必ず血圧を測ってから、お薬を飲んでますか？
お盆休み、帰省されたり、お墓参りに行かれる方も多いのではないでしょうか？
私もお墓参りも兼ねて、90歳の祖父の施術＆トレーニングに行ってきます＾＾
おじいちゃんとのエピソード。血圧管理の新しい視点。
年に数回、お墓参りと施術＆トレーニングも兼ねて秋田の祖父母に会いにいくのですが、高齢の祖父母との時間は、本当に貴重です。
というのも、某感染症の影響で会えなかった数年の間に祖父はヨロヨロ＆体調が悪化していて、ショックでした。
数年ぶりに会えた祖父が伝えてくれた症状は
「頻繁に頭痛がするし、フワフワする。膝に力が入らなくなった。」
私が真っ先に聞いたのは、
「血圧を測ってから、お薬、飲んでる？」
この質問、実は私たちの健康管理にもとても大切なんです。
例えば、
解熱剤を平熱もしくは低体温で飲む人っていますか？
体温を測って平熱もしくは低かったら、飲まないですよね。
血圧の正常値は120〜129／80〜84。
少し気にしてねという範囲は130〜134／85〜89。
これに対して、低血圧は100以下／60以下。
これはWHOにおいても定められています。
もし、何も考えずに服用しているのなら、命の危険性があります。
血圧が高いこともリスクですが、低い方が危険な場合もあるからです。
check！｜高血圧のこと 01
特に、降圧剤の服用が長い＆こんな症状がある方は注意！
- 頭痛やめまいが頻繁に起こる
- 記憶力が落ちた
- 手足が冷える、しびれる
- 疲れがとれない など
これらの症状、なんとなく身に覚えがありませんか？
他にも、
血糖やコレステロールも低い方が命の危機ですし、
慢性的に飲んでいる薬がある方は、どなたにも当てはまる話です。
血圧を保ってくれているのは、自律神経。
年齢とともに、血管の柔軟性が低下するので、血圧が少し高めになるのは自然なことなんです。
血管が硬いのに血圧が低いと、血液が十分に全身に行き渡らなくなってしまいますもんね。
check！｜高血圧のこと 02
そして大切なのは、本来、お薬ではなく
血圧は、そもそも「自律神経」が保ってくれている、ということ。
特にも40代女性は、更年期の入り口。
ホルモンバランスの変化で自律神経が乱れやすい時期です。
- 薬を飲む前に、必ず血圧を測りましょう
- 自律神経を整えるため、できる限り規則正しい生活を
- 体調の変化に敏感になり、早めに定期的なケアを
祖父は、数年前のあの日以降、毎日コツコツと血圧を測り、毎朝私が伝えたトレーニングをしてくれているそうです。
その結果みるみる元気になって、本当に、本当に…良かったです。
毎回施術中、寝落ちする祖父が可愛い＾＾
継続力番長な我がおじいちゃんを尊敬しています。
帰省等でご家族に会う方もいらっしゃると思いますし、
全国的な猛暑や室内外の寒暖差などで自律神経がやられている方が本当に多いので、参考になると嬉しいです。
40代は人生の転換期。
長く患っている症状ほど、改善には時間がかかります。
思い立ったように行くケアも良いけど、
早め早めの定期的なケアでこそ変わります。
当店では、骨格調整はもちろん、内臓や自律神経にもアプローチする施術を行っています。
月一回、女性の巡り体質整体を。
生きる世界が変わります＾＾
〈 8月のご予約可能日 〉
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最後まで読んでくださって、
ありがとうございます。
それでは、また♪
nao