ず老後がある と 思ってませんか?
誰かが 約束してくれました?
老後は あるかもしれないし ないかもしれない・・・
48歳になるサロンのお客様は 昨年から立て続けに
同級生3人の訃報を知らされました。
ほかにも 若い人が亡くなった知らせを 身近によく耳にします。
老後 って・・自分には来ないのかもしれないのです。
父は50歳で逝きました・・・ 事故でした。
自分の老後はこれをしよう・・あれをしよう・・と
笑いながら語っていた父に
老後は訪れませんでした。
30代で健康であれば 当然死ぬことは想像もできない遠い未来のこと
ですが
ある日突然
あなたの目の前に 死神が立ちふさがって
ニヤッと笑って
迎えに来たよ・・・
と、手を差し出したら・・どうしましょうねー
35歳のある日 私の目の前には
死神が満面の笑みで
その手を差し出していました
過去記事はこちらです
人生チャガンチャガン
この時・・享年37歳だと 覚悟したものでした。
幸いにも 生きることを許された私の人生観は この時を境に
180度変わりました。
(大体・・死ぬ目にあった人間は人生観が変わりますよね )
ワタシはよく
どんなに”生きたい”と望んでも 許されない魂もある
と、書いていますが 本当にそうなんです。
だから まだ生きていいよ・・と、許されたときには
それだけで何もいらない・・もうどんな苦しみにでも文句は言わずに
耐えていきます・・・・
子供たちを守るために 生きることを許されただけで感謝します・・と
初めて涙を流しました。
キリギリスのように生きろとは言いません
しかし
蟻のように生きて ある日踏みつぶされて死んだら
なんのための人生だったか・・と、むなしくなるかもしれません。
あの世に持っていく生き様と
この世でしか楽しめない人生のバランスをとりながら
現在(いま)も楽しく生きるべきです
やりたいことは全部やる
美人の人生
ワタシはこのフレーズがとても好きです
この言葉に背中を押されて 思い切ってやったこともたくさんあります!
あるのかないのかわからない老後のことは
ちょっぴり考えながら
文字通り
悔いない人生を送ってください^^
もちろん
ワタシもそうします